にしおかさんの映画レビュー・感想・評価

にしおか

にしおか

小学生って大変。あまり面白くない本を強制的に読まされて、感想文を書かされるので。読書感想文制作の修業が足りなかったせいなのか、レビューを書くのは苦手です。

映画(34)
ドラマ(0)
  • 34Marks
  • 4Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.5

私は動的な映画が好きなのですが、本作にも動的なものを感じました。良かったです。重要なシーンでの激しいカットの移り変わりや、また別のシーンでの畳みかけるような長台詞。山戸監督の映画は動的なので好きです。>>続きを読む

月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

3.5

主人公那沙の外見と心境の変化がリンクしているところや、後の展開を予想させるような画が良いです。また、あるシーンでの独白におかしさを感じて良かったです。

ある日本の絵描き少年(2018年製作の映画)

4.0

ぴあ2018の入選作では、かなり涙腺が緩んだ作品。劇中に出てくる、主人公がそれぞれの年齢で描く人物画は、その時々に好きだったキャラクターの作画が反映しているのだろうなと感じられ、面白かったです。自分は>>続きを読む

川と自転車(2018年製作の映画)

4.0

本編中、ずっと詰まらないと思いながら見ていたのですが、突然、これは面白い!と天啓に打たれました。台詞が一切ないことや物語の起伏もほぼ無く、大いに鑑賞者を選ぶ映画。監督さんが「私は映画を見てもいつも詰ま>>続きを読む

すばらしき世界(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

小舟を漕ぐ息子と母のシーン。母の顔が見えず彼女のようにも見えるのですが、それが息子の内面を表現しているように見えました。
(ぴあフィルムフェスティバル2018入選作・青山シアターにて配信中)

わたの原(2018年製作の映画)

4.1

主人公蛍(村田奈津樹 演)の演技(台詞や視線・動作)が良くて最初からすんなり話に入れました。主人公が吐露するある発言に共感・理解できるかどうか、が本作に入れるかどうかの分かれ目でしょうか(しかしその発>>続きを読む

19歳(2018年製作の映画)

3.6

冒頭から「あー若者が作るよくある話ね」と思っていたのですが、突然激変して俄然面白く感じました。監督さんの次回作にも期待。(ぴあフィルムフェスティバル2018入選作・青山シアターにて配信中)

ピアソラ 永遠のリベルタンゴ(2017年製作の映画)

3.0

血の気の多いピアソラの気性を受け継いだのは、娘(姉)の方だったのだろうな、と感じました。バンドネオンが片足を蹴り上げる演奏スタイルでなかったら、ピアソラは姉を後継者にしたかもしれないと感じました。喧嘩>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.0

非英語ネイティブは、英字新聞のタイトルを列挙していってもピンときづらいのかも、と感じました。先の読めない展開ではありましたが、そこまで面白くは感じませんでした。メリル・ストリープスがベトナム戦争に息子>>続きを読む

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

2.5

名作とのことでしたが自分は今一乗れなかったです。夫が出征するメリル・ストリープが素敵でした。『ペンタゴン・ペーバーズ』では息子がベトナム戦争に出征する立場で、共通点を感じました。

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.8

芸術家たちの創作&展示活動を追った作品で、芸術的な映画が苦手な自分は、共感できない映画だと思ったのですが、琴線に触れるエピソードがあり、見て良かったです。涙腺を刺激されたり、色々な風景を見られたりして>>続きを読む

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

4.0

あまり期待せずに見ましたが、スリリングで良い話でした。有名実業家の孫が誘拐され、脅迫状が届く。しかし家族は皆、誘拐事件が嘘だと思って本気にせず・・・。

観客は、犯人側、家族(実業家側、実業家の義理の
>>続きを読む

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.7

サスペンス+社会問題要素の作品。こちらも冒頭から引き込まれ、ハラハラドキドキでとても面白かったです。前作未見ながら全く問題なく楽しめました。テイラー・シェリダンの作る脚本はいいですね。一か所だけご都合>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

5.0

サスペンスに社会問題の要素を加えた傑作。鑑賞中、緊張するシーンが続き、話に完全に引き込まれました。厳寒・不毛の原野や、粗末・乱雑な家屋で、ネイティブアメリカン居留地の厳しさが分かる画も良いです。

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.8

男性版「マイ・プレシャスリスト」的な感じ。割と面白かったです。交通事故で全身不随となった男性が、自らの境遇を受け入れていく話。他者との会話から、自意識が揺らぐ感じが良いです。会のホスト役の男性のキリス>>続きを読む

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

5.0

ベル・パウリー演じるキャリー・ピルビーが可愛くて、その魅力にやられました。ストーリーもとても良かったです。高IQで飛び級したせいもあり、真面目で堅物、友達ナシだった女子が、カウンセラーから渡された「実>>続きを読む

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.6

ホラーという事だったのに、最初の方メルヘンの話なのかなと思い見ているうちに、ホラーが始まり…はしたもののホラーの演出が浅くないだろうか?と思いつつ見るにつれ…。話が凝っていて割と良かったです。鑑賞後、>>続きを読む

