sheepさんの映画レビュー・感想・評価

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話の話(1979年製作の映画)

3.6

いくつかの異なる話が連なっており、それぞれにどういう繋がりがあるのか、はたまた繋がりが無いのか、ちょっと難しかった。それはそれとして寂寥感や叙情性は素晴らしい。

霧の中のハリネズミ/霧につつまれたハリネズミ(1975年製作の映画)

4.0

ヨージックかわいい。霧の中でまさに五里霧中、樹が濃霧に紛れて隠れるところが、頼りにしていた足下が取り払われたようで不安感が襲う。犬とナマズまじ親切ありがとう。クマに会えてよかったね。

アオサギとツル(1974年製作の映画)

3.5

思ってもみないことを口にしちゃってあの時ああ言えばよかった、みたいなことにあるあると共感する。アオサギとツルがくっついてもすぐに些細なことでケンカしちゃって仲良くしろよ〜とヤキモキ。廃墟という舞台が空>>続きを読む

キツネとウサギ(1973年製作の映画)

3.8

紙芝居みたいでかわいい。キツネ強すぎんか…力無く奪われる者の悲しみを描いていて、武力ではなく智力が勝つみたいな話かと思ったら、鶏がケンカで追い出してて困惑wなんでオオカミやクマが負けて鶏が勝ってるんだ>>続きを読む

ケルジェネツの戦い(1971年製作の映画)

4.3

フレスコ画を動かしてて手間が凄そう。音楽も相まって荘厳な感じ。

25日・最初の日(1968年製作の映画)

4.5

狂騒のスピード感というか、心をザワザワさせる演出がすごい。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.1

面白かったしめっちゃ楽しめたんだけど、もっと予算渡してやれよ!安っぽいCGが終始気になる。助けてデルトロ!庵野をハリウッドに連れてって!…ハリウッドウケする作風でもないか…

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

4.4

魔法の図書館とか生物とかが魅力的だった。あとラストバトルがめっちゃカッコよかった!

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

めっちゃよかった!上原ひろみと石若駿という好きなミュージシャンがやってる演奏も素晴らしいし、音楽に合わせたアニメーションならではの演出にも魅入ってしまった。原作読んでてあの展開は分かっちゃいたがやっぱ>>続きを読む

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.0

プリクエルのスターウォーズみたいだったな。
アントマンだから量子世界に来る可能性があったんだろうに、サーティワンの店員のまま来てる可能性の人生波乱万丈すぎる。
M.O.D.O.K.はなるほどそういう出
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

4.2

トンデモ理論の力業で引っ張っていくそんなアホなwな映画。ぶっ飛んでておもしろかった。この世界の全ての知識が詰まった最後のUSBメモリ、容量どんだけあるんだw

ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.0

ゴリゴリにマッチョなのが強さに説得力があって好き。
オリジンのひねりが効いていてとても良かった。
ミッドクレジットは欲出していらんことしたなって感じた。なんでおまえがアマンダに従ってんねん。JSAが認
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

開始10秒で絵ぇすごっ
登場人物の紹介と見せ方がスムーズで上手い
試合の合間に過去が挿入されていくが全然邪魔に感じなかった
クライマックスの緊迫感の演出の仕方が神がかってた心臓バクバクしてた
ミッチー
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カリブの白い薔薇(2006年製作の映画)

3.4

ほんとに2006年の映画?もっと古い映画にみえる。アナ・デ・アルマス、デビュー作からもう際立って可愛いいな。

呪詛(2022年製作の映画)

4.3

時系列がいったりきたりするから設定が把握しづらくてちょっと混乱したけどおもしろかった。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

コズミック系の話好きだからエタニティが映像化されたのすごくアガった!
期待してたハーキュリーズも最後に出てきて嬉しい!ヘラクレス?ハークだろ!!!
ジェーンのソーもっとみたかった……

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.3

パンちゃんとピッコロさんがかわいい。もっと日常と修行シーンを見ていたい。
セルルック3DCGが手描きアニメに見劣りしないほど違和感なくグリグリ動いているのに目を見張る。
次はクリリンが活躍するはなしが
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ヨーロッパ横断特急(1966年製作の映画)

4.4

映画を観ている/演じている現実と、映画の世界と、物語内で脚本家が語る構想の3メタ構造が入り混じる。
物語内で物語を構築していく先行き不透明さがおもしろい。

不滅の女(1963年製作の映画)

3.7

手の届かないものを追い求めすぎて身を滅ぼす話?
異国情緒がありありと感じられる。
異時同図法みたいなのを映像でやってるのがすごい。女がいなくなってからその演出が鳴りを潜めて、秘密の多い女とのデートシー
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去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

4.5

どの場面をとっても均整が取れていて美しい。
時系列と男·女·夫の語りと不確かな記憶とがごちゃまぜに並べられており、シュルレアリスティックな演出と繰り返されるモノローグも相まって全容が掴みづらい。
シャ
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犬王(2021年製作の映画)

4.2

盲者である主人公が聴いた触れたことによって周囲の状況がはっきりと描写されていく表現がアニメーションならではで良かった。
現代的なライブパフォーマンスを当時にもできるかもしれないと思わせるためのあれこれ
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トップガン(1986年製作の映画)

4.5

みんなキャラ立っててカッコいいし、一度折れてからのラストバトルがアツすぎる。
みんなティアドロップのグラサン好きすぎんか?

愉楽への手ほどき(2018年製作の映画)

3.3

ちょっとえっちなロマンス映画かと思ったら重たい過去を語られた。家族の不仲や失恋の傷心や生活力のない男の更生を癒すセラピー映画だった。
シスターフッドやバイセクシャル、ポリアモリーの描き方はよかった。
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アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

動かされてキレイすぎる身のこなしとガクガク斜めに傾くカメラワークが特徴的。
ラストはエクス・マキナを思い出した。

ブレイド(1998年製作の映画)

4.1

決めポーズがカッコよすぎる
剣を取りに行くシーン最高w
持ち手がバシャッと開くヤツもう1回くらいあるだろと期待してたらここぞで見せてきて気持ちいいw

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