人類(アメリカの一部)を散々追いつめておきながら最後は呆気なかった。宇宙人やマシーンの造形はダサいし、どうしたスピルバーグ?敵を見せないことでハラハラさせるのが真骨頂ではなかったのか?!
もしも自分以外の家族が全員耳が聴こえなかったら。しかも歌手を目指してるのに、その歌声が家族には届かないとしたら…
アカデミー作品賞などを受賞した『コーダあいのうた』のオリジナル。
『リトルダンサー>>続きを読む
原作の方がドタバタとコミカルに描いてて親しみやすかった。なのに今作はコミカルでもシリアスでもなく中途半端さだけが残った。激務感は皆無だし、どん底感も感じられず、本当は起き上がるのもツラい日々のはずなの>>続きを読む
伝説のロックバンド『クイーン』のボーカル、フレディ・マーキュリーの波乱万丈な人生。あの曲もこの曲も、まるでベストアルバムを聞いているような。そしてスタジアムにいるかのような臨場感。熱量が凄い。実物は見>>続きを読む
警察学校に集まったポンコツ達の活躍を描き、大ヒットしたコメディ。小さい頃よく観たな~。その頃は演台の下で何が行われてるのか謎だったけど、今は分かってしまう自分もハレンチになったもんだな~。下ネタ満載。>>続きを読む
犯罪多発都市シカゴ。留守中に妻子が襲われ、妻は死亡、娘は昏睡状態。捜査が進展しない警察に代わり、銃を打ったことすらない医者が徐々に復讐の鬼と化す。
今までのブルース・ウィリスと違って最初から無双では>>続きを読む
ニコケイは仕事を選ばないのが長所であり短所でもあるのだがこれはハズレ。元銀行強盗犯が昔の仲間に誘拐された娘の救出に挑む。強盗の仕方も、誘拐犯のイカれ方も地味で中途半端。ダメだこりゃ。
アサイラムでもないのにスコアがこんなに低い作品も珍しい。久々に貧乏くじを引いた…(-_-;)
油田が爆発し原油が漁場に流れ込んで漁が出来なくなった漁師たちを救済すべく立ち上がったニコケイ議員。しかし>>続きを読む
もしも産まれてから自分以外全員がドッキリの役者だったら?!幼馴染みも身近にいる妻でさえもみーんなエキストラで、24時間365日全世界に放送されてる究極のリアリティドラマだとしたら?!
夢オチや最後に>>続きを読む
字が書けない人の代わりに手紙を代筆するケチなオバハンと、会ったこともない父親を探す生意気な少年の物語。初めはお互い嫌々だったが、旅をするうちに徐々に心を開くようになる。その過程がブラジルの荒涼とした風>>続きを読む
田舎の炭鉱町で4人の高校生が手造りロケットの打上げを目指す青春ドラマ。鉱夫になるのが当前の町で父親の猛反発にあい一度は諦めるが、先生や町の人達の協力を得て夢を追い続ける。家族もだけど、教育熱心な先生か>>続きを読む
『弦楽のためのアダージョ』を聞く度にこの作品を思い出す。監督の実体験を元にしてるだけあって最前線の生々しさがエグい。善悪とか人道的かどうかとかじゃなくて、とにかく悲惨。ジャケットを見るのもツラい。二三>>続きを読む
たまにはジブリ以外のアニメもと、しかもEテレで放送するのなんて珍しいなと思って観てみた。デブで不細工で騙されやすい母と、可愛くてしっかり者の娘のほっこりする話。水彩画のような少しぼかした風景や背景も綺>>続きを読む
そりゃ70年も在位してたら山あり谷あり色々あるわ。端から見てる分には可愛いお婆ちゃんくらいにしか思ってなかったけど。
元々は王位を継承する立場ではなかった少女が25歳の若さで即位し、国民に開かれた王>>続きを読む
自分が理解できないからって必ずしも作品がダメなわけじゃないことは重々承知しているのですが…。2回観たけど全く理解できなかった。ヤク中の探偵が主人公なんだけど、次から次へと色んな名前が出てきて置いてきぼ>>続きを読む
ロボットのボクシング大会を通じてダメ親父が息子との絆を取り戻す話。今時AIではなく、操縦したり声認証でドツキあうロボット達が逆に新鮮!将来こんなロボコンやeスポーツが登場する日もそう遠くないと思う。最>>続きを読む
捨てられたロボットが愛を求めてさまよう。もはや見る影も無くなったオスメント君の名子役時代。助演のジュード・ロウも良い感じ。2人とも全然まばたきせずにロボット感をかもし出していた。
しかし、AIと愛の>>続きを読む
今の記憶は本当の記憶なのか?夢から覚めた夢じゃないとなぜ言い切れる?
