このレビューはネタバレを含みます
再見。初見時(おそらく高校生とか?)の衝撃はない。出所後1ヶ月ぐらい描かれてるって思い込んでたけど、1日の出来事で驚きでした。Wエドワードは言わずもがな最高です。
ごめんねって連発する森山未來を見るのつらすぎる。森山未來が主人公になぜ惹かれたのが描かれていないので全くノレない。聞き分けの良いゲイの親友というステレオタイプをここにきてまで使う?
エンパワーメント映画としても最高なんだけど、負けじとメロドラマとしても良い。棺桶の中でデートしたいし、ニコ・ヒラガ好きすぎる。
常に不協和音が鳴り続けているのに、この世界観に溺れてしまう。居心地の良さすら感じる。
たしかにクスクス笑えるんだけど、出てくる人がみなそろって薄っぺらくて虚しくなった。
ヒュートラ渋谷
ヤクなしでイッたの初めてだから助けてあげるってのは萎えるぞ?
2020年観賞