ファイティン!(2018年製作の映画)

3.6

予告編で家族愛を描いている映画と感じ、お涙頂戴映画だろうと期待してなかったのですが、話に入ることが出来、泣きそうになるシーンが何度もあり、見て良かったです。かつて腕相撲で世界チャンピョンになったマーク>>続きを読む

1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

5.0

韓国にとっては歴史の汚点という側面もあるのでしょうが、それを公開する姿勢に拍手。先が読めない展開も面白いです。独裁抑圧体制と戦った市民たちの話。かなり暴力シーンがあるので苦手でしたが、それでも面白かっ>>続きを読む

ザ・プレイス 運命の交差点(2017年製作の映画)

3.1

レストランの常客の謎めいた男性。彼は他人の望みをかなえることが出来る、ただし悪事をなすことと引き換えに。望みをかなえたい人物は複数登場するので、これはそれぞれの望みと他人の悪事が相互に関係しているのか>>続きを読む

ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.5

昔の英国の女王を主人公としつつ、現代的なテーマで描いたイギリスの時代劇。近年の女性重視の大河ドラマに通じるところがあるかなと感じました。まあまあ面白かったです。メアリー・ステュアートというと、世界史で>>続きを読む

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

1.5

ピアノの音は良かったと思いますが、次々に出てくる登場人物と断片的にしか演奏されない曲の数々。目まぐるしすぎて理解できなかったです。彼のファンだけを対象にしたドキュメンタリー…かな。

オーファンズ・ブルース(2018年製作の映画)

-

途中である人物の言動が激変するシーンがあり、そこがハッとするほど良かったです。そのような人間の二面性に焦点を当てて映画を作られると秀作を作られそう。特にご自身と同世代の方々の言葉遣いや言い方、思考も含>>続きを読む

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.0

同性愛だと親に知られ、矯正施設に送られる少年の話。母親が話に戻ってくる所で終わりで良かったような。自分はそのシーン迄で、ある程度は楽しめました。その後の話は、映画に深みをもたらすことも無く、蛇足だと感>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

-

ポケモンを知らない人が見て楽しめるかどうかは、分かりません。自分は映画が初ポケモンですが、唯一知っているピカチュウが可愛いと感じたのが主な感想です。最後まで見て、そういう設定があったのか、と思い、その>>続きを読む

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

2.5

自分を見ているようで辛くなる映画。映画に感動したら、今後はこういう人には優しくして下さい。…多分そういう見方をするシーンじゃないんでしょうが、タンクレディと二人、狼の鳴きまねをするシーンを思い出すとウ>>続きを読む

12か月の未来図(2017年製作の映画)

3.9

エリート先生が無関心・傍観者然とする生徒たち相手に苦闘する話。面白かったです。ドラゴン桜の桜木先生をより大変にした感じ。中高生でも楽しめる内容なので若い方も是非。パリ1のエリート高校から、郊外の底辺中>>続きを読む

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.0

笑いあり、涙あり、さすがと思わされる所あり。かなり面白かったです。存命のお堅い職業(判事)の女性のドキュメンタリーながら、小学生からでもエンターテイメントとして楽しめる傑作。アメリカ最高裁の女性判事の>>続きを読む

さよならくちびる(2019年製作の映画)

1.5

ショートカット時の小松菜奈(レオ役)の魅力がすごい(+0.5)。ストーリーは、話題の要素(ボヘミアンラプソディ的、あいみょん)と青春のよくある話を色々雑に混ぜこんで出来ました、という感じ。話に入り込め>>続きを読む

コレット(2018年製作の映画)

4.3

売れっ子作家に恋して結婚、彼のゴーストライターを務めるも、次第に自立していく妻の話。面白かったです。また自分の人生を切り開いていくコレットがかっこよくて素敵でした。夫婦のうち一方でも文筆家で旦那が残念>>続きを読む

パパは奮闘中!(2018年製作の映画)

2.5

子どもたちが可愛かったです。フランスは解雇規制が緩い印象。労働組合の女性が釈由美子に似ていました。

赤色彗星倶楽部(2017年製作の映画)

1.0

天文部ってマイナーだけど、何をしているのだろうか?と興味がありましたが、映画からは面白そうな部活に感じられませんでした。同じ部活のメンバーとのなれ合いを楽しむ感じでしょうか。自分の経験した高校生活(ボ>>続きを読む

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.6

前田敦子さんを好きかどうかで評価が分かれそうな映画。本作、前田敦子さんを魅力的に撮っていると思います。スクリーンにアップで映るあっちゃん、歌うあっちゃん、泣くあっちゃん、ふしぎ発見よろしくレポートする>>続きを読む

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

2.9

サスペンスを期待したのですが、劇的だと感じるシーンはあまりなく、淡々と進んでいく感じがしました。当事者への心理的圧迫は強かったと思いますが、それが伝わってきませんでした。ラジオでハンガリー動乱の情勢を>>続きを読む