さはらさんの映画レビュー・感想・評価

さはら

さはら

大学生。会話劇が好きです。

基準として
5.0 : 生活に影響が出る。
4.0 : 面白かったァ…
3.8 : すごいや。
3.5 : 映画って感じ。

映画(154)
ドラマ(4)

トラック野郎 御意見無用(1975年製作の映画)

3.5

「コラァパトカー交通妨害だァ!」
仁義なきからこちらに参りました。
標準語で気の優しい文太さんに
違和感は禁じ得ませんでしたが
楽しかったです。
男はつらいよで育ってきたので
東映版寅さんという感じで
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泥棒野郎(1969年製作の映画)

3.7

ウディアレン初期作品。
彼の煮詰まった人生観や女性観は
まだナリをひそめてますが
コメディアンとしてのセンスが
光ってます。
ギンギンの笑いやコミカルさ
というより小ネタを
つめつめにしたような一本。
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

3.9

伝説カルト映画。
そうなるのも頷けます。
めちゃくちゃな話ですが
偏った政治色の無さと
圧倒的なセンス
(構図、シーンが変わるテンポ、キャスト、音楽、脚本、時代の雰囲気)
でそれを圧倒し、
そのぶっ飛
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.6

コメディ色なし。
見入ってしまうほどの
色彩美がひかる101分間。
壊れていくケイトウィンスレット。
僕の好きなウディアレンらしさは
あまり感じられなかったけど
よい映画でした。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.7

身に覚えのある
ゾワゾワの詰め合わせ。
きっつい映画ですわ。

見たあとの感覚が
初めてホンオフェを
食べた時のそれに
似てます。

仲原が核心を突きます。
岸井ゆきののつもりで
見てたのに
仲原でし
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仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

4.2

見事な名作です。
堂々たる5作目。

「シャバのもんは青信号でも信じられん」

ヤクザ映画ですが、
内容は人間社会を
とことん濃縮したような
凄みがあります。

広能と武田。
時代の潮流を読めるか、
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仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

3.6

広能が出てこんじゃないの!

ヤクザの勃興と衰退。
これまでの3作には劣りますが、
仁義なき戦いです。

梅宮辰夫と小林旭の決裂シーンのカメラワークが最高でした。

若者が命を燃やして力をつける。
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仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

3.7

成田三樹夫カッコいい…
広島死闘編からカッコいい。
あの髪型でカッコいいって
すごいですよ。

ますます複雑になる抗争、
大袈裟に予告するナレーション、
ルール関係なしに別の役で登場する
前作で死んだ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.7

まっすぐ過ぎて
僕には眩しかったです。
道徳的成長モノ。
最後の小松菜奈美しすぎますし
主題歌のフロントメモリー
良すぎます。
小松菜奈、美。
大泉洋、聖。

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

3.7

「広島の喧嘩言うたらよ、
銭じゃ片付きゃせんのじゃい。」
あくまでスピンオフという事なのか
お約束のあのテーマ曲が一切流れません。
ロマンス色が強いです。
でもちゃんと仁義なき戦いです。

相変わらず
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.4

間違いなく見るべき映画。
ビョークの演技に飲み込まれます。
絶対的な絶望とセルマのまっすぐさに
感じざるを得ない希望。
「胸糞映画」と煽られる事で
本来されるべき評価が
なされていないのは
問題だと思
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.7

タイトルがうますぎる。
身の丈ってことですよね。
『新幹線大爆破』ぐらい
これしかない!、なタイトル。
大通りを通れない、
通れなかった方の若者。
「わかるわかる…」としか言えない。
フランシスのソフ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

いい映画です。

誰もがアーサーの視点から
ストーリーを追います。
「この人がジョーカーになるんだな!」
と思いながら。

でも良い意味で裏切られます。

タイトルのあたりなんか、
もう自分がジョーカ
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みじかくも美しく燃え(1967年製作の映画)

3.7

美しい人、美しい風景、美しい音。
ひげ剃りも、野いちごみたいなのをふたりでむさぼる場面もどれも綺麗。
一番最後に
美しいものを一番美しいままに永久のものにする方法や気持ちをめちゃくちゃ端的にキッパリ表
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.8

「弾はまだ残っとるがよ」
冒頭の発砲といい指つめる時といい、文太の行動力がすごいです。
派閥抗争や動きが複雑ですが面白いです。
メインキャストがめちゃくちゃなペースで次々死んでいきます。
こときれる度
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清須会議(2013年製作の映画)

3.6

面白いと思いました。
策士藤吉郎とそれに及ばない人たち。
及ばないと悟ってからそれぞれが選ぶ道。
全て藤吉郎の意のままかと思わせて、手を汚さずことを動かす黒幕。
三谷幸喜らしいテンポのいいコメディ。
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スーパーの女(1996年製作の映画)

