シャロンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

シャロン

シャロン

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ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

4.0

パンクロックを貫け

パンクな男と内気でパンク好きな女
そんな2人が即興で作った曲は鳥肌

ビフォア・アイ・フォール(2017年製作の映画)

4.5

「本当の自分になれ」

ハッピーデスデイのようなタイムループもの

いじめっ子側にいた主人公がタイムループを繰り返す中でいじめられっ子側への配慮、そして自分が何をすべきか

最後は切ないながら真の友情
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.7

ありとあらゆる者達への復讐劇

性暴力加害者だけでなく、取り巻きまさに自分たちでも体験しそうな加害者たちへの同情心をも復讐する。
最後の怒濤の展開は鳥肌
フィクションだからこそ突き刺さる

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.5

もう一杯!

酒を飲みながら授業を行う教師仲間達

ヒートアップしていき無音のシーンはアル中の恐ろしさを痛感する


最後は歓喜の舞か!?

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.9

「普通じゃない」
確かに普通じゃない、まともじゃないって何となる

立ち位置の違い見えてくる相手も違ってみえる。

2人の掛け合いが微笑ましい

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.0

サクッと観れヴェノムシリーズものとしてこのトーンで進めて欲しい

夫婦漫才であったり夫婦喧嘩のようなやりとりがなんとも微笑ましい

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.4

圧巻の映像美
砂漠の壮大さ音楽含めこれぞ映画館で体感したかった

ポールの選ばれし者としての正に序章としての物語
続編も期待できる

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.5

前作より遥かにバイオレントそして面白い


なんと言っても鈴木亮平の圧倒的な悪役の恐怖さはまさに死神

目玉潰しがえげつない

前作からだが脇役たちの存在感も素晴らしい滝藤賢一なんかいいよね

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

ドライブする風景の美しさ

日常を淡々と写しだしつつ心地の良さが堪らん3時間

車内での煙草を吸うシーンなど煙草が印象的

GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.4

ゴジラが画面に登場するシーンは少ないのにもかかわらず、圧倒的な迫力

特に最初の姿を表すシーンの流れは大興奮


ただただ画面の暗さが残念

ため息を吐いたようにも見えるゴジラが愛おしく見える

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.6

前作ほどではないが、Jホラーに近い怖さは時折鳥肌もの

自己犠牲の精神には感服

SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

3.6

ヒップホップへの情熱が伝わる1作

夢を諦めきれない男達の最後のラップシーンは熱くなる
あの終わり方も好き

目指せメタルロード(2022年製作の映画)

3.6

青春メタル

恋愛や家族愛なんかもっと深く見たかった感じはする

ただただエンディングてだったりのチェロを取り入れたメタルがカッコ良すぎる!

味園ユニバース(2015年製作の映画)

3.9

渋谷すばるのチンピラ感の演技や歌唱力が凄い
「古い日記」なんか聞き入ってしまう

最後の展開がもう色々ありすぎて残念

味園ユニバースの魅力ももっと見たかった

コンティニュー(2021年製作の映画)

4.1

好みのタイムループもの
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」や「ハッピーデスデイ」を掛け合わせたような

重くなりそうでコメディちっくだったりでテンポ良き

真の父親になる物語

最後が気になり過ぎる
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.9

夢を追い求める主人公とそれを支える家族の関係が素敵

写真を残すことの大切さ

最後の茶目っ気のある終わり方も好き

RUN/ラン(2020年製作の映画)

4.2

サイコパス母

車椅子での脱出シーンがお見事すぎる

良き母からの本当の正体ゾクゾクする展開


ラストの流れは賛否両論ありそうだが好み

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.0

ついには宇宙へ進出ワイルドスピードシリーズ

ハンの復活や兄弟の絆 

相変わらずファミリー愛満載

ラムジーの運転が一番ワイルド

セバーグ/セバーグ 素顔の彼女(2019年製作の映画)

3.7

FBIから追われる羽目になったジーン・セバーグの実話

精神が崩壊されいく様がきつい
実話というFBIの行き過ぎた捜査が恐ろしい

1人が変われば世界が変わる

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.3

潜水艦ものと言えど、地上部隊、司令部といったまったく飽きない展開

これぞ漢といった敵対する国であれ伝わるお互いのリスペクト

序盤の潜水艦の傾きからの仁王立ちがカッコ良すぎる

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.6

前作からの盲目老人がまさかのヒーローに!?

盲目ならではの暗闇、音、感覚を駆使したアクションは前作に引き続き面白い

犬の忠実さが際立つ

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.5

何者でもない

平凡な同じ日常を繰り返す中年男


これぞアクション映画といったストレス解消にはもってこい


音楽とのギャップやサブキャラたも味があっていい

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.8

王道アクション映画

「ジョン・ウィック」ばりに無双する

銃撃シーンがクール
切ないと思ったラストからの続編期待

くれなずめ(2021年製作の映画)

4.1

それが答えだ

バカやってた青春から大人へと歩みだす結婚式二次会までの道のり

本当学生時代のノリの関係性が微笑ましい

ラストの夕暮れは美しい

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

4.3

X-MEN旧シリーズと新シリーズを繋ぐ

クライマックスの過去の戦闘シーンと現在の戦闘シーンの見せ方は良かった


改めて旧シリーズを見ると泣けてくるはず

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.2

ビー玉やらとにかく異物を飲み込む異食症
観てるこちらもオエッとなる

そんな風変わりな展開からの、階級社会や宗教、性的差別といったしがらみからの開放
最後は爽やかな気分に

ベスト・キッド3/最後の挑戦(1989年製作の映画)

3.5

コブラ会の逆襲
ダークサイドへ落ちかけるダニエルさん


なんやかんや最後はスカッとする

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.2

「男らしさ」とは

壮大な景色からなるヒリヒリとした緊張感と音楽で終始見入ってしまう

最後はサスペンス
観たあと様々な考察がしたくなる

アオラレ(2020年製作の映画)

4.0

邦題がまんまというかB級間漂ってしまうが面白い


煽り運転日本だけでない問題になってるのかと

現代のストレス社会なんかも引金になってる
安全運転、ゆとりのもった時間管理を!

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.2

目線で魅せる

お互いを見る見られる進む
これぞ映画的な魅せ方だなと

ラストはいろんな解釈が出そうであるが、音楽やこれまでの伏線等といい鳥肌モノ

ベスト・キッド2(1986年製作の映画)

3.0

日本(沖縄)が舞台のベスト・キッド続編

色々らツッコミどころ満載だがコメディ感覚で見れば見れなくはない

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.5

幻の東京

貴族と庶民、別世界を生き行く人々達

上には上がいる格差社会をも描くが、貴族達にも親の敷いたレールに乗らないといけない悩みがあったり切ない

しがらみを抜け出して歩き出す

それぞれ応援し
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

3.9

黒人ヒップホップなSAMURAI

銃を刀のように扱う様がイカス

「パターソン」とも通ずる詩的さ

主に尽くす家来、武士道としての生き様を魅せられた

はちどり(2018年製作の映画)

4.1

生きずらい時代に生まれようが希望はある

序盤と終盤の食卓の対比であったり、母親の眼差しはグッとくる

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.9

スパイダーマンの「大いなる力には、大いなる責任が伴う」の集大成

子供であったピーターが真のヒーローとして飛び立つ
優しさに溢れた映画であった