jeanoakさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.0

視聴後にレビューを見ると、意外と評価が分かれていそうな作品であることに気がつき、その二分する理由がなんとなくわかったような作品であった。
不朽の名作として期待大で観たからか、ストーリーは思ったほどでは
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グロリアス 世界を動かした女たち(2019年製作の映画)

3.0

アリシア・ヴィキャンデル、ジュリアン・ムーアでこの内容なので期待したが、、、邦題にあるような世界を動かした感が作品から伝わってこなかったのが残念である。

スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

3.0

この頃のキアヌ・リーブス、シャーリーズ・セロンはほんと絵になるカップル。

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

2.5

自分の背景知識が少なくてか…イマイチ中身が入ってこなかった。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.5

戦争の迫力は予想通り圧巻の見応えがあった。中身はナポレオンの若き頃から晩年まで一気に駆け巡る戦線歴史のような感じで、一つ一つ細かい背景をしらないで見ていると、次から次へと淡々と時が流れているようにも見>>続きを読む

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.5

このように映像化されると、ユダヤ人排除前提で会議が進むことの恐ろしさをまざまざ感じる。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.5

島医療の問題点を現実視させられる作品であった…分かっちゃいるけれど、、ではどうする?難しい問題である…

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.5

同居群像からの心温まるほっこり系かと思ったら、ことの発端がかなりドロドロな話だった、、笑

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.5

モリーとアーネスト(ディカプリオ)の夫婦愛が側から見ると初めからオイルマネー目当ての虚構に見える構図であったが、そんな感じに見えないディカプリオの演技が凄かった。

モリー演じるリリー・グラッドストー
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ザ・ウェイバック(2020年製作の映画)

4.0

ベン・アフレックの演技が素晴らしい。当人もアルコール依存症に苦しんでいたからか、主人公のアルコール依存に苦しむ、かつてのバスケ名選手ジャックをリアルに演じていた気がする。
つい、酒に手を出してしまう時
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

阿部サダヲのサイコパス感が怖いほどハマり役であった。優しさと狂気のバランスが怖すぎる。。
サイコパス描写の映像はちょっと目を覆いたくなるほどの怖さであった…若干映像が長い…

宮崎優という女優さんがど
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

3.0

予告の迫力からも伝わってくる通り、映像の迫力は圧巻であった。と同時にボタンひとつでこんな爆発も起きるのであろうと思う怖さも感じた。

人間関係とか、立場、立ち位置が意外とストーリーの中から細かなところ
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.5

腐敗した警察をデンゼル・ワシントンがよく演じていた。ほんとクソなやつ、クソな組織に、新人として入った、刑事をイーサン・ホークが演じる。このアンバランスさがリアルで面白かった。
最後の終わりが意外な感じ
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アンビュランス(2022年製作の映画)

3.5

中身はタイトル通り、アンビュランス=救急車で、作品のほとんどを救急車で通しているところがスゴい構成。。中身がもたないか思ったら次から次へと結構ハラハラが止まらない。さすがマイケル・ベイ監督の作品である>>続きを読む

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.0

何かこう言葉を丁寧にシンプルに表現している世界観が独特であった。シンプルな言葉の後には何か感情の複雑さもあり…
ちょっと理解できる部分にハッとさせられる。

主人公の役柄、雰囲気、本当に稲垣吾郎にハマ
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(2023年製作の映画)

3.0

何だったのか・・・よくわからない映画であった。「ヘンリー・シュガー〜〜」に続けて観たが、イマイチ映画の世界観について行けなかった。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.0

Netflixでたまたま表示されて、予備知識なしに鑑賞。あとで知ったが、実話?というところがイマイチ現実感なく。。

短編で時間は短いが、早口のマシンガントークで中身はかなり濃密。かなりの集中力を持っ
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愚行録(2017年製作の映画)

3.5

一つの事件を様々な人の視点とそこに紐づく人間関係が複雑にもリアルな日常感情を醸し、色んな人間模様が見られ面白かった。

ある男(2022年製作の映画)

3.5

この男は誰だったのか・・・?なくも無さそうな話とも思わせるストーリーに引き込まれる。

最後の結び付けはちょっと無理があったような展開に見えなくもなかったが。。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

イタリアのどこか荘厳な感じ、ダークさ、マフィアとの対峙、イコライザーのファイナルを飾るのに否応なしに盛り上がる感じであった。

カッコいいが相変わらずグロすぎる…そこまでやらなくともとも思ってしまう。

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.5

1作目に続いて鋭い殺戮感…カッコ良いがどこかやり過ぎな気も…

イコライザー(2014年製作の映画)

3.5

デンゼル・ワシントンがかっこ良すぎる…仕事人。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

ジョン・ウィックの4作目…安定したアクション感は楽しめる。むしろアクションの臨場感は、やはりこの4作目が最大。
3時間の中、(体感)半分くらいが格闘シーンで若干間延びの疲れ感が出てしまう。
が、最後の
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.5

ワンショットでノンストップ、ライブ感が半端なく味わえる。そして人間味もこの90分に凝縮されているのも面白い。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

福山雅治、柴咲コウ、北村一輝を観ているだけで楽しめる安定の作品。

アンノウン: 宇宙の起源に迫る、究極の望遠鏡(2023年製作の映画)

3.0

ここまで巨大な望遠鏡があるとは…想像を超える宇宙の果てをのぞく…ロマンがある。
カリーナ星雲の美しさに言葉を失う。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.0

こんな隣人がいたら迷惑、イラッとするなと思いつつどこか憎めないそんな存在をムロさんがうまく演じている。ムロさんならでは。

ブルーズド 打ちのめされても(2020年製作の映画)

3.0

ハル・ベリーの役者魂がすごい。。ダメっぷりの格闘家から身体を搾った進化後の肉体改造まで見事に演じている。
結末も思っていたところとちょっと違う形で終わるところに、作品の狙いがあるように思えた。

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.0

オリエント〜、ナイル〜に続きケネス・ブラナーの3作目のポワロ作。最初見慣れない感じがしたが、3作目となると顔を馴染んで見られた。
作品としては、オリエント〜、ナイル〜の方が気軽に見られて、本作は亡霊と
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アンノウン: 殺人ロボットはどこに向かうのか(2023年製作の映画)

3.0

AIが怖いところが一切の感情を排除した道具であるところにある気がする。良い面も多々あるが、兵器として考えると、感情部分が一歳に排除される最強兵器が世に放たれた時代になった気がする。

あのこと(2021年製作の映画)

3.5

生々しいという感想の一言に尽きる。表に出ないだけで色々な方法事情が当時にはあったのだろうと想像してしまう。