お盆さんの映画レビュー・感想・評価

お盆

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サムライの子(1963年製作の映画)

3.5

こういったテーマを扱う作品はもう作られる事はないだろうし、サブスク以外で鑑賞できる機会はないだろう。
学びの多い作品でした。
ボロは着てても心の錦。

プチ温泉芸者(2000年製作の映画)

3.2

アマプラでやたら星が付いていて、何で?と思い観てみました。
正直全く期待してなかったけど、広げた話しを上手くまとめてて中々良い作品でした。
皆んな良い人、ハッピーエンド

変な家(2024年製作の映画)

3.0

ミステリーが薄まってホラー映画のようでした。
原作の空気感が好きなので、少し残念。
出演者の方々は皆さん演技のしっかりした方々なので、謎解きメインでお話しを進めて欲しかった。

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

2.8

子は鎹、
作中では最後ハッピーエンドのようにまとめているが、現実はこうはいかない、希望を込めた作品。
料理の色がとても綺麗だった。
美味しい物は色でわかる。

真・雀鬼5 新宿麻雀決戦(2000年製作の映画)

2.8

YouTubeの切り抜き動画を何となく観たのをきっかけにフル尺で視聴しました。
松重豊さんがいい味だしていた。
清水健太郎がゴリラ化していて、しかも真っ黒w
座敷で座椅子に座っての撮影はさぞ辛かっただ
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昭和残侠伝(1965年製作の映画)

3.2

観ている観客を良く意識して作られていると感じました。
”健さん、もうキレてええやろ!”と観る者を煽りに煽ってからの大暴れw
お決まりのパターンだとわかっていても気持ちが昂ぶります。
大人版”ウルトラマ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.0

携帯電話やインターネットは犯罪を犯す側と捕まえる側の両者に大きな変化をもたらした。この作品中で起こる事件も現代のテクノロジー無しでは解決できなかっただろう。
”新しい”と言うか既にITを駆使した捜査や
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恐竜・怪鳥の伝説(1977年製作の映画)

2.5

う~ん…
一体この作品は何をどうしたいのかが最後まで分からなかった
役者の皆さんは頑張ってます。只、それが逆に虚しさを増幅させてしまっていた。
やはり自然災害は恐い

女の賭場(1966年製作の映画)

3.3

以前はアマゾンプライムの見放題タイトルになっており、いつか観ればいいやと思っていたら有料化されてしまい、残念に思っていたシリーズ第1作目
昭和の香りプンプンなこういう作品嫌いじゃないです。
一言で言う
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

力技で感動させるような事は一切なく、自然と爽やかな涙が溢れてくる作品だった。
しかし、母親がルビーを産んだ時、聾唖であって欲しいと思ったって所がどうも引っかかった。

(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

首を獲る事にこだわる武将達とは異なり、
農民出身の秀吉は首なんて大事ではなかった。
最後、蹴っちゃってるしw
人は本当に沢山死ぬんだがそこまで残酷描写は酷くなく、むしろコミカルですらある。
次々に迫ら
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.6

時間も長くなくてサクッと観れて面白かった。
もしもタイムリープが私にも起こるなら、是非とも大型連休の時にお願いしたい。

ブレスレット割った後のキメたカットは何だったのか‥

大空港2013(2013年製作の映画)

3.6

テンポよく話が進行していって観ていて気持ちが良かった。
出演者も楽しみながら撮影していたのでは。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

敗戦後、日本人の死生観が変わったと思われがちだが、戦地へ赴いた人達もその家族も「生きて帰りたい」、「無事に帰って来てほしい」という気持ちだったに違いない。それを口に出して言う事が出来なかった時代。敗戦>>続きを読む

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.8

伏線の回収がお見事でした。
視点を変えて行く事で視聴者は真実に近づいて行く。セリフに頼って説明する場面が少なかったのも良かった。

県警対組織暴力(1975年製作の映画)

4.0

掴みから一気に持っていかれた。
ヤクザ映画の傑作でしょう。
川谷拓三さんが気の毒なぐらいボコボコにされていた。
物凄い熱量で2時間があっという間だった。
虎狼の血が好きな人にお勧め。

霧の旗(1965年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

大塚弁護士はとんだとばっちりを食ってしまって全てを失ってしまった。
でもなー、ウイスキーあの程度で自制出来なかったのが残念でした。
2件の殺人事件が同一犯なら出来過ぎになりそうだったが、そこははっきり
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人生タクシー(2015年製作の映画)

