SeikiOdaniさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

SeikiOdani

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劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2017年製作の映画)

2.0

タツノコプロのインフィニティフォースの進化レベルが良かったので、本作の題名につられて?期待してたら残念な内容でした…。全く関係ないのねw(そりゃそうだわね)でも単なる便乗作戦か⁈
ボスボロット?が観れ
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イップ・マン 最終章(2013年製作の映画)

3.8

ドニーさん版4作目の劇場公開が待ち遠しいですが、こちらは往年のイップマン本人の雰囲気にも似てるし(でもちょっと背は高めなので顔重視か?)息子さんナレーション進行やし、ある意味本家はこっちかも⁈とも感じ>>続きを読む

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

3.8

スパイクリーの「ドゥザライトシング」から約30年。次の世代に向けて深く考えさせる作品だろう。
主人公の女の子がキュートでカワイイ!
彼氏が白人だったりと差別は薄れつつある設定だが、またまだその根は深い
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

『最強のふたり』的な作品ですかね。時代背景を考えるとこっちの方が重たいはずですが2人のやりとりが時に軽くしてくれ、別の味もある。
私も愛飲してるが確かにカティーサーク(ウイスキー)は安くて美味い!

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

相手に気を使うべきか否かは結構難しいものですね。でもセンスオブユーモアは言語や人種を超えたコミュニケーションなのだと思う。

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

3.8

リアルタイムでは記憶に無いですがスゴい試合があったんですね!
対比的な2人の戦いのようにあるが、この作品ではボルグはマッケンローに若かりし頃の自分を見い出しているかと感じる。
また、マッケンローもボル
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

想像してたより面白かった!
年ごろな愛娘2人の父親としてはある意味キムパパにシンクロしていくw
娘のことどれくらい知ってるだろうか…
そしてちょっと飽きてきた後半過ぎからのストーリー展開も良く出来てい
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.1

韓国テイストを持ちながら不思議な新感覚のバイオレンスアクション作品。
しかしながら主人公の秘密やストーリーの全貌解明へ向けた展開が少しのんびりでのめり込み感がいまいちで残念だ…。
続編を備えた構成かも
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.8

スピーチの一語一句の重要性を痛感する。
1番強いのはチャーチルの奥さんかもしれない。やはりイギリス人は紳士性とセンスオブユーモアのバランスが良い。
『ダンケルク』はこっち観てからの方が良いかもね…。

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.0

序盤ではなんてことないクライムサスペンスかと思いきや観終わるとジワジワとても奥が深い良作。作り方が上手いと思う。

気付いているのか? 気付けないのか?
(気付きたくないけれど)気付いていて気付いてな
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

フィンチャー監督、ブラピ、ノートンと完璧過ぎる。
観ててとてつもない嫌悪感と爽快感が入り乱れる私も現代社会に毒されている⁈証拠なのかもw
この作品後にリーマンショックもあり約20年が経過するのだが、拝
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.3

テニス界の男女差別を試合で決着をつけてやる! 元世界チャンピョンの2人が火花を散らす本当にあったお話。重たい題材だがコミカルに描いてあり構えることなく楽しめます。リアルタイムでは全く知らないのでやや>>続きを読む

あん(2015年製作の映画)

4.0

重たい題材を持つがなんだか清々しい気分になれた。希林さんはほとんどアドリブのように思えるほどでした。どら焼きも食べたくなるw

U2/魂の叫び(1988年製作の映画)

5.0

そういえばこれは映画作品でしたね。
30年でもう200回以上は観てるかもw
メンバー皆さんさすがに年老いてきてwここ数年はパッションが少し薄れてきて物足りないと感じる今日この頃もちょくちょく観てます(
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.6

豊富な⁈中国資本も入ってか、S級なみに細部まで丁寧に作られていてゴロ寝娯楽作品として十分楽しめました。
スピルバーグの元祖『ジョーズ』のような緊張感はやや薄れますがキャスティングやストーリー構成は面白
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.6

初作に似てプレデターと人間をうまく織り交ぜてたのでvsエイリアンより良かった。
今回も誰か裸で泥塗るかと思ったけど無かったね…残念w

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

良質な娯楽作品としてシリーズ一貫して安定してるわ〜

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

黒人の人種差別題材作は多いがネイティブアメリカンものは希少。雪景色とインディアン魂的な内に秘めた悟り描写で衝撃的な印象はあまり受けないが後からジワジワくる感じ。
解剖医の『死因は立証できるが、殺人とし
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タグ(2018年製作の映画)