3.9

「それじゃあ28円で無制限にたまごを売らなきゃいかんじゃないか!」
コメディ映画史にのこる名台詞。
楽しい映画でした。
タイトル『スーパーの女』でクライマックスが六平vs蛾次郎のデコトラカーチェイスな
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.6

ラブストーリーに必要な、メインキャストのビジュアルの良さとワクワク感があったので模範的な映画だと思う。なんか後半説教くささを感じたのでムサい男が書いたのかと思って見たらまさかの脚本がルビー本人で「やや>>続きを読む

県警対組織暴力(1975年製作の映画)

4.8

今まで知らなかった日本語をたくさん知ることができるので大変勉強になる映画です。これはすごいです。
みんなかっくいい。

これからは東映 ブンタ フカサク ヤクザ をたくさんみようと思います。
食わず嫌
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ハード・ソルジャー 炎の奪還(2012年製作の映画)

3.5

愛すべき特上B級映画。
かけた罠はちゃんと敵に種明かしするヴァンダム。
ラストシーンが最高。
上質な漫才。

市民ケーン(1941年製作の映画)

4.7

第3の男と同じように映画の教科書ってやつだと思います。
素人目にも無駄がないこと、説明の過不足がないことはわかるし、撮り方も凄いんだろう。綺麗。
映画の最重要事項「人生ってこんなもんよね。」がガッチリ
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007/カジノ・ロワイヤル(1967年製作の映画)

3.7

無茶ですよこんなの、、
こんなトチ狂ってる映画そうそうないよ。
全然面白くないのにカジノ乱闘シーンだけ頭いい人が発狂したみたいに面白いよ…

ありえないレベルの豪華俳優達がなんでこんな映画やってるのよ
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.8

英国…
やっぱり英国という国をちゃんと勉強しなきゃいけないと改めて思いました。
今の状態、知識量、未熟な思考ではとてもこの映画のメッセージを明確に理解することはできませんでした。

食べる は結局何を
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.6

面白映画。
密室劇。
ほぼ全員有罪の陪審員達をヘンリーフォンダがひっくり返していく話。
一人一人わかりやすく性格や主張があって展開も面白い。
程よく道徳的。
三谷幸喜がやりそうだと思ったらリメイク作品
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.4

彼らしい95分小噺。
オチがオチの前に見えてしまうのと、ナレーションが多すぎるのが傷。
ラジオデイズもナレーション多かったけどこっちはナレーションが2人いるからごちゃごちゃした印象。
よくない意味で世
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マッチポイント(2005年製作の映画)

5.0

人生をギャッとまとめたような内容。
この映画を見た感想でその人のその人の人生観道徳観が露骨に出ると思う。
いろんな人の感想を聞きたい。
現にFilmarksのレビューも人それぞれで面白い。


スカー
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哀愁(1940年製作の映画)

3.7

ちょうどよく悲しい話。
ヴィヴィアンリーは何かに気なる事があって会話そっちのけになってるときの表情がお上手。
風と共に去りぬの一年後ってのがまた。

あのビリケンストラップほしい

シリアル・ママ(1994年製作の映画)

3.9

動機が単純明解すぎて笑わざるを得ない。
殺しに行くのにシートベルトしめるママ
「シリアルママかよ!入んな!」で入れるライブ会場のセキュリティ。
めちゃくちゃな話
終わり方も狂ってて笑った
おもしろでし
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ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.3

ナポレオンのダンスがなければ3.0。
最初から最後までゆるい。
ギャグの種類としては好みのタイプじゃなかったけど、ゆるさがよかった。
カメラワークは好き。
ティナマジョリーノかわいい。
全員チプカシし
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

4.0

グイグイ引き込まれていく面白映画でした。
風と共に去りぬのレットバトラーのかっちょいいところをギャッと詰まっていて、ちょっと若い。ふわっとコメディでテンポもよくて気持ち良い。
これは面白いや!

恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)

4.0

傑作。
低評価も納得の作品。
ウディアレン全開。
逆に言えばミッドナイトインパリの〝らしくない〟感じが一切ない。
彼のホンネというか、殴り書きみたいなメッセージ性が心地よかった。
ラストシーンも「気持
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イン・ザ・プール(2005年製作の映画)

3.3

三木聡なのにいまいち満足いかずなんだかなという感じです。

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.7

ノンストレスで進むクライム。
食欲のない夏でもサラッといける!
みたいな映画。
時間なくてもクライム系がダメでもキューブリックが苦手でもスルッといける。
ぶちまけられてから一枚残らず飛び散る現ナマとラ
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