ゴシちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

ゴシちゃん

ゴシちゃん

KARIYAから映画に愛をこめて。
映画についての思い出話になっちゃっているレビューもあります。ご了承下さい。

映画(221)
ドラマ(0)

ビッグ・ウェンズデー(1978年製作の映画)

4.5

初見は1983年のTV放送「水曜ロードショー」、まだ学生の頃です。
この翌週にはいよいよ「スターウォーズ」のTV初放送があり、その為に大枚はたいてVHSビデオデッキを購入(当時15万円!)
「スターウ
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近松物語(1954年製作の映画)

4.3

日本映画の巨匠 溝口健二 1954年の作品

傑作の誉れ高いこの作品、何度も観るチャンスはあったのですが、私的にはタイトル含めあまり魅力を感じられず、何だかとっつきにくそうで難しそうでもあり今まで未観
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.3

冒頭約35分間続く、まるまる1カットのゾンビ映画
これがまるでアマチュア映画のようなひどい映像
不安定で目まぐるしくカメラが動き回るので、劇場の大画面では酔ってしまいそうです。
これにはまいったなあ、
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座頭市地獄旅(1965年製作の映画)

3.2

勝新太郎 お馴染み「座頭市」シリーズの12作目 1965年作品

旅する座頭市と命を狙う渡世人たちとの争いに巻き込まれ、ケガをしてしまった通りすがりの子供
このケガで破傷風になってしまったこの子供を助
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座頭市血笑旅(1964年製作の映画)

3.9

勝新太郎 お馴染み「座頭市」シリーズの8作目 1964年作品

渡世人から命を狙われる旅する座頭市
自分の乗ったカゴを、赤ん坊を連れた病気の母親に譲るのですが、
そのカゴに、座頭市が乗っていると思い込
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.4

人気のTVドラマの映画化作品
私はTVドラマ版の方は今まで一話も見た事がないのですが、夏休みに家族そろっての映画鑑賞には楽しめそうな感じでしたので、本日観賞してまいりました。

ドクターヘリで働く若き
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.7

少し前にネットフリックで途中まで見ていましたが、続きは今度とそのままにしておいたところ、いつの間にやら配信が終了してしまっておりました。
続きが何とも気になってましたので、ブルーレイを購入し観賞
配信
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

昨年度のアカデミー賞で作品賞ノミネートなど高い評価を受けた作品
最優秀主演女優賞と助演男優賞を受賞しています。

アメリカ南部の田舎町
自分の娘をレイプされ殺されてしまった女性は、
街外れにある朽ち果
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

是枝監督 カンヌ映画祭パルムドール受賞となった最新作

歪んでしまった家族や人間関係を丹念に描き、家族その本質を考える。
だからどうしたらいいのか?
どうなればいいのか?
勿論そう簡単に答えが導き出せ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

クランクインのニュースからほぼ一年、私にとっては待ちに待ったこの作品
オープニングの東映マークからして、昭和の頃の映画フィルムからわざわざ持ってきたような感じでたまりません。
ナレーションや手持ちカメ
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アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.7

北野武監督、「アウトレイジ」シリーズの3作目
私としては、2作目の「アウトレイジビヨンド」でシッカリ完結したと思っていましたので、まさかの続編の登場
残念ながら大杉漣さんの映画としては遺作となってしま
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.9

2000人の宇宙移住者を乗せたコヴェナント号
予測不能なトラブルに巻き込まれた事で、乗務員たちは謎の信号を発信していた惑星に目標を変更する事に
降り立ったその惑星には、あの恐るべき生物が…

お馴染み
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

「007」や「ミッションインポッシブル」等 スパイ物の王道のパロディーでありながらも、王道を凌駕する面白さだった前作を引き続きの2作目最新作!

ジェームズボンドもイーサンハントも最近作では、自分の所
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かくも長き不在(1960年製作の映画)

3.9

1964年のキネマ旬報ベスト1になった作品
今回、新発売されたブルーレイにて初観賞いたしました。

パリでカフェを営む女性
毎日、店の前を歌を口ずさみながら歩いてゆくホームレスの男
彼女は、この男の顔
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.0

二度目の強盗殺人を行った男(役所広司)
死刑が間違いないこの男の弁護を引き受けたエリート弁護士(福山雅治)
二転三転する男の供述に翻弄される弁護士
裁判は被害者の妻(斉藤由貴)や娘(広瀬すず)を巻き込
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.1

人造人間レプリカントを見つけ出し抹殺するブレードランナー
抹殺した現場から発見されたレプリカントの遺骨は、あのレイチェルの物だった。
驚くべき事に、検死の結果レイチェルの遺骨には出産のあとがあった。
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.0

評判の良い今作、家族揃って観てきました。

昭和35年 映画スタジオで働く助監督の青年(坂口健太郎)は、夜 映画劇場を貸し切り、人々に忘れ去られてしまった古いモノクロ映画を観る事を楽しみにしていた。
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.2

「舟を編む」「僕たちの家族」の石井裕也監督
2017年度キネマ旬報ベスト1となった作品

得体の知れない不安と孤独を感じながら、昼は看護師として働き夜はガールズバーで働く若い女性が主人公
演ずる石橋静
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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.3

