RunRunRunさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(161)
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容疑者、ホアキン・フェニックス(2010年製作の映画)

3.0

2年間は長いよ。この映画を作った目的がよくわからないけど、あのくたびれた世捨て人感はなんか絵になったな。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.2

人間失格ができるまでの太宰治の酒とタバコと女にまみれた話で、作者本人が人間失格のストーリーをそのまま地で行っていたんですね。オープニングのあの軽薄さがすごく本心を突いていると思う。それにしても文豪たち>>続きを読む

のぼうの城(2012年製作の映画)

4.0

行田市役所に小さいお城がありますが、あそこが本丸跡だったんですね。にしても利根川の水を用いての水責めって、遠すぎでしょ。あの田楽踊りのシチュエーションがすごく趣がある。三成の秀吉愛が史実とともに伝わっ>>続きを読む

清須会議(2013年製作の映画)

4.0

面白かった。本能寺の変により、織田家を踏み台にして天下を取る秀吉の野心が、柴田には見えていないところに歴史の必然があったということで。後に柴田が秀吉に滅ぼされる伏線が、ラストにあって悲しかったな。三谷>>続きを読む

パトリオット(2000年製作の映画)

3.9

農民が民兵となりアメリカ独立のために戦った映画です。イギリス軍に憎むべき仇がいて、史実よりも個人的な復讐がテーマになっているのがちょっと惜しかったな。にしても整列して銃弾装填の間に、逆に撃ち殺されちゃ>>続きを読む

よこがお(2019年製作の映画)

2.6

未成年者略取でこんなにマスコミが騒ぐことはありません。遠い血縁の叔母さんが人生狂わされることもありません。知らんけど。

プリシラ(1994年製作の映画)

3.5

田舎だと浮いちゃうから、やはり都会でないと生きにくいのはすごくわかります。それにしてもオカマちゃんのあのハッピーなパワーは元気になるね。

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.9

ホラー映画よりも怖いです。警官が発砲しているらしいと言う情報だけで、鳴り止まない銃声が島中に響き渡っている意味不明なシチュエーション。阿鼻叫喚の地獄絵図を被害者目線で体験できる構成になってます。

安市城 グレート・バトル(2017年製作の映画)

4.0

とにかく兵数と兵力で劣る部分をいかにカバーするか、想定される攻撃を少ない兵力で戦術を用いて対抗するところが胸躍りました。塀から門から仕舞いには山作って突破してくる大軍を限られた兵力で満身創痍で去なす様>>続きを読む

マシンガン・プリーチャー(2011年製作の映画)

3.5

5%くらいが牧師で、95%が傭兵みたいな人です。ちょっとアメリカンスナイパーの精神性にも似ている。正義の名の下に敵を殺しまくるのは、もはや神様関係ないじゃんって思ったよね。

ウィンターズ・ボーン(2010年製作の映画)

2.9

ミズーリ州の片田舎の貧困、ショボい犯罪、村社会の掟、やっぱり出てきたトレーラハウスなどを観せられてボーッとしております。

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.9

長いお別れ、タイトルすごく良いね。長いお別れの過程で、家族たちも歳を取って成長して変化しているのが、わかりやすく描かれている。特に孫は変化しかないよね。頭は過去に行き来し身体は現在を生きるこの無情さに>>続きを読む

聖女/Mad Sister(2018年製作の映画)

3.4

知的障害の妹に群がる男たちが、鬼畜過ぎてちょっと救いようがない。次から次へと過去も含めて、こんな不運な女子いていいんですか。赤いワンピースとハイヒールで戦う様はかっこいいね。

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.9

インド映画とは思えないくらいスタイリッシュです。カースト制にどっぷり浸かっている父親に、SNSや動画再生数で自分の価値を証明するシーンはホント現代的だな。世界が認めたら身分や出自、その国の歴史や制度さ>>続きを読む

クレイジー・グッド(2018年製作の映画)

2.9

白人がやる下ネタ映画を黒人がやってみた感じでした。妹がもっと引っ掻き回して欲しかったけど、キーパーソンのチャーリーがダメすぎて、妹が勝手にフェードアウトしてしまった印象。これはボーッとしちゃうよね。

リヴァプール、最後の恋(2017年製作の映画)

3.7

アカデミー賞授賞式の実際の映像が、あっけなすぎて、自由奔放な方だったのかな。カリフォルニア、ニューヨークとか街並、風景が凄く彩りあふれてるんだけど、イギリスはなんかじめっとしてるね。ガンも末期になって>>続きを読む

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.0

インターステラーのように人知を超えた愛の力に突き動かされる描写と比較しちゃうから、相当軽く感じてしまうかな。父親への愛は、よく分からないロイの心拍数変わらない落ち着きで、淡白過ぎてこっちの感情も盛り上>>続きを読む

空母いぶき(2019年製作の映画)

2.7

これはB級映画ってやつですな。CGがちゃっちくて軽く驚いた。一方的に戦闘機と潜水艦が襲ってくるだけで、武装集団側の人たちはよく分からなかったな。いろんな役者さんたちが、ほぼみんなちょい役って感じで出て>>続きを読む

ホテル・アルテミス ~犯罪者専門闇病院~(2018年製作の映画)

