明宏さんの映画レビュー・感想・評価

明宏

明宏

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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「東京は住み分けされている」の台詞の通り、登場人物達が階層ごとに分かれ、章分けされる。映画の中で局所的な接触もあるけど、基本的には東京の構造が映画の構造をリンクさせて、話をすすめていく。着眼点と描き方>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.8

面白い設定に、個性豊かな登場人物たちを配置したら、あとはその設定と登場人物に導かれるままに終幕へと向かう。ただただ面白い映画。

前半の仲間集めパートがまあ、面白い。
3回行われる勘兵衛の不意打ちテス
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ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー(2015年製作の映画)

4.2

内容がめちゃめちゃバカらしくてくだらないのに最後よかったねと思える。こんな映画が最高だ!!
ハッピーエンドの先のパロディエンディングもとっても楽しい

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ノットフォーミーな映画。評判が良かっただけにちょっと期待してしまったがMJに言わせれば「期待しなければ失望しない」らしい。

最初はMCUスパイダーマンやっぱ面白いな〜 って思ってたけど、ドクタースト
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.2

ヒロインであるグウェンが自分の選択を映画の中で貫けたのが、サムライミ版と決定的に違う。
クライマックスのピーターとエレクトロの戦いでピーターが勝つとどうして世界を救うことになるかというのを、飛行機事故
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.0

スパイダーマン、ヴェノム、サンドマン、グリーンゴブリンの4人による立体的なアクションは面白い。










ラストシーン。MJがジャズシンガーとして一生懸命仕事してるところにピーターが現れて手
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

2.5

なんか、全体的に目が滑っちゃうな。印象だけどCG使いもこの時期の映画が1番ゲーム感強かった気がする

スパイダーマンのヒーロー性が市井の人々に伝播していくみたいなコンセプトは良いんだけど、終盤のクレー
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

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まず、この20年間DVD画質でハリーポッター観まくっていたので、本編の映像が挟まった時に配信画質の綺麗さにびっくりしていた笑
Blu-ray買い揃えておっきい画面で見直したいよ〜

そんでまず、賢者の
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.2

1から引き続きスパイダーマンが摩天楼をスイングして進んでいく映像の快楽が抜群。そして敵キャラがめちゃくちゃ魅力的に描けている点でも1から引き続いてとても良い。
Dr.オクトパスのアームを取り外す手術の
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.0

うっとりするほど圧倒的なビジュアル力。
縦横無尽にニューヨークの摩天楼を飛んでいくスパイダーマンを追っていくカメラの動きがすごい。2002年のCGってこんなにすごいんだ。ラストシーンただスイングしてい
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.4

なんて気持ちのいい映画!
タイムループものの映画でありながらサスペンスとして描かずにラブコメにするというアイデアでちゃんと愛も笑いもやり切った最高の映画じゃん?

エターナルサンシャインみたいな、失敗
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.2

スタートからちょうど30分くらいまではちゃんと怖いスラッシャーになってるのが心地よく観れた。怖かった。

30分あたりでやっとこの映画の本来の様相を呈すシーン、物語冒頭から振ってた日付カウントがちょう
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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

3.0

アニメーションのクオリティが高くて、表現のオリジナリティもありつつめちゃめちゃ楽しい映画だった。

楽しいすぎるあまりにちょっとこっちのテンションが追いつかないくらい陽気な映画ではあったかな。
自分は
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羅生門(1950年製作の映画)

3.8

お恥ずかしながら黒澤映画初鑑賞です。
物語の構造自体は知っていたが、『最後の決闘裁判』は人物配置までかなりこれに似せているんだ。

罪を着せ合うならわかるけど当事者3人が全員自分がやった(女の叙述によ
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ミッキーのクリスマスキャロル(1983年製作の映画)

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ディズニーキャラクターによるクリスマスキャロル。ミッキードナルドグーフィーをはじめとした有名キャラクターから、ジミニークリケットやピートといった珍しいキャラ達がクリスマスキャロルを演じる。
調べて「え
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クリスマス・キャロル(1938年製作の映画)

3.0

18世紀イギリスで書かれた原作小説の映画化。クリスマスの夜嫌な金持ちの元に4人の亡霊が。1人はもと共同経営者、残りの3人はそれぞれに主人公の過去現在未来のビジョンを見せていき、嫌な金持ちが改心してハッ>>続きを読む

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

5.0

丸の内ピカデリーで『アズカバンの囚人』を鑑賞。映画館で観るのは17年ぶりか。
あるレビューで"この映画は映像と物語の両面で「光」の描写を突き通している。"と書かれていて、そこに注目して観ていた。

