ゴセキユウタさんの映画レビュー・感想・評価

ゴセキユウタ

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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

2.9

面白かった。
戦争映画でよくある「みんな同じ服で誰が誰かわからない問題」は登場人物がほとんど出てこないことで解決されていた。

ちょい役で有名俳優をしれっと出してるあたり、映画の本気度が伝わる。

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ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.9

やっと観ましたが。
全編、全登場人物から溢れ出る不穏感が異常。
怖いというより不安感。
ここまで不安感を詰め込んだ作品は初めてでした。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

2.9

名探偵はいつだって神出鬼没、大胆不敵王道探偵映画meetsゲロギャグ
良かったです。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

最高だった。
100:0で気分が上げられる娯楽ムービー。

嫌な奴が1人も出てこない。

主人公の2人がキャラ強い。
強いはずなのにほかのキャラクターのキャラが強すぎて霞んでしまう。

気分が上がらな
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プロメア(2019年製作の映画)

3.6

テンポ最高。
アニメはここまでぶっ飛んでてなんぼだなーっと。

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.0

Netflixオリジナルのソルジャー系映画はみんな良質。
設定はありきたりだけど厨二感あってそれもまた良し。
とにかくアクションに全振りしてる内容でした。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.0

イギリスの街並みや空模様がリアルで良かった。
この時代の王室映画はない気がする。
映画がわからない人もかなり聞き取りやすい映画だった。
イギリスの王室について勉強してみよう

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

2.0

2013年の映画だけど今この世界に確実に近づいていると思う。
だからか今見るとやたらとリアルで少し怖かった。
20年後には現実になってそうな生々しいSFでした。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.6

おもしろかった!
ハンニバル・レクターは外にいるよりも刑務所にいるほうが怖いのはなぜなのか。
脇役なはずなのに圧倒的な存在感。
感服です。

シャイニング(1980年製作の映画)

2.1

実は見たことなかった
キューブリック作品の中では分かりやすかった気がする。
怖いよりは不気味?

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

10年以上ぶりにみた。
大きいスクリーンで見ると感情の移入度が増すなぁ。

最後の、この頃のような友達はもうできない。
もう二度と。
っていうところ、
泣いてしまいそうになるよー
名作はいつ見ても名作
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イエスタデイ(2014年製作の映画)

1.7

ノルウェーの青春映画。

私にも中学の頃仲の良い、いつも一緒にいる3人がいました。

初めて酒を飲んだのも、夜中に内緒でバイクに乗ったのもそいつらとでした。

大人になると少しずつ距離が離れ、
今では
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.0

音楽映画を撮らせたら一番好きなジョンカーニーの出世作。
かなり低予算で作られているらしくカメラワークとか編集が素人臭く感じてしまうけどそれを忘れさせる歌と綺麗なダブリンの街並み。
映画に不必要な情報は
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.8

何度も観た好きな映画。
はじめて大きいスクリーンで見れた!
好きな小説の中に「映画館の中には神様が住んでいる。満員の劇場でひとつだけ空いた席があったときはそこに神様が座っているから」みたいな文があるん
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ジョナサン ふたつの顔の男(2018年製作の映画)

3.9

良かった。
一つの身体を共有する兄弟、
昼のジョナサン、夜のジョン。
12時間ずつで交代してビデオでお互いの生活を報告し合うっていう世にも奇妙な物語みたいな話。
物語は昼のジョナサンを視点に進んでジョ
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テッド・バンディ 全米史上最高の殺人者(2002年製作の映画)

2.7

シリアルキラーの半生というより冤罪を主張する裁判映画という印象。
だが、物語の大半を占める裁判のシーンは検察や弁護士の言動などかなり事実に忠実なようなので楽しめる。
バンディは死刑の直前まで冤罪を主張
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.0

ビートルズが今の時代に活動して同じように売れるのかわからないなと感じた。
時代や世界情勢なんかが全部相まってビートルズが生まれたと思っているから。

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

4.1

これはかなり好きで2回観てしまった。
舞台は1959年のイギリスの田舎町でそれに合わせて演技や映像、音楽もどこか古臭く感じさせられていてそれが良い。
ストーリーとしては悲壮的で胸糞悪いシーンも多々ある
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ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.5

物語は淡々と進んで特に何が起きるわけでもなく、奇跡が起きるわけでもない、実に映画的じゃない内容なんだけどそれが心地よかった。
子供っぽい親父がいたっていい、、!

マスク(1994年製作の映画)

-

笑える映画を見たくて久しぶりに観た。
ジムキャリー最高

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

学祭ぶりに見直した。
相変わらずサウンドトラックが不気味。それが良い

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.0

生々しくて胃がもたれた。。
でも面白かった!スカーレットヨハンソンのデビットボウイの仮装似合いすぎて良かった

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

2.0

金曜洋画劇場でやってそうな話、
リーアムおじさんがかっこよい

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.4

Netflix映画の中でもかなり好きだった。
ドタバタアクションかと思ってたけど(実際そうだけど)不覚にも感動してしてしまった。

インドの市内で20分くらいのノーカットで繰り広げられるカーチェイスと
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

2.5

脱力してみれる。
こんなときはこういう笑える映画がいいね

バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

2.2

巨人はいなかったのか、いなかったように見せて本当はいたのか、普通に見れば邦題通りバーバラの心の闇が具現化しただけなのかもしれないけど、実際にいたともとれるのかなと思った。
作品全体の空気感好き

孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

3.0

面白かった。
オチはなんとなく読めてはいたけれど。
淡々と進んでいく展開の中で時折思い出したように爆音のロックが流れるBGMで物語が進んでいることを思い出す。
後半はシンプルなのにかなり不気味な雰囲気
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ロケットマン(2019年製作の映画)

2.0

ボヘミアンラプソディーとどうしても比較してしまう。
ただジェンダー的な問題としてはボヘよりも深く突っ込んでいてやるなと思った。

ライオン・キング(2019年製作の映画)

1.3

わかってはいたがリアルすぎてアニメにはあった独特の表情がなくなってしまっていていた。
誰向けに作ったのだろうか

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.7

無事に完結してくれてよかった。
この作品がというよりスターウォーズというカルチャーが好きだ

スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団(2010年製作の映画)

2.0

物語だとか概要はタイトルでほとんど全て説明して中身はテンションだけで乗り切る感じ。結構好き。
コメディってこんくらいバカっぽくていいよなと思った。
落ち込んだ時とかにまた見たい

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.3

シンプルな起承転結が気持ちよかった。
主人公たちの色が強すぎて
敵の影がかなり薄かったのだけが寂しかった。

キングダム(2019年製作の映画)

1.5

原作が好きなので観た。
期待はしていなかったが思ったよりも原作に忠実。
というか脚本家や俳優から原作へのリスペクトを多大に感じた。それだけで満足。
話としても原作の序盤の映画にしやすいところをうまくま
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

青春ラブコメみたいのは苦手だったのだけれど、
わりと楽しめた。
良いなと思った点は
主人公の2人がくっつかなかったこと。
男が作家として賞を獲るでもなく、女子高生が大会で新記録を出すでもない
ただ2人
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

バットマンを知らなくても面白いし、知ってたらもっと面白いかも。
けど、個人的にはアメコミの世界観から切り離して見る方が面白い。
これはジョーカーっていう有名な敵の誕生秘話ではなく、1人の男が世界に絶望
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