がらがらさんの映画レビュー・感想・評価

がらがら

がらがら

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

とうとう完結。

中盤以降登場人物が何言ってるのかほとんど分からなかったし、何やってるのかもよく分からなかった。でもこれこそがエヴァって感じで悪くなかった。

よく分からないストーリーはともかく、アク
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.0

かつて龍が存在していた世界でラーヤは、石化した父を救うため"最後の龍"を探す旅を始める。

各地を旅して仲間を増やしながら"龍の石"を集める。これ以上無いってくらいTHE王道冒険物。

王道がゆえにあ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

殺人罪で服役していた元ヤクザがカタギになるため社会復帰を目指す。

同時期公開の『ヤクザと家族』と近いテーマで、現代における道を外れた者の生き辛さが描かれる。こっちの方が少し明るい雰囲気。

主人公で
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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

4.0

中国版『ダラス・バイヤーズ・クラブ』。

価格が高く認可された薬が買えない白血病患者のために、未認可だが安価な薬をインドから密輸した男の実話。

法律を破っているという点で言えば犯罪物のカテゴリーにな
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透明人間(2019年製作の映画)

4.0

令和最新版透明人間。

透明人間っていう古典的な題材を現代に合わせてアップデート。と言ってもやる事は対して変わらないんだけど。終盤は予想外の展開で面白かった。

終始ハラハラできる良質なホラー。ただ一
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サーホー(2019年製作の映画)

4.0

犯罪組織と警察と大泥棒の騙し合い。

前半はあくまで前振りで本番は後半。やり過ぎなくらいのド派手アクションは、主演がプラバースということもあって現代版『バーフバリ』と言っても良いくらいのノリで面白い。
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

4.5

パーティーに誘われた小学6年生の3人組がキスの仕方を調べるために奮闘する。下ネタ多めのおバカコメディ。

大人の真似をしてワルぶった言葉遣いをしたり、背伸びした態度を取る主人公達が微笑ましくて面白い。
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ノンストップ(2019年製作の映画)

3.5

家族3人でハワイ旅行へ向かう飛行機が北朝鮮の工作員にハイジャックされる。ありがちなあらすじながらも随所に工夫が見られるコメディアクション映画。

あらすじ以外情報を入れずに観にいったのが正解。ど定番の
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スペース・スウィーパーズ(2021年製作の映画)

4.0

韓国版『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』的なSF映画。Netflixで世界一位を獲得したのも納得のクオリティ。

そこまで尖った要素は無い王道なスペースオペラだけど、ハリウッドと正面から戦えるスペ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.5

時代と共に変わっていった日本のヤクザの世界を描く。

序盤は割と暴力シーンが多いけど、段々と湿っぽい話にシフトしていく。映画のヤクザにはガンガン抗争して欲しい派なので少し好みとは違った。あと後半の展開
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パドルトン(2019年製作の映画)

3.5

末期癌を宣告されて安楽死を決めたマイケルとその親友の話。

勝手にコメディだと思っていたから、かなり真面目な映画で少しがっかり。

映画自体は悪くない。

ロングショット(2017年製作の映画)

3.5

殺人の冤罪で逮捕された男のドキュメンタリー。40分と短いながらも、偶然の凄さに感動させられる。

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.0

不倫相手の殺害容疑で起訴されている主人公が敏腕弁護士に事件の真相を語る。

『ロスト・ボディ』『嵐の中で』のオリオル・パウロ監督らしい二転三転するシナリオが見事で、オチも上手い。

ただ他の2作品と違
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続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020年製作の映画)

4.0

1よりも圧倒的に面白い。新型コロナが蔓延している最新のアメリカをボラットが壮絶に皮肉る。

え、これマジでやってんの?と信じられないほどの過激なシーンが多くて凄まじい。中絶反対のキリスト教信者やトラン
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AK vs AK(2020年製作の映画)

4.0

俳優と大喧嘩した監督が報復のために俳優の娘を誘拐。俳優が救出する様子を映画として撮影する。実在の監督俳優が本人役を演じ、リアリティーショーのような演出で撮影された斬新なインド映画。

構成が斬新なだけ
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なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

3.0

精神病院に入ったら急にモテモテになって気付かなかった才能も開花して人生前向きになりました。

恵まれている主人公がそれに気付く話だから、多少の主人公補正はしょうがないにしてもちょっとやり過ぎかなあ。
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嵐の中で(2018年製作の映画)

4.5

25年前の過去と繋がり、死ぬはずだった少年を助けたことで歴史を改変してしまった主人公は、元の歴史に戻るべく手がかりを探す。オリオル・パウロ監督・脚本によるSFミステリー。

