guerrillahamhamさんの映画レビュー・感想・評価

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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大切な人を失った衝撃から現実と妄想が入り混じる世界は、良くも悪くも全部自分だけのもの。でもそんな世界でたった1人冷静な人物がいる。ぶっちだ。それは自分である。
この世界はなんだという疑問は、自分の浮つ
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志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

コンプレックスが心と頭の大部分を占め、自分とは何で、自分はどうしてたらこれを背負って生きていくのかをもがく高校生。
次第になぜ背負わなければいけないのか、そんな葛藤と友情や変化のタイミングでいつも自己
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パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

無駄な展開が一切なく、説明も適度だった。
作り手の技術が素晴らしい

ラストレター(2020年製作の映画)

3.7

たくさん笑い、たくさん泣きました。
人間の本質に笑いをそそられ、人間の本質に泣かされた印象です。

2人の共同作業であった作文には感動しました。
同窓会シーンで流れるこの作文の文章。
そして彼女の人生
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花と雨(2019年製作の映画)

3.3

質感は好きだけれど

流れやテンポは独特
映画として脚本されたものというより、ドキュメンタリーに脚本を加えた感じでした。
ドキュメンタリー味があることを踏まえて見れば、所々聞こえないセリフや描きられて
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サウンド・リザバー(2019年製作の映画)

3.5

大事なものは一番奥にしまってしまう。

サウンドリザーブ症候群というのを監督が作ったことが素晴らしい

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

富裕層の人間の生活や態度が崩れることなく物語が進むのをベースに、貧困層が着実に富裕層に寄生して行く描写に、転落恐怖症になりました。

展開のジェットコースターは勢いよく上がるのではなく、1cmずつ着実
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

3.8

素晴らしい映画だと思いました。
正義を持って戦う人間
正義は集団となり行き過ぎると暴徒化してしまう

だけどそこにプライドと人生をかけているし、本気だからジャーナリストも本気で向き合う。

被験者から
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影踏み(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

双子の通じ合う不思議な心によって
死者の心残りを解消し、成仏させてあげたい(いなきゃよかったのにを撤回する)を目的とし、その為には真実を知り問題を解消し筋を通す必要と筋に向かうにつれて起こる問題への意
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

家族は繋がっていく。
形は崩れても血がつながっていなくても
家族は繋がっていく。

家族をもつには責任が伴い、決断にも責任がのしかかる。
繋がっていく心を感じられる映画でした。

食事や料理から記憶と
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

東京に住んでいる私達が「日常」というのには違和感がある日常だけれど、銭湯という繋がりを軸に田舎と都会を主人公が行き来することで、展開と主人公の行動に説得力が増した気がしました。

都会の人々と過ごすう
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

観る人によって共感する部分が違うのかなぁ…と思いました。

それくらいに色んな人が色んなシーンで共感しているのだから、ある程度人の心理をなぞったのかな?とも思えます。
そう思うと不思議な点やリアルでは
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

みんな愛おしくて
その真ん中に世之介がいて
世之介を見守っている気持ちになる映画
愛おしくて魅力的で成長していく青年はもうこの世にいないのだと実感する瞬間は、どの映画の擬似体験よりもリアルに近くて鮮明
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

芸術に生きる人間の、心のどこかで理解を求めるが誰にも理解されない様が、俗世の人間からは求められ、さらに俗世よりも芸術に近い人間(編集など)からは知らず知らずのうちに同情を売っているように見える様がまさ>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

性描写恐怖症の自分にとって、濡れ場はメッセージ性が低いと嗚咽につながるのだが、あんなに長尺の濡れ場を愛をかんじつつ見ることができたのは、池松さんと蒼井さんの組み合わせだったからだと思う。

個人的には
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ヒミズ(2011年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

一度人生にケチのついた人たちは自分を捨てでも頑張っていくしかない

泣いてでも人に助けを求めるくらいの根性みせろよ

そこまでして助けてもらった後に何が残るんだよ

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

究極的な愛。
運命を捧げるということ

笑ってくれたから
タバコが吸えた
安心できたんだな。と。

感受性が豊かな人間は捧げることができるのかもしれない。

あなたの中に産まれたいという考えは
母性的
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

怒りがひしひしと

ちゃんと胸糞で
ちゃんとメッセージがあるけど
行動に対する理由と
もう少しだけ政治的背景の説明が欲しかった。

若者に危機感を与える作品だと思います。

松坂さんが子供を抱きながら
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

小栗さんの奥さんも天気の巫女説

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

多彩なだけにMVに用いられる映像コラージュ感がある。編集自体はコラージュしてないのだろうけど。

蜷川実花さんは編集とカメラワークが他の監督と線引きができるほど、差別化されている。僕は苦手だけど、違和
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

試写会にて。

本当に面白い。
伏線という感じがしない具合に、日常に溶け込んだ伏線を面白さに繋げられていて、すごく観やすかった。

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