SeikiOdaniさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

SeikiOdani

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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.6

相変わらずハチャメチャ漫才コンビのような2人。おっさん化してる点を上手く茶化す演出が同世代から観ても心地良い⁈
後半の意外⁈な展開も少し強引やけど良かった。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.8

たしかVHSで観たけど配信にて再鑑賞。
ジュリア姉さんの綺麗な御御足と胸元全開を堪能できる作品(お下品でゴメンなさい)。
タッグを組むおっちゃん弁護士とのやり取りが良い!

メランコリア(2011年製作の映画)

3.3

SF要素があるというだけの情報のみで鑑賞しましたが想像してるのと違いました…。でもこのテイストは嫌いじゃないです。普段からメイクポジティブを意識して生活してるのであまり共感は出来ませんでしたが、そうい>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.4

ようやく鑑賞w 確かに今でなければそれほど印象に残らない作品だったろうが、人類は細菌とウィルスと共生?競争?し続けなければいけない事を教えてくれる。
人は1日に2000〜3000回も手で顔を触って
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.8

なんかすぐにでも実現してそうな世界感。
どこまでが許容範囲かは実際体験してみないとわからんやろね。でもいきなりの劇的変化ではなく緩やかな変化だと全て受け入れてしまうんだろなぁ…とも思う。
ホアキンのま
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再会の街で(2007年製作の映画)

3.5

大学時代の親友は普段会う機会が少ないが一番のよりどころと思っている私にはとても共感できる2人であった。そして身近な家族はいつも一緒で衝突する時もあるけれど居なくなってその存在の大切さを痛感するものでも>>続きを読む

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

4.0

「ヘイトユーギブ」に似た良作。
改善に向かってそうでまだまだ複雑に残る人種の壁的な問題を少しスタイリッシュに鋭くメスを入れる。しかしながら観る側全員にバランス良く考えさせてくれるストーリー、風刺場面、
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スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

3.7

マックに続いて今回は鶏肉(ブロイラー)と、ある意味企業努力?による消費者への洗脳(健康ハロー効果)の実態をレポートしていきます。今回はなんと自分でバーガー店を出店するという斬新な手法で説得力もイイ感じ>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

ホラーは少し苦手な私ですが(ジャケットがいかにもw)レビュー参考にすると観てみたくなりました。
ホラー感は薄く「アバウトタイム」的な要素もある面白い作品でした。主人公のビッチ感が段々と薄れていく感じが
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Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.8

ジャケット自体が怪しさ満載なのでスルーしてましたw コミック原作ダークヒーローものだったのね…。
ナタリーポートマンが1番可愛くも美しくも感じれる作品ではないでしょうか‼︎
なんだか今起こり始めて
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イングランド・イズ・マイン モリッシー, はじまりの物語(2017年製作の映画)

3.4

ザスミスはそれほど聴き込んでませんが、モリッシーのなんとも言えない声質とトーンは好きでした。たまに無性に聴きたくなるんだよね〜「ASK」。映画としては少しまったり作品。
ミュージシャンとして成功できる
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

今見ても彼女(GT40)はセクシーですね!
先に「24時間戦争」(ドキュメンタリー)を観てしまっていたのですが、フォードvsフェラーリというよりも、車を愛する男達の7000回転への譲れない挑戦劇として
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容疑者、ホアキン・フェニックス(2010年製作の映画)

3.8

昨今の彼の輝かしい実績を知らない当時のこの作品を観るとフェイクドキュメンタリーとは言え、とうとう気が狂ったのか⁈ としか思わないだろう…。
しかしこの作品の原題と「ビューティフルデイ」の原題を知ると2
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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.7

「シックスセンス」の要素を盛り込んだようなホラークライムアクション。なんでこうなったかの説明等もある意味手短的で全体のテンポも良いです。反面、主人公と彼女のイチャイチャ感は意外に満載だけど嫌味感は無く>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.2

ルーカスさんが描いた内容かどうかは知りませんが…この永い物語もタイトルと共に納得感のある終焉(始まりでもある?)を迎えた。ありがとう。
be with me、be with me、be with me
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

ダー子さんはじめキャラが全部素敵なので 毎回楽しい! 
TV版、TV版スペシャルを観てるファンとしてはちょっと先が読めてしまうかもなので次作がどう騙してくれるか楽しみです。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.6

海外TVドラマ「LOST」の後半のような雰囲気が漂う。前半は少し退屈かもですが低予算&良脚本でも良い映画は創れるお手本のような作品。

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.4

イギリスのおバカラブコメファンタジー。
女体の造形美へのこだわりにとても共感してしまう私は変態か? いや本能的ノーマル人やと思ってますw
ラストでぐっと良い作品にも感じられる。