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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

アダム・マッケイらしい現代アメリカ風刺コメディ。
豪華俳優陣のちょいやりすぎなはっちゃけ演技が楽しめる。
演技以上に展開も馬鹿過ぎるんだけど、アダムに言わせりゃこれが今のアメリカってことなのだろう。
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

性暴力の描写があるので、それ覚悟で観に行った方がいいかも…







短編小説みたいな読み味で好きだった。
オチやミスリードが整いすぎてホラーとしての歪さが無いな〜とおもってたんだけど、そもそもこ
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

これって王室制皇室制の解体の話なんじゃ?
マドリガル家の長であるアブエラおばあちゃんことアルマ・マドリガル(リン=マニュエル・ミランダ作品イン・ザ・ハイツでもみんなのおばあちゃんアブエラ!が出ていたが
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東のエデン 劇場版 II Paradise Lost(2009年製作の映画)

2.5

めちゃくちゃ久しぶりに見た。
こりゃ内容覚えてないわけだ。

アクションやサスペンスやミステリーがほぼ無い。そんなに映画好きならもっと学ぶところあるだろと思うんだけど。
突っ立ってお喋りしてるだけの映
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東のエデン 劇場版 I The King of Eden(2009年製作の映画)

2.5

こんなに何も起こらないか?という80分間。何をグダグダと。

頼むぞ完結編‼︎

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.8

ワシントンハイツに住む人ヒスパニック系アメリカ人の群像ミュージカル。
メインキャラクターそれぞれをちゃんと曲でフィーチャーしていて、さらにメインキャラ以外のハイツの人々の生活を細かいカットで沢山取り上
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続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020年製作の映画)

4.0

1よりも構図がわかりやすいところが多くて(同時代だからってだけかもしれないけど)、笑いやすかった。
陰謀論者のこれは陰謀論だと指摘されるところとかめちゃめちゃ笑っちゃう。

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

4.0

バカみたいに笑えるところ、観てられないところがある。

保守派を、おちょくるところと相棒アザマットとわちゃわちゃやるところはめちゃめちゃ笑えて、逆にリベラルの人にめちゃくちゃ差別的なことを言うみたいな
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

撮影がすごく良いし、アクションも良い。
研究所行くまでは面白かったけど後半は🙅‍♂️

日本モチーフの扱い方のダサさ。ただのオリエンタリズムだし。その上他国なのに勝手にミサイル打ち込むのとかも普通に引
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COME & GO カム・アンド・ゴー(2020年製作の映画)

3.8

すごい面白かった。
アジア諸国からやってきた移民や難民、観光客、出稼ぎ等一時的に日本を訪れた人々を描いた作品。だからカムアンドゴー。

映画は平成最後の数日間の大阪を舞台にしており、さわやかな陽光と軽
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.8

久しぶりに大音量でミュージカル映画を観れたのですごく楽しかった。
芸術家志望者が30歳を目前にアルバイトしながら大成することを夢見ている。
8年がけにSFミュージカル『superbia』を企画したら却
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

なんとIMAX3Dで鑑賞。

映画は2Dでいい。
んだけど、この映画に関しては映画館で観るのは20年ぶりだとしてもDVDで観倒したので、今回はどこがどう立体的なのかを注視。
その結果、魔法薬学の教室の
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.0

ややこしい精神構造を持った主人公が、言ってしまえばもう1人の自分といったんの距離を置く。みたいな感じで、勝手にふるえてろとかなり似てる話だなと思った。

そういうややこしい自分が自分をずっと支え続けて
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.8

久しぶりに見直したけど、カジノロワイヤルより断然面白いと思った。

カメラワークが面白いところが結構ある。死体や意識を失ったキャラクター、ベッドに連れ込んじゃった相手などを一くだり挟んでから映すシーン
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サウダーヂ デジタルリマスター版(2011年製作の映画)

4.8

「土方、移民、ヒップホップ」という題材選びがすごい。こういった無数のローカルの集合で国が出来ているけど、そのローカルの現実を見ずに生活することができるのは、自分が今東京にいるからなのか、見ようという態>>続きを読む

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.0

ボンドは運動神経、戦闘能力、ポーカーの腕前は一級なのに、超簡単に人のこと信用しちゃう……
MI6も運動バカのボンドに全てを託しすぎだろ。あと1億ドルが銀行でふらっと行って下ろせるわけないだろ!

ボー・ピープはどこに?(2020年製作の映画)

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ボー・ピープがノマド化する話。公園に置きっぱなしのおもちゃってのが存在するのかしら?

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