NSKさんの映画レビュー・感想・評価

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レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.4

面白かったです。犯罪多発地帯に赴任することになったベテラン刑事。チームとなるのはプーチン似の強面リーダー、住民とも「話の通じる」関係にある黒髪青年。ある事件が起こり、そこから目が離せない展開に。202>>続きを読む

娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

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硬質なドキュメンタリーを見たいと思ったときに見る映画。主役の方の手持ちカメラ撮影なので臨場感があります。内容が詰まっている事や衝撃的な映像もあり、鑑賞していて体調が悪くなることもありましたが、鑑賞後に>>続きを読む

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

4.5

とても良かったです。10年前にノルウェーの孤島で若者数十人が亡くなった、銃乱射事件の映画化。犯人の姿を映さず、銃声や周囲の逃げ惑う人々の姿を映すという工夫が良いです。状況が分からず突然パニックな状況に>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

かなり面白かったです。序盤は状況や設定の説明シーンであるためあまり面白くなかったのですが、中盤からのってきて疾走感のある展開となり、大変良かったです。良質のスリラー作品。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

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話に引き込まれずっと集中して見ることができました。良作。終盤のおおよその内容を知っていたので、終盤に感慨に浸れなかったのが残念でしたが、良質のドキュメンタリーを見ているようで、良かったです。

アラビアのロレンス(1962年製作の映画)

3.6

どういう風になっていくのだろう?と集中してみることができました。良かったです。水平線の端から人物が徐々に現れてくるシーン、大きなスクリーンで見るといいですね。

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

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見終わって一気に疲れが来ました。しかし良い映画です。改革派のフランシスコ新教皇を主役として描いており、考え方や生い立ちについて、とても興味深く鑑賞しました。一方、ベネディクト16世前教皇の描き方が今一>>続きを読む

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.0

3時間近くの映画なのですが、長さを感じることはなかったです。良かったです。序盤の夕食のシーンと、子どもたち、トラップ大佐が歌ういくつかのシーンで涙腺が緩みました。終盤での歌の使い方の良さ、大体予想が付>>続きを読む

ヒトラーを欺いた黄色い星(2017年製作の映画)

5.0

とても良かったです。ユダヤ人撲滅を図ったドイツで、敗戦まで生き延びたユダヤ人の話。生き延びる過程に興味があり鑑賞。いつ捕まるか、いつ密告されるか、先が読めない生活の不安・緊迫感が伝わってきて、とても良>>続きを読む

国家が破産する日(2018年製作の映画)

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割と楽しめました。手形と与信について簡単にでも確認していくとより楽しめるかもしれません。ある外国人の役者さんの横顔が印象に残っているのですが、だんだんとワシのように見えてきます。ワシというと、アメリカ>>続きを読む

レディ・マエストロ(2018年製作の映画)

3.9

女性が指揮者になるまで・指揮者でありつづける様子を描いた作品として、良かったです。音楽を楽しむという点では、やや物足りなかったです。

一人の女性の成長を描いた作品として面白かったです。主人公の意志の
>>続きを読む

メランコリック(2018年製作の映画)

5.0

日常を忘れて楽しめる良い映画でした。私は劇場で笑いが起こっても、あまり面白いと思うことが無いのですが、この映画はおかしいと思うシーンが多く、とても楽しめました。SFや近未来風で、小難しい設定の、心情・>>続きを読む

ヒトラーと戦った22日間(2018年製作の映画)

4.0

暴力シーンが非常に残酷で、憂鬱になりました。嗜虐的な感じもしました。収容所の絶望感や緊張感が良く伝わってきて、話に没入して見られてとても良かったです。ハンナ(ミハリーナ・オルシャンスカ演)が綺麗で印象>>続きを読む

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.8

かなり面白かったです。女子大生が、違法行為へと近づいていく様を描いたスリラー風作品。ポーカー風のゲームで賭博をしていて、重要な勝負のシーンで、対戦相手同士で何のカードを待っているかを画面に表示する演出>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.9

重い映画でした。主人公ゼインが家出してからの生活が重くて、元々の家族のことや冒頭の裁判シーンのことを忘れてしまう位でした。「聖ヨナス様」やローラーボードを入手するシーン、「コーラ」はすこし可笑しくて、>>続きを読む

アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場(2017年製作の映画)

4.0

昔、金曜ロードショーでベトナム戦争の映画を見て、戦闘シーンがあまりに残虐だと思い、戦争映画を見るのは避けるようになったのですが、本作は劇場で見て大丈夫でした。フィンランドがソ連に奪われたカレリアを回復>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.6

ホラーが苦手で劇場で見るのは避けていたのですが、評判が良かったので見ました。最初怖く感じましたが、それも含め劇場で見てとても良かったです。また、話が凝っていたのも良かったです。さらに、ホラーなのに笑っ>>続きを読む

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.8

硬派な「おっさんずラブ」。2000年代、北朝鮮の機密情報を入手する密命を帯び、商社員に扮して北朝鮮要人に接触を試みる韓国情報部員の話。緊迫感が漂い、南北対立を描いた政治物として面白いです。ロレックスの>>続きを読む

