まりこさんの映画レビュー・感想・評価

まりこ

まりこ

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

出会い方は別として、そのあとはとても現実的。
誰しも学生のままでいられるわけではなくて、働き出すとどうしても趣味より仕事の比重が多くなってしまう。
こうやってまた別れて、次は失敗したくないと思って成長
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

道枝駿佑見たさで鑑賞。
途中から透が死ぬんだろうなぁとは思ったけど、日記や携帯を書き換えるところまでは予想できなかった。
全然違うけど、『ラーゲリより愛を込めて』と連続して見たので、人間の記憶に残るこ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.2

ミニタリーと分かっていたので、前半の射殺シーンは覚悟して見ていた。
久しぶりに泣いた映画。癌とわかってから声が出ない演技やら、多分かなり減量したであろう姿はさすがでした。
幡男が亡くなった知らせを受け
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.9

3流弁護士のエミは失敗ばかり。妻殺しで訴えられている資産家の弁護の依頼が来る。彼のアリバイは、一晩中金縛りに合っていたということ。
エミはそれを法廷で証明できるのか。

初々しい深津絵里さんにちょっと
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

久しぶりにいい映画見たなーって思った。
柳楽優弥さんがタケシの役で、見る前はあまり期待していなかったのですが、しっかりハマってとても良かった。
今じゃ考えられなようなこともあるけど、古き良き日本って感
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.8

またしんどい映画を見てしまった。
見ながらずっと、秋子にどう接すれば正解なのか、考えてしまったのは職業柄だろうか?
こんな生活してもなお、親子でいる、そしてお互いを求めるって多分側から見ればただひたす
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空白(2021年製作の映画)

3.8

女子中学生がスーパーでマニキュアを万引き。店員に追いかけられ飛び出し、車に轢かれて死んでしまう。
白熱する報道。娘の万引きを信じない父親。
誰が被害者で誰が加害者なのか。

何人もの人生が一瞬にして狂
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.6

Netflixの連ドラの『新聞記者』を見たくて、その前に見ておこうと思った。
森友問題に鋭く突っ込んだ作品。
多かれ少なかれあるんだろうな。
でも人が死んだらやはりそれは全てをはっきりさせるべきだと思
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ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

3.8

ジョーンのは穏やかな老後を送っていたがある日、スパイの容疑で逮捕されてしまう。
半世紀以上前に核兵器開発に携わっていた時にロシア軍に情報を流した容疑だった。

実話を基にした話。
彼女もまた戦争の被害
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ルーム(2015年製作の映画)

4.1

ジョイは7年前に誘拐監禁され、5歳の息子と共に暮らしている。
息子は外の世界をTVでしか知らない。
犯人のオールドニックの仕事がなくなり今後、何をされるかわからないと感じたジョイは脱走する決意をする。
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

85歳の誕生日の翌日、資産家で作家のハーランさんが自宅で死んでいた。
家族に話を聞くと、みんな少しずつ動機もある。

お金を持つとやっぱりみんな怪しく見えてしまう。
テンポが良くてとても見やすい作品で
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.2

何も知らずに見たので、終わってから思わずロビイストという仕事について調べました。
アメリカにはこんな仕事があるんですね。
その後にもう一度鑑賞。
どこまでも先に相手を読んで、その先をいかなければならな
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.8

マーロは3人目の子供を産み、2番目の子供が少し障がいがあることからナイトシッターを頼むことを決意。
仕事は完璧だがちょっと変わったナイトシッターと徐々に打ち解けていく。

どこの国も男性は子育てに協力
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

第一次世界大戦後、ニックは精神科医に友達のギャツビーについて語る。
毎晩豪華絢爛なパーティをしているギャツビー。ニックの元にだけ招待状が届きパーティーに行き、参加者にギャツビーのことを聞くが誰もその正
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ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.2

『悪いお医者さんにお父さんが殺された』1本の通報から始まった事件。
安楽死は善なのか悪なのか・・・
被害者家族は誰もみなドクターデスを悪く言わず、『この事件の被害者はどこにいるんですか?』という言葉が
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.8

キャルは妻から離婚を切り出され、ショック。バーでは自虐で引かれる存在。遊び人のジェイコブに出会い、妻を見返すために弟子入り。

初めはジェイコブに思いっきり振り回されていたが、どんどんカッコ良くなって
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運び屋(2018年製作の映画)

3.9

90歳のアールストーンは仕事一筋だったが事業に失敗し、自宅を差し押さえられ、家族と疎遠に。
唯一残った車で運送業を始めるが、積荷は麻薬だった。

実話を基にした話らしいのですが、主人公がなかなか型にハ
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7つの贈り物(2008年製作の映画)

3.8

トーマス(ベン)は国税局員になりすまし、ミッションを成功させるために調査をしている。
孤独で誰にも心を開かず、ただ一人の友達だけがそのミッションを知っている。
彼のミッションとは・・・

