アカデミー脚本賞受賞が納得の物語。
落下事故の裁判が主な舞台で、証言者の容疑者に持つ印象で、同じ事象が全然違うように語られます。観ている方も、登場人物の誰に重きを置くかで、感想が変わるのかもと思います>>続きを読む
1に続き、圧倒的な画の力がすごかったです。場面によっては、まるで自分まで砂嵐の中にいるようで、息苦しさを感じるほど。
預言とか宿命とかある意味定番の物語ではあるのだけれど、それに揺さぶられる登場人物た>>続きを読む
原作未読です。
52ヘルツのクジラは、声が高すぎて他のクジラに歌声が届かないのだそう。あの広い海の中でどれほどの孤独かと思います。
そして、様々な問題を抱える社会の中、発されているけど届かない助けを求>>続きを読む
野木亜紀子さん脚本の綾野剛さんが良いという評判を聞いて(笑)、行ってきました。
中学三年生の少年の前に現れ成長へと導く、青春の幻影(メーテルかよ!)的綾野剛さんを観たい方は、映画館行こ!です(笑)
と>>続きを読む
まず、刀鍛冶の里編最終話は、ufotableさんのお仕事は本当に繊細で、スクリーンで観たから気づいた、細かい描きこみや、小さな動きなどもあり、本当に映画館で観てよかったと思います。
そしてあらためて、>>続きを読む
原作は全話無料配信されてた時に1回読破、アニメも配信されてる分を1回観てるというくらいの身で、こんなこと言うのはおこがましいと思いますが、映画を観ながら原作のシーンがよみがえってくることも多々で、すご>>続きを読む
4日に映画『SPY×FAMILY』観てきました。
なんというか…正しいSPY×FAMILYだなあと思いました(笑)
シリアスと笑いのバランスも、父と母の超人ぶりもアーニャの可愛さも、偽装家族に少しずつ>>続きを読む
戦争の愚かさとか、自分たちだけの正義に固執する残酷さとか、それに翻弄される者の絶望…からの憎しみの増幅とか、現代にも通じる人間の業が、これでもかと詰め込まれてたように思います。
だから逆に、怖い存在の>>続きを読む
私が一番心に響いたのは「あっちゃいけない感情なんかない」という言葉でした。思うだけなら、みんな自由だと、私も思っています。
ただ、その思いを元にして、誰かを傷つけるとかは言語道断!誰でも聞ける・読める>>続きを読む
今回のゴジラ、純粋に怖いです。ゆえに襲われる絶望感もハンパない。
途中展開的にそっちは嫌だな…という場面もあったけど、無事回避して、最終的に希望の物語になってると思います。(あああ…な描写もあるけど、>>続きを読む
窓辺にての今泉力哉監督の作品で、原作は未読です。
大人になって出会った人とは、お互い距離を計りながら、これ以上は踏み込まない方がいいのかな?とか見極めつつ、関係を築いたりするものですが、当然に、それぞ>>続きを読む
熊本県民で、人吉には友達もいて、複数回行ったことがあります。そういう目線での感想です。
内村光良監督が水害で傷ついた故郷を、復興途中の段階で撮っておかねば!と作られた短編です。
もうかなり復興が進ん>>続きを読む
ウクライナのアニメーション映画です。
物語としては、巻き込まれ系ファンタジーの王道かな?メインキャラが気持ちいい性格ですし、可愛い動物が活躍するのも良いです♪
「みんな平和に暮らしました」な締めには、>>続きを読む
前半デマが信じられてしまう土壌が少しずつ積み上がる様にぞわぞわし、最後一気に狂気が爆発する様子は、本当に怖かったです。
話を聞いて「それは自分の目で見たのか?」と冷静に問いかける人もいて、それで我に返>>続きを読む
自分がヒロアカファンだという自覚が、ギリ終映に間に合わなくて悔しい思いをしてましたので、ドリパスでスクリーンで観れてありがたかったです。
円盤で観て、冒頭ロディとデクくんの追っかけっこのめまぐるしいア>>続きを読む
ドリパス轟音上映で「二人の英雄」観てきました。