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.8

主役2人ともハマり役!
9.11以前の作品だから公開も問題無かったんだろうと思える感慨深い作品。
ラストは全然ジャンル違うけど高校生の時に劇場で「バタリアン」のラストを観た衝撃w

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.8

ブラピと宇宙に興味の無い人には退屈な作品やろね〜w
そう遠くない未来での一般人向けの宇宙飛行像もなんとなくイメージできそうな感じ。でも諸々の精神状態テストの場面が多く、搭乗員としての精神的強さは絶対条
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ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

4.3

自虐パロディかと思ったがとっても良いストーリーでしたよ(音楽も)。特にラスト5分がイイ!
当たり前だけど「後悔」というのは選択(意思決定)と行動の後でしか発生しない感情。誰も「後悔」などしたくないと日
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25時(2002年製作の映画)

3.8

スパイクリーにしては人種いじりはやや少なめで⁈ 人間の心象の表裏や移り変わりを痛々しくも温かくも魅せてくれる良作でした。

KAMIKAZE TAXI(1995年製作の映画)

4.0

いや〜面白かったです。
ストーリーも奥深い!
前情報無しで題名と監督からしてヤクザがタクシー会社でもする話かと勝手に想像してたけど全然違ったw
役所さんハマり役というか役者としての奥深さにも感服します
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.7

3作目に突入! 
出だしテンション上がるも過去2作とは違う展開に少し残念…。ハードルは高いけど挑んで欲しかったなぁ。アランとチュウが大暴走なのは変わりませんw

カーマイン・ストリート・ギター(2018年製作の映画)

3.5

ギターは弾けないけどこの人が作ったギターをぜひ弾いてみたいと惹きつける魅力がここにある。
若いお弟子さんも頑張って受け継いでいって欲しいものですね。トラベリングウィルベリーズ5人の焼き画はステキ!

凪待ち(2019年製作の映画)

3.0

こんなギャンブラーに凪待ちなんかあるのか⁈
おじいちゃんはその領域のようだが…。
なんかテーマがようわからん作品やったわ…。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.9

3作目にしても相変わらずなガンファイト満載だが新しい要素も散りばめられており安定した内容で満足!
無敵なんだけどボロボロになるまでの実戦み溢れるアクションはハラハラさせてくれるわ。キアヌさんその歳でな
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.6

リアル感がスゴイ!
凄過ぎてある意味ドキュメンタリー映画と錯覚してくるほど…。それはそれで素晴らしいですがストーリーを楽しんだり感情移入するにはアニメの方が良いですね〜。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

うーん、あってもなくても良い感じな作品ですがこの作品がある事で1作目と2作目がいかに先見的で素晴らしい作品だったかを後押ししてくれるので少し加点w
個人的にはアビスの続編が観たいのですよ、キャメロンさ
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

4.0

続編のハードルもなんのその⁈あえて同じ構成で挑んできた姿勢はスゴイ! 確かに前作でファンになった人は各キャラに愛着あるのでそこを上手くついてる笑いのツボ多し。ハチャメチャぶりも変わらずで楽しめました!>>続きを読む

ヒストリー・オブ・バイオレンス(2005年製作の映画)

3.5

何気ない作品かと思いきや、殺しとエロの描写がやや強めなのはクローネンバーグ監督さんだったのね…(彼にしては控えめ⁈)
「グリーンブック」のヴィゴさんが若い!

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.5

久しぶりにめちゃくちゃ笑えたコメディ作品。
俳優キャラ設定、テンポ、ある意味細部へのこだわりなど素晴らしい。「ジョーカー」の出来栄えも納得できたわ。

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

前評判を聞いてても大満足でした!
ホアキンさんヤバすぎます(肉体改造や怪演ぶりはデニーロさんもビックリ⁈)
終盤に向けて自信に満ち溢れた悪に染まっていく様は恐ろしくも悲しくも美しくも…。
ある意味ジョ
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.8

これは兄弟愛のロードムービーだ。
(邦題がイマイチ…)
派手さは無いですが壮大な自然と名優たちが惹きつけてくれます。
でも好みは大きく分かれるかと…。

ホテル・アルテミス ~犯罪者専門闇病院~(2018年製作の映画)

3.0

犯罪者専門病院という変わった設定は良いのですがもうひと声!欲しいところ。
ジョディーさんはなかなか良い味出してました…。

バイス(2018年製作の映画)

3.8

道徳感などは置いておいて、ナンバーワンにはなれないけどナンバーツーを目指し、いかに権力を獲得するかのお手本としては大変興味深い。
作品名も皮肉にかマッチし過ぎているw