新シリーズの猿の惑星 最新3作目
いよいよシーザーを先頭とした猿と人間との全面戦争が始まります…

理不尽な人間の支配から反抗する猿たち。
そして人間と猿、お互いの恐れや怒りから戦いが避けられなくな
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.7

面白いよ!と高校生の姪っ子の勧めもあり観賞
今をときめく菅田将暉をはじめとした若手俳優陣が大競演の学園コメディ

学園コメディですと、だいたいはスポーツものかラヴロマンス絡みを連想しますが、この作品は
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見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.5

離婚話がコジレテしまっているプロテニスプレーヤー
列車の中で、たまたま居合わせた見知らぬ乗客と意気投合し、その男から交換殺人を持ち掛けられます。
「あなたの別れてくれない妻を殺してあげるので、私の父親
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

冒頭から、並外れたスケールの映像で描かれており、流石クリストファー・ノーラン監督の新作だと感心しましたが、あまりストーリー的には盛り上がってきません。

ノーラン監督らしく、時間軸をいじって描かれてい
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.7

ブラック企業で働く主人公
肉体的にも精神的にも疲れきってしまい、プラットホームから列車に吸い寄せられるように飛び込む寸前を、幼馴染みと名のる男に助けられる。
ところが幼馴染みの友人とばかり思っていた男
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.9

2013年4月のボストンマラソン爆弾テロ事件をドキュメントタッチで描いた作品です。

自分の思うような出世ができず、仕事に嫌気がさしてきている刑事(マーク・ウォ―ルバーグ)を主人公に、どこにでもいる普
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

冒頭からクライマックスの連続で最後まで突っ走り切る様な2時間半です。

逃げる共和国側のレイア達レジスタンスを強力に追撃しまくる帝国の大艦隊‼︎
秘密基地のある惑星に逃げ切れるのか?次々と死んでいく戦
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高台家の人々(2016年製作の映画)

3.3

他人の心を読む能力を持った富豪高台家のエリート長男(斉藤工)が、空想好きで不器用だけど純真なOL(綾瀬はるか)に恋をして巻き起こるドラマ

Netflicにて観賞
なかなかと面白い設定に引き込まれ最後
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ライムライト(1952年製作の映画)

4.3

生きることに絶望し自殺をはかった若いバレリーナ
そんな彼女を助けた老コメディアン(チャップリン)
何とか生きる力を与えようと彼女を励ましてゆくのだが、彼自身も若い頃の名声を失い落ちぶれて心に絶望を抱え
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.2

江戸時代、幕府公認の女性駆け込み寺と、駆け込んでくる女達を聞き取り調査する御用宿を舞台にしたドラマ
「日本のいちばん長い日」「関ヶ原」の原田眞人監督の初の時代劇 2015年作品
原田監督らしいというか
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.8

陸軍を退任したジャック・リーチャーは、彼の後任のターナー少佐が突然解任され逮捕拘留されてしまった事に陸軍内部の陰謀を感じる。
リーチャーは少佐を救い出し彼女の無実を証明する為に行動するが、手強い殺し屋
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ブラッド・ワーク(2002年製作の映画)

3.8

連続殺人犯を追うFBI刑事マッケーレブ(クリントイーストウッド)
犯人を追い詰めたその路地で突然心臓発作をおこし、目前で犯人を取り逃がしてしまう事に
その後、FBIを引退し心臓移植手術を受けたマッケー
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エスター(2009年製作の映画)

3.9

流産した事がトラウマとなってしまった母親とその夫
傷ついた心を癒す為に夫婦はエスターと言う孤児を引き取る事に
ちょっと風変わりなエスター。夫婦や子供たちと打ち解けていくが、徐々に邪悪な裏側を見せていく
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.3

時効になってしまった連続殺人事件の犯人であると名のり出た男
この男は自らマスコミ向けに記者会見を行い、自分の犯罪を告白した本を発売する
告白本はベストセラーとなり、彼の派手なパフォーマンスは事件を担当
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.2

「ブレードランナー2049」が期待されるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のSF大作

突如地球に降り立った12個の飛行物体
その中にいる謎の生命体
何者なのか?何が目的なのか?
主人公の言語学者は生命体とコン
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炎628(1985年製作の映画)

4.2

この映画、今まで知りませんでした。
DVDのジャケットはAmazon等で見たことがありましたが、とても趣味の良いジャケットとは思えず、よくあるB級の残酷きわもの映画とばかりおもってました。
いくつかレ
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ヒッチコック/トリュフォー(2015年製作の映画)

3.0

フランスヌーベルバーグのトリュフォー監督が、サスペンスの巨匠ヒッチコックにインタビューし、その映画の技法について解き明かす、
その本としてまとめられた物の取材時の写真や音声、そしてヒッチコックを敬愛す
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戦争のはらわた(1977年製作の映画)

4.0

サム・ペキンパー監督、唯一の戦争映画
滅びていく者、死んでいく者を描いてきたペキンパー監督らしい映画です。
初見は80年代中頃のTV放送「月曜ロードショー」にて、その後レンタルビデオでも観賞し、今回日
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