前半は何もわ
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.1

オルタンスは田舎のレストランで料理人をしていたがある日、大統領の料理人をすることになる。そこは男社会でしきたりや決まりごとが多く、奮闘する。

料理人の映画は基本的に好き。テキパキしていて、見ているだ
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.0

仕立て屋のアブラハムは右足を切断しなければならないかもしれなくなり、幼い頃の友人に自分が最後に仕立てたスーツを渡しにいくことを決意する。
ユダヤ人で迫害を受けていた過去を持つ彼は途中色んなトラブルに遭
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.0

借金返済のため妻を誘拐させ、義父から身代金を取る計画が、どんどん悪い方に転び殺人へと変化していく。

これが負の連鎖ってやつか。
一つを隠そうとすればどこかにボロが出るのは当たり前。
女性の刑事所長が
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.7

桃子は夫に先立たれたがまだ受け入れられず、子供とも疎遠。
病院に行ったり本を読んだり。心の中の自分=寂しさ と会話したり、過去の思い出にふけてみたり。

たまたまですが『ファーザー』を見た後だったので
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.3

アンソニーは初期の認知症。一人暮らし。介護人が入れ替わりやってくるが受け付けない。そんな中、娘のアンがロンドンに引っ越すと言う。

終始アンソニーの目線で描かれた世界。
辻褄が合わなかったり、さっきま
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.0

死神が社長のところへ迎えにいき、数日共に過ごす間に人間の世界のいろんなことを知りながら、社長の娘と恋に落ちる。

かなり昔の有名な映画だったけど、長いので少し敬遠していた。
もっと早く観れば良かった。
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

大司教が刺されて殺された。
明らかにされる大司教と容疑者の関係。そして容疑者は人格が入れ替わっていた。

私にとってはホラー映画以上にホラーだった。一人で見るんじゃなかった。最後の顔が忘れられなかった
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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.5

ルックスもお金も申し分ない人がある女性と出会う。

途中から夢なのか現実なのかよくわからなくなった。
終わり方もいいのかどうだか・・・
ただ、思い込んだら女性は怖いということと、ルックスなんて歳取れば
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

トゥルーマンは自分の人生が全国民にTVで放送されていると知り、脱出を企む。

随分昔の有名な映画ですがようやく見ました。映画が作られた時代はYouTubeなんてないので思いっっきりフィクションですが、
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.7

初めはホラーかと思って見るのをやめようかとも思ったのですが、途中から面白くなりました。
3人の関係性はある程度途中からなんとなく想像がつくのですが、最後の最後でそうきたか・・・と。
登場人物も少ないし
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君に届け(2010年製作の映画)

3.6

王道の青春ラブストーリーだったけど、その中では結構上位に来るくらいに良かった。
恋愛ものだけど、友情が良いね。
『恋空』では役とはいえ三浦春馬さんがちょっと受け付けなかったけど、今回は爽やかでよかった
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ステップ(2020年製作の映画)

3.7

妻を突然病気で亡くした家族の10年の成長の物語。
原作はかなり前に読んでいて、自分の中ではもうちょっと田舎が舞台だったのですが、原作より明るい映画で良かったと思う。
日常のちょっとした事を描くのはやっ
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幸せのレシピ(2007年製作の映画)

3.8

ケイトはレストランの料理長。こだわりがあり少し気難しい。ある日姉が交通事故で亡くなり姪のゾーイを育てることになった。そしてレストランにはニックという男性がが来て・・・
よくある映画なのかもしれないけど
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

結婚5年目の記念日に妻が姿を消した。
メディアから追われ、警察から疑われる旦那。
ここ最近『真犯人フラグ』を見ていたので同じようなものなのかなと思っていたら途中からサイコパスになり全然違った。

妻も
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チェンジリング(2008年製作の映画)

3.9

クリスティン子供が行方不明になり、半年後に戻ってきた子供は全く違う子だった。
自分の息子ではないと訴えるクリスティンだが、警察は全く取り合ってくれない。

最後に実話だとわかり、怖さ倍増。
今はもうこ
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アオハライド(2014年製作の映画)

3.1

久しぶりに学園もの。恋愛もの。最後まで見れるかどうか不安んでしたが、見れました。
ストーリーはすれ違いありの王道って感じですが、キャストが良かったかな。
個人的にはやっぱり高畑充希さんピカイチでした。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.2

熱い熱い映画。
男性向きなのかな。
宮本の頑張りはすごいと思うけど、あまりに叫ぶシーンが多すぎて私は途中でちょっと疲れてしまいました。

植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

3.7

以前、なぜか途中でやめてしまった作品。
有川浩作品好きなんだけどな。
原作未読だったけどしっかり有川浩ワールドでした。
高畑充希さんもはまっています。
恋愛映画だけど、そればかりでないので、とても見や
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