hirogonさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.5

まず、本作を見る姿勢ですが、正当なプレデターの系統の作品と考えると不満を持つ人はいそうです。
パロディ作品くらいの感じで見ると、ツッコミどころも含めて、それなりに楽しめそう?

人はたくさん死ぬし、血
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

-

事実に基づきフィクションを交えた作品と冒頭にテロップ。
しかし、主要な歴史的事実は概ね変えていないと思います。

光州事件を描いた「タクシー運転手」と併せて見て欲しい作品。
両方見ると、全斗煥軍事独裁
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.0

レバノン内戦を背景にした民族・宗教・政治の対立を監督自身の体験に基づいて描いたお話とのこと。
ただし、監督は、”社会的メッセージを発したかったわけではない。人を描きたかった”とコメントしています。
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ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)

4.0

事実に基づく。
1950年代、ポリオによって全身麻痺状態になり人工呼吸器が必要になった患者と家族の物語。

本作は、主人公ロビン・カベンディッシュの息子ジョナサンがプロデューサーとして映画製作に関わっ
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.7

字幕版で鑑賞。

喋るクマと言えば、パディントンが記憶に新しいですが...。
今回は、縫いぐるみの喋るクマ、プーと大人のクリストファー・ロビンのお話。

”100エーカーの森”は、子どものクリストファ
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.9

面白かった!

小説を読むのも書くのも好きな女子高生、鮎喰響。
圧倒的な小説家としての才能とどこか少しネジが緩んだような突飛な行動。

この鮎喰響という人物像と演じた平手友梨奈の魅力が作品を引っ張る。
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累 かさね(2018年製作の映画)

3.8

マンガ原作とのこと。
特別な口紅を塗ってキスすると顔が入れ替わるという設定がマンガっぽい感じしますが、そこは受け入れて楽しみましょう。

土屋太鳳と芳根京子。
少し顔立ちが似ているところもあり、その演
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

韓国オリジナル版未見。
オリジナル版を先に見て予習しようかとも思いましたが、新鮮な状態で劇場で見たかったので先にこちらを鑑賞。

阿部奈美(篠原涼子)は、病院に母(キムラ緑子)見舞った後、通りかかった
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.1

小さくなったり大きくなったり、ホント楽しいです!
そんな伸縮自在の能力とアクションが合わさった面白さは、本シリーズならでは。
本作では、ワスプことホープ(エバンジェリン・リリー)がアントマンを凌ぐ活躍
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.6

犯罪ドリームチーム”オーシャンズ”女性版。
男性版オーシャンズのリーダー、ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)の妹、デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)が今回の犯罪チームリーダー。

五年の
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ABBAの歌で綴る二時間。
前作に続いて楽しいミュージカルに仕上がっています。
また、あの美しい島の風景にも再会できます。

本作は前作の続編としての位置付けですので、前作未見の方は是非復習された上で
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.9

原作未読。第31回日本SF大賞受賞作なんですね。
どちらかというと、SFというよりファンタジー。

「夜は短し歩けよ乙女」とは異なるまた一風変わったヘンテコリン物語。
森見登美彦さんの世界観は不思議。
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

多くのレビュアーさんが、ネタバレしないように、かつ熱いレビューを上げてくれている中、早く見たいという欲求は、日に日に膨らんでいました。
拡大公開でようやく鑑賞できました(^_^)

ちょっと期待値上が
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.9

森見登美彦原作の新作映画「ペンギン・ハイウェイ」が公開間近。
猛暑が続く中、涼しそうな題名だけで惹かれます(笑)
その前に、森見作品の映像を予習がてら見ておきたくて鑑賞。

絵のタッチとキャラデザイン
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.1

前作のエンディングから繋がるオープニング。
前作も面白かったですが、本作はそれを上回る面白さ。

今回は、イラスティガール(ヘレン)が大活躍!
イラスティバイクを駆り、伸縮自在の体を駆使したアクション
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.1

本作は、ローグ・ネイションと話が繋がっていますので、前作の復習をしておくのがベターです。
反面、前作を見ていない人に対してはちょっと不親切かな。
でも、そんなことは棚に上げても十分お釣りがきます。
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セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.9

フランスの結婚式と裏方のスタッフの様子を描いたコメディ。
パリ郊外の古城で開かれる結婚式の描写で、フランスの式の様子が垣間見れて面白い。
あんなに一晩中、宴が続くのが一般的なのかどうか?ですが、参列者
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

