ジブリを観てこんなにワクワクしたのは千と千尋以来だった。
ものすごい熱量を帯びた荒々しいくらいの作品。宮崎駿の枯れないエネルギーの原液みたいだった。
是非子どもたちに見てほしい。そのための映画だったと>>続きを読む
私らしく生きるを地で行くとこんな感じになるのだ、という作品。
誰にも似てない生き方をする元カレは短い人生で、平凡で退屈な彼氏は家族を得た。ある意味皮肉。最後の彼女に平凡な幸せの姿がどう映ったのだろうか>>続きを読む
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ハッピーオーラであるための痛みと葛藤の2年間の記録だった。これを経たからこそグループに奥深さが出たんだと実感した。明るくてハッピーな日向坂像との闘いだった。
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監督ってこう言うこと
プロデューサーってこう言うこと
作品を作るってこう言うこと
全部押さえてた。感服
監督はこだわり抜いて後悔ない作品を作って観る人を幸せにするのが使命だけど、
こだわり抜けば関わ>>続きを読む
笑えないジョーク。
でも荒唐無稽なフィクションに見えないのは現実が笑えないからだと思う。
対話や議論を放棄した先にあるのは破滅。
青春映画の人生ベストかもしれない一本になりました。
好きって言わずに好きを伝えるのが映画だよな。ハダシの好き表現が素敵すぎた。
倫太郎にも、映画にも向けた好きだった。
宝石みたいな映画を見せてくれてあ>>続きを読む
小気味良い恋愛コメディ
それが普通だから、で飲み込まずになぜ?どうして?と思える大野がだんだん素敵に見えてくる
清原果耶目当てで観に行ったけど
泉里香の細やかな表情が記憶に残る
成田凌が全部持ってい>>続きを読む
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25年の中で1番シンジがカッコ良かった
最後の最後が救済の物語で良かった
カヲルとの別れで失語症になったシンジがかつての同級生やレイの優しさに触れて大人になった
背負わされた十字架を受け入れて全てを終>>続きを読む
どんなに似た者同士でもずっと一緒にいられるとは限らないし、似過ぎていたからこそ感動を同じ温度で共有できなくなるのは辛いんだと思えた。
同じセリフを時と対象を変えて全く逆の効果としてみせる演出に感服。
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高校生の時に教科書をクラスメイトの前で読むと声が震えて読めなくなった事があり、他人事に思えなかった。
前半すごく良かった。志乃ちゃんの歌声がピュアで泣けてきた。
でも後半は何だか上手くいかなくてもど>>続きを読む
水原希子演じる美紀が魅力的。
自転車2ケツのシーンと三輪車のシーンは対になっていて、階層の違う2組の女性たちの息苦しさと解放への過程が描かれていた。
多くを語らず、静かに染み入る良作。
今は叶わないが>>続きを読む
絵作りが丁寧でめちゃ好みでした
多くを語らない演出が奥行きを生んでいたし、人物の背景が少しづつ紐解かれていく構成も見やすかった
主要キャスト3人の人柄がそのまま役に、物語にマッチしている。特に志尊淳>>続きを読む
一体何を見たのか分からない
とんでもない世界に放り込まれて状況を理解するのに必死だったけど途中でやめたら純粋に体験を楽しめた
申し訳ないけど点数付けるような映画ではなかった。ライブ映像は良かったが
証言が足りなくて一方的でドラマが断片的。平手の実像に迫るのは難しいと思っていたからせめて改名を決めた経緯とか決意を描いて欲しかっ>>続きを読む
これは前向きな「桐島部活やめるってよ」
マウンドのど真ん中にいる人よりアルプススタンドのはしにいた人の方が大多数のはずだから刺さる
コロナ禍の今だからこそ「仕方ないよ」って言い訳するのぐっと堪えようと>>続きを読む
大人になったらこの人はいい人、悪い人
なんて単純に区別できない
そんな人たちに助けられて生かされている事を思い知る素敵な作品
何度観てもおにぎりとハクの名前を思い出した所で泣いてしまう
最後はなんだか>>続きを読む
劇場で見たかった作品
テーマは開発と自然の共存であり、人種や思想が違う者同士共生できるか、という事だと思う
アシタカはそのために奔走するが、都合のいい結末で終わらせないのが凄い
100年後も語り継がれ>>続きを読む
自粛明けはこれと決めていた
何度も現在と過去を行き来する構成だが全て無駄が無い
ジョーがどんな人生を歩みたかったのか、レディ・バードの監督らしい見事なラストだった
母国が戦争に負けて世界がひっくり返る。周りから教えられてきた英雄が英雄ではなくて、殺せと教えられてきた存在に惹かれていき、ジョジョにとっての世界もひっくり返る。
ラスト、ジョジョは大人になったって事だ>>続きを読む
日本も近いうちにこんな格差を抱えるかもしれないと思うと笑えない喜劇だった。息子の、自分はここは似合っているかという問いかけが悲しい。
学生だった公開当時に観て以来の鑑賞。今は17年後の2人の方の気持ちが良く分かった。
後悔とか、恥ずかしい事程忘れられなくてトラウマになってしまう。
笑えた。展開が都合良すぎだけど、そう言うものだと思えば楽しめた。宮澤エマの通訳さんがいい味出してた。
ビートルズの存在が消えた世界なら、と思わせる展開だった。嘘をついたままのサクセスストーリーだから途中まではイマイチ物語に乗れなかったけど、最後は悪くなかった。この映画の主役はビートルズの音楽なんだと思>>続きを読む
フィクションだと思って見てられないリアリティを感じるのは現実が映画に近づいているからなのかと思わせてしまう
誰もがジョーカーになりうる。その引き金を引いたのがアーサーだっただけだと思えるラストだった>>続きを読む
乃木坂46のことが好きすぎるから正当な採点はできないけど、めちゃくちゃ泣いた
ゴジラとか他の怪獣に近づきすぎ
死んじゃう!って思いながら見てた
賭けというよりは、旬の役者勢揃いの演技合戦て感じ
村雨の存在感が印象的でした
台詞も行動も青臭いのに、だんだん愛おしくなるのは、こういう気持ちは年を取ったら味わえなくなるからだろうか
橋本愛と池松壮亮の浜辺のシーンが忘れられない
感想がまとまらないけど、テルコは幸せに見えたり、不幸な女にみえて愛おしかった。どんな男にもマモちゃんの要素があるかもしれない。仲原は幸せになってほしい
ポケモン世代はポケモンがいる世界だけで興奮してしまう。おっさんピカチュウはどうなの?と思ったがズルいくらい可愛かった。あとルーシーが可愛い
クラス1番の優等生と不良が修学旅行で仲良くなって帰ってきたような映画
いい作品もあったけど、モチーフが被りすぎなのは気になった。愛はどこにも消えない、離ればなれの花々へ、恋愛乾燥剤は印象的でした。