gomazaiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

男の世界!
普段は眠っている自分のなかの男らしい男が目覚めてテンションブチ上がりだった。鑑賞中に自分を再発見するの、「映画体験」って感じですごくいい。

あと、ドルビーシネマ初体験だったんですが大満足
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mellow(2020年製作の映画)

4.0

2018年の年末、アップリンク吉祥寺で『サッドティー』を見に行った。上映後に今泉監督がその日の撮影で使ったというバラの花束を持ってサプライズ登場し、バラを一輪貰って帰った。
そう。本作に出てくるあのバ
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

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強者や権威に忖度してしまう、怒るべき時にも従順になってしまう弱い者のケツを叩く映画だった。
わりと単調に進むのだけど、ポール・ウォルター・ハウザーの微細な表情の変化を見ているだけで退屈しなかった。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

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奥さんが介護している高齢女性がかつて大規模ストライキに関わっていた話をするシーンで悲しくなった。かつて団結できていた労働者は個人化され助け合うどころではなく、知恵や経験は受け継がれずに状況は悪くなる一>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

2.8

前作で父殺しの物語であることを終えて、ついに新世代の戦いを描かんとするのかなと期待してたんですが、見事に外れました。
正直合わなかったけれど、古参のファンを大事にしているのだろうし、それはそれで責めら
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天使たちのビッチ・ナイト(2017年製作の映画)

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オーブリー・プラザがデイブ・フランコに向かって突進し関係ないラックを無目的に壊すシーンや、洗ったシーツを脱水するためにネジネジにして2人で両端を持って振り回すのをただ長めに映すなど、現代のネタが使えな>>続きを読む

ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

4.0

プロレス映画ってウェットな味付けが過多になりがちだと思うんですが、この映画はプロレス界のドライな厳しさ(ウェットな厳しさではなく)を絶妙なポイントで挟んでくるのが良かったです。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.5

クッツェーの『マイケル・K』を思い出しながら観てた。国家が人間を非人間化して管理する。それは過ぎ去った歴史上の出来事ではなくて、これまでもこれからもずっとどこかで行われている。自分もそういう状況にいつ>>続きを読む

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

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うーん。「ボーダー」を描いているのにマジョリティの側がほとんど変化しないのはどうなんだろうか。

ヴォーレ視点のパートを見てみたかった。

グレート・ハック SNS史上最悪のスキャンダル(2019年製作の映画)

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こんな陰謀論みたいな話が現実なことに気が滅入ってしまう。
それこそこのドキュメンタリーを配信しているネットフリックスだって顧客データから最適なレコメンドを行っているわけで、Facebookのようにプロ
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

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想像以上に非モテ映画だった。筋トレ始めるとことか、見てられなかったな。。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大量のアクションを飽きさせないための様々な工夫(アイテム、シチュエーション、フィールド、格闘技などなど)が楽しかった。特に、カサブランカで犬を使うことで人間を追うのとは違うスピードでカメラが動き、単調>>続きを読む

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白かったんですけど、遊戯王5D'sと同じ面白さだなと思いました。