てんさんさんの映画レビュー・感想・評価

てんさん

てんさん

映画(302)
ドラマ(0)
アニメ(6)

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.7

井上センセが「これを超える試合は、描けない」としてここで終わったスラムダンク史上最高の試合(漫画史におけるバスケットボールの最高の試合と言ってもいい)山王戦を、宮城リョータを主軸に描いたセルフリブート>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

BTTF大好き世代なので、アクセル全開+フライングモードを効果的に取り入れたデロリアンの冒頭シーンだけでもうサイコー!なのだが、それ以外にもさまざまなオタクコンテンツオマージュ盛り盛りで最後まで楽しめ>>続きを読む

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.5

小粒ながらに良作。ワンアイデアを膨らませていくだけでこんなに面白くなるのか!というお手本のような作品。素人でも作れそうに思えるスケール感なのに、めちゃめちゃ工夫が凝らされており、映画における発明のシー>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.7

この映画を撮るために、鉄道会社とタッグを組める韓国のコンテンツに対する意気込みの前には、平伏す以外にほとんどすることがない。この巻き込み力は驚異的。

そしてテーマはゾンビであると。世界に数多あるゾン
>>続きを読む

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

前半後半でスイッチ切り替えのある作品。でもどちらもステージこそ違えど精神的にキツく、見続けるのがしんどい。

死なないために死にそうなくらい訓練を積んだのに、それでもあっさり死ぬというこの理不尽感。で
>>続きを読む

ミッション:ポッシブル(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

佳作!最近の韓国映画はすごいぞ。がんばれニッポン!と言いたくなる作品。

ヘッポコ探偵と美女という、まずハズレなさそうな設定に、シンプルなストーリーをコメディ路線100%で味付けしながらスパイス的にア
>>続きを読む

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

観客のそれまでの経験や価値観によって評価が分かれるであろう作品。この物語を永遠の愛を語る美しい物語と見るか、過去の偶像崇拝から逃れられなかった哀しい男の物語と見るか、意見が分かれるところなんじゃなかろ>>続きを読む

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

3.3

米国の銃社会の深層をえぐるマイケルムーアのドキュメンタリー。

一定のストーリー形成があった上で、それをなぞるように事実を組み立てていくような構成となっており、NHKのような中立的に物事を見つめていく
>>続きを読む

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.1

アクションゲーム原作の映画化。原作未プレイなので原作との同期や世界観の再現性についてはコメントできないけれども、アクション映画としてはきちんと作られていたのではないかな。印象的にはトゥームレイダーを見>>続きを読む

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.1

前作に引き続き、スーパー豪華キャストで観客数稼ぐ、テレビ局のお家芸で作り上げた、ヒット映画の作り方のお手本のような作品。場所がホテルに限定された分、金とリソースをそれ以外に爆盛りできた感があり、だいぶ>>続きを読む

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.6

寿命を売り買いする世界はこうなりますという極端な例なのだけど、お金を稼ぎ、それを使って食べ物を買い、いま生きているってことは、ある意味こういうことか。

この映画のキーは貧富の差が描かれているところで
>>続きを読む

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

過去2週はした記憶あるんだけど、内容を完全に忘れたので3週目を鑑賞。新鮮な気持ちで見れました。

現実と虚構が入り混じるなんていうわかりやすい表現が似合う作品なんだけども、どっちとも取れるラストになっ
>>続きを読む

ムカデ人間2(2011年製作の映画)

2.0

1は序章でこちらの続編こそが本編。やりたいことを全部こっちに詰め込んだ感あって胸糞悪いけど監督だけは狂喜乱舞100点満点のやり切った感があったんじゃなかろうか。コレ最後まで撮り切る根性もなかなかすげえ>>続きを読む

悪の教典(2012年製作の映画)

2.0

理不尽な暴力•殺人が行われると言う意味性においてファニーゲームと同様見る価値を感じなかった。それなりに予算かけて作ってる感はあり、製作陣には大変すまんのだが、見て何も得るものがなかったというのが正直な>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.0

カンバーバッチはどんな役でも魔術師のおっさんにしか見えなくなってしまった。変人役が性に合ってんだろうな。

ソウ(2004年製作の映画)

3.5

最初見た時、コレはスゲーのがきた!というのが第一声。

登場人物共々、いきなり観客を密室に閉じ込めるシチュエーションといい、のっけからキーアイテムが流れていく伏線といい、見てる人を騙す気満々のストーリ
>>続きを読む

シドニアの騎士 あいつむぐほし(2021年製作の映画)

4.0

TVシリーズ2ndシーズンに続く完結編。最後の最後まで手抜かりなくしっかり作ってしっかり終わった感じ。

しかしそれにしても、遺伝子操作ありクローンありなんでもありの世界観では巨大生命体とラブストーリ
>>続きを読む

劇場版 シドニアの騎士(2015年製作の映画)