公開当時はまだ作品のファンではなかったので、スクリーンで観れて、ありがたかったです。
現在の原作の展開もあり、No.1ヒーローたるオールマイトの矜持、ヒ>>続きを読む
多少の省略はあれど原作にほぼ忠実(このミスリードいらん!てのはあったけど)、この整くんの言葉は絶対入れてほしいと思ってたものや、原作で私が大好きなシーンはちゃんとおさえられていました。
役者陣はうまい>>続きを読む
前半はエイ政の壮絶な過去の、後半は無謀とも思える作戦に挑む信の物語でした。
エイ政が背負っているたくさんの命の重さを知り、中華統一をあらためて応援したくなりました。
どんどん周りの信頼を得ていく、信の>>続きを読む
円盤で観て、これは映画館で観たい!と思ってたら、ドリパスで上映されるということで、観てきました。
まず物語の展開が、1年A組箱推し、緑谷出久・爆豪勝己の幼なじみコンビ好きには、たまらないのですが、クラ>>続きを読む
前作がひどすぎたのでちょっと心配してましたが、今回はちゃんとインディでしたよ(笑)
初日なので詳細は控えますが、ちょっとラッキーもあってピンチを切り抜けるとか、洞窟の中でありがちなこととか、旧作へのオ>>続きを読む
予告で流れる印象的な「怪物だ~れだ?」の声から、日常に紛れ込んでいる人物の中に『死刑にいたる病』の大和のようなサイコパスがいて、徐々に姿を現すような話かと思ってたら、全然違いました(^_^;) 誰の中>>続きを読む
ドラマは観てるけど原作は未読。
結構ホラーで、個人的には問題の絵の作者の話が見応えありました。
蜘蛛が苦手な人は要注意。
あと、泉京香ちゃん、やっぱりいいです!(笑)
森且行選手と穂坂監督の間に、しっかりとした信頼関係があって、だからこそ撮れたと思われる映像・聞けたであろうお話がたくさんで、見応えがあります。
そして、好きなものに常にまっすぐで前向きで、努力を厭わな>>続きを読む
私は反射神経が必要なゲームは苦手なので、マリオはかじったくらいですが、好んで見ているゲーム実況があって、設定等実況で得た知識(笑)で十分理解できましたし、楽しめました!
ゲームの世界観はもちろん、ゲー>>続きを読む
私はゲームはやってないのですが、この物語の結末は、ゲームをやってる人には特に嬉しい内容なのではないかと思いました。
そして、ニチアサという感想を散見してたのですが、確かに俳優の皆さんの演技も特撮の雰囲>>続きを読む
まず実際に家族の介護をしてる方、もしくはそういう将来に不安を抱いてる方、ぶっ刺さり過ぎて痛いどころじゃすまないので、観るなら心身共にコンディションめちゃくちゃいい時に観た方がいいと思います(^_^;)>>続きを読む
ショッカーの撮り方とか、オリジナルへのリスペクトを多々感じました。
ただ、ニチアサでは飛び散らないものが結構派手に飛び散るので、その辺苦手な人は要注意(^_^;)
発表されてないキャストも豪華で、一度>>続きを読む
原作の緻密に練られたお話を、ちょっとだけドラマチックにして、でも優しくあたたかい世界観はそのままに、透明感あふれる絵のタッチもそのまんまに、いい映画化だと思います。
登場人物たちの、それぞれ大事な守り>>続きを読む
まずお断りですが、完全なヲタの感想です(笑)
というか、この映画、ヲタに向けてのものですよね。
これまでの炭治郎の闘いをダイジェストで見せてくれますけど、初見の人にはあれだけで理解するのは難しいでしょ>>続きを読む
タイトルの示す通り、この物語は歴史物というより信長と濃姫のラブストーリーです。
歴史に残ってるこの事件の時、2人はこんな物語を紡いでいたのでは?というお話。
その歴史的事件等の説明は一切ないので、ある>>続きを読む
一見謎解きの話のようで、本質はそこにはなくて、
孤城に集められた少年少女たちの、
集められることになった事情と、
そこからの回復と成長、そしてそのために必要なものとは?
というのが、大事な物語だったの>>続きを読む