実話に基づく。
ネイティブアメリカンが置かれた社会状況を描写した社会派クライムサスペンス。
クライム作品としての出来も良く、社会的なメッセージ性も高い良作です。

ジェレミー・レナーが渋格好いい!
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.9

福山さんがMCをつとめる「福のラジオ」のゲストに細田監督が来ていて、福山さんと「未来のミライ」についてのトークをたまたま聞いた後に、本作を鑑賞。

「福のラジオ」は福山さんのトークが面白いので、時間が
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

4.0

キング夫人とボビー・リッグスのテニスの対戦のニュースは、微かに記憶に残っています。
でも対戦に至る背景に、こんな人間ドラマがあったとは知りませんでした。

当時の女子テニスチャンピオン、ビリー・ジーン
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.9

相も変わらず、お金儲けのことしか頭にない輩たち。
懲りずに同じこと繰り返す人間という存在に思わず苦笑してしまう。
でも、最新技術による恐竜ワールドは十分楽しめました。

ジュラシックワールドの事故から
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

ロン・ハワード監督に落ち着くまで紆余曲折はあったようですが、個人的には楽しめました!

スターウォーズのスピンオフ作品ですし、、それも、ハン・ソロ、チューバッカ、ミレニアム・ファルコンの出会いを取り上
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OVER DRIVE(2018年製作の映画)

3.7

男たちの熱い想いが溢れた映画。
期待値低めで見ましたが、想像以上に楽しめました!

市街地やオフロードのレースシーンも迫力があります!
運転技術も撮影技術も大したものです。
新田真剣佑の鍛え抜かれた体
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.1

アメリカの”森林消防隊”の活動を描いた実話に基づくお話。

森林消防隊という存在は、本作品で初めて知りました。
その活動の内容を知れるだけで、意味のある作品。
愛するもののために火災に立ち向かう男たち
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.9

池井戸潤の原作小説は、TVで多くドラマ化されています。
企業活動の狭間で葛藤する企業人を描いて、現実ではなかなかあり得ない展開が、普段の溜まったストレスを解放してくれるので、原作・ドラマとも人気がある
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.1

トリーチャーコリンズ症候群という遺伝子異常で生まれたオギー(ジェイコブ・トレンブレイ)。
顔の変形があり、小さい頃から手術を繰り返していた。

母イザベル(ジュリア・ロバーツ)に勉強を教わってきたが、
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.8

現在、日曜の深夜にNHKで「ピアノの森」というアニメシリーズが流れていて、初回を何気なく見て以降、継続して視聴している。
芸術、音楽、スポーツなど、何かの分野に熱中する姿を描いた話は、つい惹き付けられ
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

本作がカンヌで評価されたということは、話が世界的に通じる普遍的な内容であったということ。
パルムドール受賞には、監督、役者さん、関連したスタッフたちに、
心から「おめでとう!」の言葉を送りたい。

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Vision(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

好みは分かれる映画です。
河瀬監督独特の一種のファンタジー?

ストーリーはあまり説明的ではないので、監督の世界観に入っていけるかどうかで評価が変わりそうです。

ジュリエット・ビノシュ、夏木マリ、永
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.7

アダム・サンドラー&ドリュー・バリモア版は未見。

予告でも大筋は想像できますし、内容的にも展開はベタな感じ?
実際、まあ想像どおりなんですけど、演出の味付けと役者の演技が勝負の作品です。

全体的に
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

アメリカの女子高生の恋と悩みの話であると同時に、母と娘の関係を描いた物語。

家族との関係や家計状態、友人、恋、進学、都会への憧れ、、、など、10代後半の若者がぶつかる問題を、アメリカ西海岸のサクラメ
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妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ(2018年製作の映画)

4.0

”妻よ薔薇のように”
奥さんに対するそんな気持ち、ずっと持ち続けたいものです。

山田洋次監督の家族を描く視点が面白い。
特に女性に寄り添った感情表現が本当に上手い監督さんです。
本作は、世の中の主婦
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

おふざけヒーローのおふざけパワー炸裂!
映画小ネタも満載です。面白かった!
表現は過激な部分ありますが、生々しくないので軽い感じ。

オープニングは、似たような特徴のローガンをダシにした自殺シーン。ま
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.7

1973年当時、世界一の大富豪と言われていた石油王のゲティの孫の身代金誘拐事件を描く。

実話に基づきフィクションを交えて再構成したとの字幕説明がある。
特に後半の方は、エンタメ性重視でフィクション度
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

吹替版で鑑賞。

ウェス・アンダーソン監督の溢れる日本愛と拘りの描写の数々と世界観は、魅力的です!
ただ、ストーリーは、それほど面白いと思えず今一歩。
評価点は、監督への日本愛への感謝を込めたありがと
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

走る小松菜奈!
小松菜奈の短距離を走る姿が美しいです。
小松菜奈は、すごく美人という感じではないのですが、独特の魅力があります。

女子高生と中年おやじの恋?
思った以上に、心に染みる良作でした。
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