4.0

演出が原作を遥かにアップデートする形で映像化されており、原作描写を超えているという意味含めて、めっちゃハマるアニメ版のシドニア。

元々の素材がアニメ向きというのもあるけれど、動きがあってようやく理解
>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.3

序盤のジャックブラックのしょーもない役柄にのめり込めなくて途中離脱しかけたものの、中盤から盛り返す。生徒たちの魅力に気づいた主人公が、それらを引き出していくところを見ると、どのような人にでも他者の魅力>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.0

登場人物はドロボーとサイコパス。誰も応援する人がいなくて、どうしても客観的な視点になってしまう。「はーそーきますか」「あーそっち行ったらダメなんでねーのー?」みたいな、どこか映画の世界と切り離されたと>>続きを読む

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

何度見ても面白い佳作。冒頭からのストーリーテリングがとても上手で違和感なくお話に乗っていけます。

ルパンがルパンぽくない印象はありますが、これがきっと、ユーザーが見たいルパン像。ルパンと銭形が共闘す
>>続きを読む

デイズ・オブ・サンダー(1990年製作の映画)

3.5

端的にトップガンのレース版なんだけど、より分かりやすくとっつきやすく作られており、こちらの方が好み。

この手のお話は、見せ場になるカーアクションと人間ドラマをどうバランスよく見せるか?がポイントにな
>>続きを読む

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.0

やりたいことは分かるし、その意見を認めもするけれど、それでもやっぱり私にとってのメモリアルシリーズであるドラクエで、そのラストはないだろう、というのが本音。ドラクエというかゲームが心底好きな人が作った>>続きを読む

映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!(2022年製作の映画)

3.2

プリキュア映画は今作が初の視聴。

アンパンマンの劇場版とか見ていると、通常版に比べ戦闘シーンの演出がやたらと凝っており、そっち方向の演出を期待して観に行ったわけだが、残念ながらというか当たり前ながら
>>続きを読む

となりのトトロ(1988年製作の映画)

3.5

迷子になった子どもが森の妖精に助けられる話。言ってしまえばただそれだけの話なのだけど、大人になって見直すと、じわりと来る。最近、迷子になった子どものニュースがよく流れるし、他人事じゃないよ、と思えば思>>続きを読む

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

3.0

ファーストガンダムで描かれなかったシャアのお話。

正直、ファーストではこのパートが抜け落ちてるもんで、シャアがなぜザビ家を付け狙うのか良く分からなかったわけだが、今回のその部分がきちんと描かれている
>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

4.2

人の成長のリアルを分かりやすく描いたお話。

人にはきっと「自分にぴったりハマる穴」というのがあって。表面的には抵抗があるのだけども、無意識的には「絶対コレが必要」と、どこかで感じている。その穴を受け
>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.2

今見ても、最新作と遜色ないクオリティということに驚く。これをほぼ40年前に作ったというのだから本当に駿先生には恐れ入る。

原作はもっと続くのだけど、映画はここまで。でも、このお話はここまでで良い。ナ
>>続きを読む

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.0

面白すぎて、今まで何度観たことか。地に足のついてない世界観といい、雰囲気といい、所謂押井ワールドと称される作風の初版と言えるのではなかろうか。

うる星やつらのキャラクターを本当に上手にお話に組み込み
>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.3

いい終わり方だったと思う。というか、きちんと後始末するなら、オヤジを差し置いて終われないよなあ。向き合うということの本質がたくさん詰まった最終話でした。勉強になりました。

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

1.5

主人公が圧倒的に不機嫌&怒っている描写まみれで、全く共感できない。その理由がきちんと描かれていればまだマシなのだが、捨てられっ子という理由だけでそれを意識させるのは無理があるかなあ。90分の間、観客を>>続きを読む

ゲド戦記(2006年製作の映画)

1.5

公開前のマーケティングで物凄いわっしょいしてたんで劇場へ観に行った訳だが。お話が始まる前にエンドロールにたどり着いた感。

登場人物への共感描写も何もなく、途中振り向きもせず、完全に観客を置き去りに、
>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.0

騙してんのか騙されてんのかよく分からず、いまいちしっくり来ない感。

オールド(2021年製作の映画)

3.4

オチを含めてアイデアが面白い。

この状況を受け入れることによって得られる束の間の幸せと言うものも描かれており、家族というものの価値が何か、考えさせられるものがある。

ディセント2(2009年製作の映画)

3.3

コレ絶対3がある感じの終わり方やん!って信じ続けてるんだけど未だに3が作られない。もういい加減ちゃんとしたオチをつけて。たのむ。

>|