3.5

大人になっても年1回1ヶ月間限定で鬼ごっこ(タグ)をやってる少年時代仲間のお話(実在する)
確かに色々な意味でやる価値はあるかもねw

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

私はMネズミより断然クマのプーさんの方が好きである。実写でもそのまんまのプーさんでした。ピグレットが可愛い過ぎ。イーヨはどんだけネガティヴやねんw

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

ジャッキーに負けずトムさんの体当たりアクションまだまだ炸裂中です。パリ市内のバイク&カーチェイスが圧巻でした(どうやって撮影したんだろう…)

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

観た多くの人がネタバレ感想していなかったのでとても楽しめました。なるほどね!と一言では言い表せない面白さと映画創作愛ですね。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

フレディの愛、楽曲創作ネタ、バンドの成長軌跡とバランス良いステキな作品でした。
私は高校生の頃ボーントゥラブユーのPVをTVで観てフレディの声に釘付けなったのを覚えているがクイーンを知って聴き始めたの
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SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬(2018年製作の映画)

3.6

写真家・鋤田正義さんのドキュメンタリー映画。
私の大好きなデビッドボウイやYMOのジャケ写が彼の作品だと初めて知る…というよりこのDVDジャケ見たら観ずにいられんかった!
若かりしころに撮った祭りへ
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UFO -オヘアの未確認飛行物体-(2018年製作の映画)

4.0

どんだけ直球なタイトルやねん!とありがちなオカルト的アプローチなエイリアンものかと想像するもXファイル好きな私はついつい手が出てしまうのでしたw
2017年オヘア空港でのUFO目撃事件を基にした内容で
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.6

こんなにも色々な角度で「死」を取り入れた青春映画?は珍しいのでは? ガスヴァン監督なのでありがちな余命お涙頂戴ではなく奇想天外な構成にw
人生への希望と不安を抱く10代に観ておく(死と向き合う)と良
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.5

健くんとノリさんの配役は良い感じ。CG戦闘シーンはなかなか見ごたえありました。全体のストーリーでは犬屋敷お父さんが覚醒していく様子を家族や会社交えてもうちょっと丁寧に面白く描いてくれても良かったかと思>>続きを読む

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

2.7

ストーリー的に期待してたのですが最後の方は寝落ちしてもうた…。オダギリさんだけが光っててなんだかバランスも悪かった…。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

前半は等身大の女子高生のあるある劇でオジサンは乙女心はちとわからない感じでしたが、後半のレディーバードからクリスティンへと巣立つさまは、子供から大人へ、田舎から都会へと憧れとワクワクドキドキ感を持ちな>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

当時のスキャンダルのニュースを薄っすら覚えてる程度でしたが、彼女の生い立ちから事件の背景までをぶっちゃけてます。
本人達の監修または許諾を得てるからどうかは知りませんが、ところどころで本音を呟くシーン
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ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

3.6

B級っぽいですが中々楽しめました。
ゲームナイトってアメリカでは実際に流行ってるのかなぁ⁈
ごろ寝でムービーしたい時にはぜひ。

あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.8

ストーリー設定が面白いですね。
俳優さんと音楽も◎
自分に対する他人からの偽りの無い評価ってなかなか確認できるものでもないし、気にし過ぎるのもよろしくないかもね。難しいけど臆せず人生をもっともっと楽し
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

オギーくんの設定は少し突出しているものの、皆んなが体験した、これから体験するであろう人生色々劇や道徳観をぎゅーっと詰め込んだ作品。特にお母さんが素敵でした! byまもなく子育て終了の49歳w

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.8

転んでも転んでも立ち上がる。そんな精神は素晴らしく成功への道かもしれないが、ポーカーゲームのようにスキルと運も大事であることを教えてくれてる気がした。
私の人生ゲームはまだまだ続くのか⁈

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.8

福山さん演じる弁護士と共に役所さんの紆余曲折させる演技に終始翻弄させられエンドロールを迎える。え、このモヤモヤはどうなん⁈と思ったが題名を振り返ると自分なりの解釈が出来ました。恐らくそういうことなのだ>>続きを読む