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.7

住込みのアパート管理人のダヴィッド。仲の良い姉サンドリーヌがテロに巻き込まれ、姉の一人娘のアマンダを今後どう育てるかで悩み…。やや抽象的すぎる描写があり残念でしたが、自分も姉妹がいるので琴線に触れると>>続きを読む

ホワイト・クロウ 伝説のダンサー(2018年製作の映画)

3.7

バレエに疎いこともあり、バレエ関係のシーンはあまり面白く感じなかったのですが、後半の一連のシーンの緊張感漂う感じが良かったです。

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.5

私は動的な映画が好きなのですが、本作にも動的なものを感じました。良かったです。重要なシーンでの激しいカットの移り変わりや、また別のシーンでの畳みかけるような長台詞。山戸監督の映画は動的なので好きです。>>続きを読む

月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

3.5

主人公那沙の外見と心境の変化がリンクしているところや、後の展開を予想させるような画が良いです。また、あるシーンでの独白におかしさを感じて良かったです。ルームシェアをする友人の声質が個人的に苦手で、それ>>続きを読む

川と自転車(2018年製作の映画)

4.0

本編中、ずっと詰まらないと思いながら見ていたのですが(失礼)、突然、これは面白い!と天啓に打たれました。台詞が一切ないことや物語の起伏もほぼ無く、大いに鑑賞者を選ぶ映画。監督さんが「私は映画を見てもい>>続きを読む

すばらしき世界(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

小舟を漕ぐ息子と母のシーン。母の顔が見えず彼女のようにも見えるのですが、それが息子の内面を表現しているように見えました。
(ぴあフィルムフェスティバル2018入選作・青山シアターにて配信中)

わたの原(2018年製作の映画)

4.1

主人公蛍(村田奈津樹 演)の演技(台詞や視線・動作)が良くて最初からすんなり話に入れました。主人公が吐露するある発言に共感・理解できるかどうか、が本作に入れるかどうかの分かれ目でしょうか(しかしその発>>続きを読む

19歳(2018年製作の映画)

3.6

冒頭から「あー若者が作るよくある話ね」と思っていたのですが、突然激変して俄然面白く感じました。監督さんの次回作にも期待。(ぴあフィルムフェスティバル2018入選作・青山シアターにて配信中)

ピアソラ 永遠のリベルタンゴ(2017年製作の映画)

3.0

血の気の多いピアソラの気性を受け継いだのは、娘(姉)の方だったのだろうな、と感じました。バンドネオンが片足を蹴り上げる演奏スタイルでなかったら、ピアソラは姉を後継者にしたかもしれないと感じました。喧嘩>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.0

非英語ネイティブは、英字新聞のタイトルを列挙していってもピンときづらいのかも、と感じました。先の読めない展開ではありましたが、そこまで面白くは感じませんでした。メリル・ストリープスがベトナム戦争に息子>>続きを読む

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

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名作とのことでしたが自分は今一乗れなかったです。夫が出征するメリル・ストリープが素敵でした。『ペンタゴン・ペーバーズ』では息子がベトナム戦争に出征する立場で、共通点を感じました。

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.8

芸術家たちの創作&展示活動を追った作品。芸術的な映画が苦手な自分は、共感できない映画だと思ったのですが、琴線に触れるエピソードがあり、見て良かったです。涙腺を刺激されたり、色々な風景を見られたりして良>>続きを読む

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

4.2

あまり期待せずに見ましたが、スリリングで良い話でした。有名実業家の孫が誘拐され、脅迫状が届く。しかし家族は皆、誘拐事件が嘘だと思って本気にせず・・・。

観客は、犯人側、家族(実業家側、実業家の義理の
>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.7

サスペンス+社会問題要素の作品。こちらも冒頭から引き込まれ、ハラハラドキドキでとても面白かったです。前作未見ながら全く問題なく楽しめました。テイラー・シェリダンの作る脚本はいいですね。一か所だけご都合>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

5.0

サスペンスに社会問題の要素を加えた傑作。鑑賞中、緊張するシーンが続き、話に完全に引き込まれました。厳寒・不毛の原野や、粗末・乱雑な家屋で、ネイティブアメリカン居留地の厳しさが分かる画も良いです。

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.8

男性版「マイ・プレシャスリスト」的な感じ。割と面白かったです。交通事故で全身不随となった男性が、自らの境遇を受け入れていく話。他者との会話から、自意識が揺らぐ感じが良いです。会のホスト役の男性のキリス>>続きを読む

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

5.0

ベル・パウリー演じるキャリー・ピルビーが可愛くて、魅力的でした。ストーリーもとても楽しめました。高IQで飛び級したせいもあり、真面目で偏屈だった女子が、カウンセラーから渡された「実現すべきリスト」を一>>続きを読む

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.6

ホラーという事だったのに、最初の方メルヘンの話なのかなと思い見ているうちに、ホラーが始まり…はしたもののホラーの演出が浅くないだろうか?と思いつつ見るにつれ…。話が凝っていて割と良かったです。鑑賞後、>>続きを読む

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