3.6

ウルフキング一味が問答無用でホテルに侵入する既定路線をどう処理するのか。息子の幼馴染みに動揺しまくりで、ホテルの秩序が乱されていく不穏さは良かったのに。ただアクションは良かったよ。

TAU/タウ(2018年製作の映画)

3.6

コミュ力がいかに重要かを思い知らされる映画でした。AIが人間味を増せば、人たらしの真価を発揮できるのは納得。主人公にキャバ嬢やらせたらモテないプライド高めの理系男子を手玉に取ってしまうだろうなと考察し>>続きを読む

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.1

実話をもとに作られていて、エンドロールで本人たちが出てきてって言うか本人が主役やってたり、うーんノロケ話ですな。お互いの両親が接触するシーンが少なすぎて、パキスタン側のハッピーエンドだったのかね。

終わった人(2018年製作の映画)

3.8

エリートサラリーマンが定年後、終わった人になる様が哀しい。ホントサラリーマンって毒されてるよね。女アプローチは凄くいい。ただ卑屈な部分が出てて、そこもまた生々しくて、いい映画って感じちゃった。

洗骨(2018年製作の映画)

4.1

面白かった。愛すべきキャラクターたちがコミカルに、シリアスに死と生に向き合い、だらしなかった家族の絆を修復していく様が感動的だった。
おばちゃんの肝っ玉母ちゃん感が、非常に清々しくて、悪い噂話をしてい
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.5

少年兵いいね。家族との過去に影があるキャラが、傭兵やりながら擬似的に人質を息子に見立てて頑張って守る設定だから、ちょっとありきたりだったな。川へ飛び込むシーンとプールに飛び込むシーンをシンクロさせてい>>続きを読む

ドン・ジョン(2013年製作の映画)

3.8

これはポルノ推進派の映画ですね。彼女が擬似的に浮気をされている感覚になるのは、非常に興味深い。コントロールしたい女としない女の対比も。女の子にも積極的でモテない男ではないという設定が絶妙で、モテない男>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.5

ちょっと観念的で分かりにくいな。メランコリアの監督さんだったか。ワンシーン出てたね。
冷凍庫に死体保管するのはいいね。あの死体の家とかすごく狂気が滲み出てた。出来事1のジャッキが壊れた女から始まって、
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マッドバウンド 哀しき友情(2017年製作の映画)

4.0

南部農民の白人一家と黒人一家の戦争PTSDと黒人差別を絡めた作品で、この手の映画はテーマが似ていたりするけど、一味違って面白かった。
冒頭の雨の中で差別バリバリの親父の墓堀りを黒人一家に手伝わせようと
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.4

AIの最適化された戦闘シーンが面白かった。AIが人類をコントロールする設定はありきたりだったな。エピソード0みたいなスケール感で、この映画の終わりから面白そうなんだけどね。

ドッグマン(2018年製作の映画)

3.4

冷凍庫に入れられたチワワを解凍してあげるマルチェッロの優しさがいいよね。シモーネを犬のように檻に入れて、抵抗される様がスリリングだった。ただラストに向けてどんどん観念的な幻想のような印象で、ちょっと分>>続きを読む

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.6

同じ黒人のサミュエルL・ジャクソン演じるスティーブンの憎たらしさが際立ってた。明らかな悪人と虫けらのように殺されたりする虐げられた黒人奴隷たちの危うい状況とジャンゴのヒロイズムがベタだった。善が悪を倒>>続きを読む

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.3

双子を同時に連れ出したあとの難易度が、想像できなかったのか。双子に軽薄に見られないようにジェントルによく振る舞えたな。ティーンネイジャーの一夜の出来事を複数見せられてもボーッとしちゃうよね。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.7

雰囲気のいい映画ですね。函館の夏というシチュエーションがすごく爽やか。
テキトーにやっている本屋のアルバイトはいつか辞めるし、家賃を抑えるための友達とのルームシェアも必ず終わる。夏は永遠には続かないけ
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母が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

4.0

スーパーで便秘薬探せずにいる追い詰められた感じは、他人には意味不明だけどそういう時あるよね。ゲイって感受性が強すぎて、感傷的な出来事には最弱なのかな。
母の最期を看取る時、ベッドで家族に囲まれている領
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アス(2019年製作の映画)

3.5

冒頭の地下鉄網、手繋ぎアメリカ横断とかどう繋がってくるのかよくわからなかったな。ウサギの意味やハサミとかクローンがちょっと知能が低いのも謎。ただ襲われる前の不気味さとか、夜が明けて朝方の感じがゾンビ映>>続きを読む

ポーラー 狙われた暗殺者​(2019年製作の映画)

4.4

面白かった。まず殺し屋の定年が50歳で、殺し屋派遣会社が引退した殺し屋に年金を給付したくないから、定年前に殺し屋を暗殺するって設定が面白い。
引退前の殺し屋を現役バリバリの殺し屋が殺しにくるのはスリリ
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.2

どうしてもヘミの身に何か良からぬことが起こったと連想してしまう。
主人公目線のストーリーで、主人公は明らかに不穏なんだよね。とにかく主人公もベンも視点を変えれば、どちらも怪しい。ミスリード誘発系かと思
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