3.4

イランで生きて行くのは中々タフなんだなぁ。
厳しい法律下での生活を国民は強いられているが、治安が良いわけでもなく、交通ルールも割とガバガバで規律が保たれているとは言い難い。
ここでは私は生きていけない
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君が生きた証(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

何故あんな事件を起こしてしまったのかと言う理由が語られなかったが、そこはあまり重要ではなかった。
残された人達の人生は続いて行く。
心から笑える時が再び訪れて欲しいが、これを被害者の目線で見た場合はど
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静かなる叫び(2009年製作の映画)

3.0

勝手に絶望して、勝手に人の命を奪って、勝手に死んで行った。
犯人は屈折しまくっていて、全く理解できないし、個人的には、わからなくてもいい、こんな人の事は。
京アニ事件をふと思い出してしまった。
とにか
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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.7

家も車もボコボコに破壊されたが、お金では買えない物に気付けた、
結果オーライのバタバタ劇。
風船おじさんはどうなったのだろうか?
余談だが、お尻バインバインは見た目より衝撃がある、ソースは俺。

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.0

母親を知らずに育ったとは言え、母親だと認めた所からの親子の距離感に違和感を感じた為、あまり感情が揺さぶられなかった。
ただただ、暗くて救いがなかった。
連休最後の夜に観る作品としてはバッドチョイスだっ
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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジイさんは別にヤバくない。
何故こんなジャケにしたんだろう?
悪趣味なイタズラが1人の人生の思い出と偶然合ってしまい、不幸な結末を迎えてしまった。
ジイさんが自分の頭を撃ち抜いた時、
「え!?」て声出
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暴行切り裂きジャック(1976年製作の映画)

2.5

人の命が軽過ぎるなんて言うのは野暮
男がどんどん狂って行くが、殺し方が雑?になって行き、処分もしなくなったのは尺の都合なのかな。
普通の映画の尺で作ったらいい作品になりそう。

「粘土のお面」より かあちゃん(1961年製作の映画)

3.8

戦後まもない頃には珍しい事ではなかったであろう人々の話。
貧乏が当たり前だった時代なのかもしれないが、それでもここに出てくるブリキ屋、雑巾屋?、傘直し屋の生活はひどい。
この作品が公開された1961年
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ヒドゥン(1987年製作の映画)

3.5

冒頭から人の命が軽過ぎるw
ただ、掴みは満点!
面白かった。
個人的には自分が住む少し前のロサンゼルス、特にレコード屋のブリーカーボブスが出てきて懐かしかった。
あそこの店通ってたんですよ。

[リミット](2010年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

脱出物かと思ってたら全然違ったw
ワンシチュエーションなので進行上で色々無理があるのは仕方がないか。
人質動画を撮らなければ、恐らく助けようともしなかっただろう。
上げてから落とす、希望を持たせるだけ
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K.G.F:CHAPTER 2(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1日でチャプター1&2を続けて鑑賞
トップに立っても最前線で身体を張って暴力&暴力w
決して逃げない、怯まない、弾は当たらなければどうと言う事はない
ロッキーのセリフは全てが名言w
ラストで観ているこ
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K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)

4.2

暴力!暴力!&暴力!!
警官の頭カチ割ったと思ったら、戻ってもう一発w
暴力には暴力
理不尽には怒りの暴力
弱き物の為に正義の暴力
圧倒的熱量で突っ走る!!
悪か正義かはロッキーが決める!

センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

3.2

とんでもない状況下に陥っても絶望感ゼロの空気で物語が進んで行くので、いい意味でリラックスして観れるが、ハラハラドキドキ感はちょっと少ないかも。
寝っ転がってポテチ食べながら観るのにピッタリ。

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.2

宮沢りえさんのコミカルな演技が良かった。
続編も出来そうな終わり方。
政治の世界は一般の社会の常識など全く通用しない異常な世界。
国民と政治家が同じ方向を向いて社会を良くする事は無理だなw

名も無き世界のエンドロール(2021年製作の映画)

2.5

結論ありきでストーリーが進みすぎて、
都合が良すぎじゃないかなぁ。

「ヤバい橋は自分の為に渡るものだ。」
このセリフが一番心に残ったが、このセリフが何の伏線にもなってなかったのが勿体ない。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.0

アタマ空っぽにして観る作品
ニコラス•ケイジ演じる主人公、しっかり働いて偉い
あの缶ジュースはモンスターエナジー的な物かと思ったら、もっとヤバそうなブツなのかな?

まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

3.5

前情報ほとんど無しで鑑賞。
病院へ戻り門を閉めた時のこちら側を見る表情がとても印象に残った。
1日のお祭りが終わり、日常に戻った彼等はとても幸せそうだ。

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