『ロスト・ボディ』でも脚本
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フランクおじさん(2020年製作の映画)

3.5

1970年代におけるアメリカでのゲイの生き辛さを描く。

偏見による差別は受けた側が傷つくだけでなく、差別をされた側も周囲に対して偏見を持って接するようになり、偏見を持っていない者との絆も壊す。

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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

4.0

息子を亡くした主人公が筋ジストロフィーの少年の介護を通して絆を深めていく。

あらすじで期待したハードルをきっちり超えてくる超安定のハートフルコメディ。しかもロードムービー的な面白さもあって1粒で2度
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ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

3.0

字幕が無かったから吹替で見たけど、声優のコテコテなコメディ演技のせいで魅力が薄れてる気がする。

モキュメンタリーだから当然フィクションなんだけど、吹替のせいでフィクションであることが更に強調されてた
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.5

過去と未来で電話が繋がる『オーロラの彼方へ』的な設定のスリラー映画。

よく使われる設定だけど、電話が繋がる相手が違うだけでこれだけ大変な事態になるのが面白い。相手の未来を知ることができる未来側か、直
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ゲット・デュークト !(2019年製作の映画)

4.0

アマプラオリジナルのコメディ映画。野外活動に参加することになった4人の高校生が謎の老人から命を狙われる!

ここ最近真面目な映画ばかり観てたから、久し振りの馬鹿馬鹿しい映画で楽しかった。

アホな設定
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.0

ルース・ベイダー・キンズバーグ最高裁判事の大学卒業後〜弁護士として本格的に動き出す辺りのエピソードを映画化。

ドキュメンタリー映画『RBG』で大まかなエピソードは紹介されていたから内容は知っていたけ
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.0

2020年に亡くなったアメリカ最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグのドキュメンタリー。

リベラル派として、女性の権利獲得を始めとした様々な世の中の不公平と戦ったギンズバーグ判事。世の中の不公平に
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ベスト・キッド4(1994年製作の映画)

3.5

評判の割には面白かった。2〜3と比べたら断然こっちの方が好き。

でも流石に最後で主人公と祖母のラストを描いていないのはダメだと思う。

相変わらず悪役がクレイジー。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

1と比べて環境破壊や自然との共生など、かなり大人向けのテーマに。子供には難しそう。

1は序盤がかなり面白かったけど、2は序盤が少し退屈。アナとエルサが仲良さそうにしているシーンを見るのは嬉しい。でも
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.0

前作ではただのコメディ要員だった忘れっぽいドリーを主役にして、障害を持つ子供をテーマにしてることに感心した。

魚達の冒険映画としても前作より好み。前作にはいたサメのような悪役キャラが出てこなくて、優
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アーロと少年(2015年製作の映画)

3.5

少年と恐竜の話。喋る人間と喋らない恐竜の組み合わせかと思ったら恐竜はめちゃくちゃ喋る。

ピクサーによる大自然のCGが美しい。ストーリーは良くも悪くも王道。

同時期に上映されてた『ズートピア』の完成
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メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

3.5

最近の作品と比べると特に捻りのないシンプルなストーリー。でもアニメCGならではの母娘の交流シーンは可笑しくも微笑ましく、ストレートな家族愛の物語は素直に感動。

他のピクサー作品と比べて存在感が薄い作
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今求められるミニマリズム(2021年製作の映画)

3.5

同監督の『ミニマリズム:本当に大切なもの』の追加映像のような作品。

Netflixの他のドキュメンタリー映画で扱われているような、過剰な消費を促す大企業による広告戦略への批判と、ミニマリズムの勧めを
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

ピクサー最新作。ジャズピアニストを夢見る主人公と、人生の"きらめき"を見つけられない魂の話。

人生の"きらめき"とは、生きる意味とは。相変わらず子供向けアニメ映画とは思えないテーマ、というか今回は完
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.5

あらすじを見てSF映画かと思っていたら全然違った。

前半はどういう方向に話が進むのか見えなくて少し退屈。でも中盤以降方向性が見えてからは面白い。

ある程度期待通りの展開ではあったけど、もっと血と暴
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.0

クリス・パインが出演してる時点で嫌な予感がしてたけど予感的中。かなり雑なシナリオ。

何でも願いが叶えられる石が引き起こす世界を巻き込んだ大騒動、短編SFにありそうな展開を2時間かけて大真面目にやるも
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テルアビブ・オン・ファイア(2018年製作の映画)

4.0

イスラエル-パレスチナ間の検問所で、主人公が人気ドラマの脚本家と嘘をついたことから始まるコメディ。

見栄を張って仕事を偽ったことで主人公が苦労する物語はよくある話。でもこの映画の主人公は嘘がきっかけ
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