そんな『インセプション』にも通じそうな30年前のSF映画!自動車とか張りぼてぽかったけど、CGも無かったであろう時代に知恵と工夫>>続きを読む
女王エリザベス2世の崩御に伴い『ボヘミアン・ラプソディー』と勘違いして録画してあったのを今になって観てみた。ダイアナ元皇太子妃の事故死により、王室400年の伝統を守るか、それとも悲しみにくれる国民に寄>>続きを読む
タイトル通り“少女達が自殺”するわけだが、よく分からないまま終わってしまった。しつけが厳しかったから?四女はまだしも、残りの姉妹までなぜ?思春期の女性特有の何かがあるのか?うーん、難しい…(-_-;)
映画館で観たからそりゃ迫力はあったけど…。新旧のキャストが入り乱れてお祭り騒ぎのはずなのに、何だろうこの消化不良な感じ。目新しさがない?見慣れてしまった?これで新3部作は終わりだろうけど、何か物足りな>>続きを読む
スコアは低いけど嫌いじゃない。『トップガン』のトム様とトニー・スコット監督の名コンビが再びタッグを組み、この共演がきっかけでトム様とニコール・キッドマンは結婚、音楽はハンス・ジマー、翻訳は長年トム様の>>続きを読む
純粋な子vs理不尽な大人。
間違って持ち帰った級友のノートを住所も知らない隣町まで届けたいだけなのに。母も祖父も心配するどころか全く話を聞いてくれない。そこで彼がとった行動は?!
固定観念を押しつ>>続きを読む
隣国が大群で攻めて来たのでどう迎え撃つか!映画館で観たお陰か、本当に高台から戦況を見てる気がしました。邦画にしては相変わらずスケールの大きい物語。新たなキャラがどんどん登場してこの先どうなるのか期待が>>続きを読む
原作未読。何で邦画なのに中国が舞台なんだろうという疑問はおいといて。山の王が仮面を取った時にお茶吹いた!もっとムキムキな人が良かったのでは、という予想外な配役もおいといて。本当の歴史かどうかは不明だけ>>続きを読む
あれ?双子の兄弟が登場したからか、肝心のミニオン達が期待していたほど活躍せず意気消沈。次回作『ミニオンズフィーバー』では大いにフィーバーして巻き返してほしい!因みに、ルーシーの吹替をした中島美嘉が明る>>続きを読む
伝達に失敗して銃殺刑を言い渡された若きソ連兵と、本部までその護衛を任された兵士のバディムービー。どこら辺が大進撃だったのか、ヒトラーも全く登場せずどうやったらこんなタイトルになるのか理解に苦しむ。現在>>続きを読む
あ~、重いのは分かってたけどやっぱり凹む。女学生を看護師として巻き込んでおいて最後は各自で逃げろなんて酷すぎる。とっくに防衛線は突破されてるのに上層部がもっと早く決断していればこんなことにはならなかっ>>続きを読む
8月は戦争映画月間と決めてるのにやっと1本観れた。
1941年12月、太平洋戦争の開戦となった真珠湾攻撃。前半は戦争突入への過程を日本とアメリカそれぞれの視点から描いていてかなり冗長。しかし後半の戦>>続きを読む
『アダムス・ファミリー』で化け物少女だったクリスティーナ・リッチが、今度は逆に普通の少女としてお化け屋敷に引っ越して人懐っこい幽霊とてんやわんや。
ディズニーほどメルヘンじゃなく、ティム・バートンほ>>続きを読む
原発に墜落するためにハイジャックされたジャンボ機に立ち向かったのは民間人を乗せた普通の旅客機。飛行機vs飛行機の肉弾戦が今始まる!
3点満点のアサイラム製作でまさか手に汗を握るとは!安いCG、張りぼ>>続きを読む
たまたま放送されてたから観たけど、セクシー女優の演技ってもう少しどうにかならないの?こんなマイナーなセクシードラマまで登録されてるfilmarksて凄いな。
オープニングで原作スティーブン・キングと紹介されてから嫌な予感しかしなかった。案の定、アカデミー主演女優賞も納得の狂気。目がヤバい、目が…(^_^;)
自由を求めてハーレーで旅に出た2人。アメリカンニューシネマの代表作で当時の若者に絶大に支持されたらしいのですが、どの辺が不自由だったのか分からず。ノーヘルでバイクに乗れたら気持ちいいだろうな~とは思っ>>続きを読む
虐待にあっていた幼児を誘拐ではなく、あくまで保護したことから始まる家族とはどうあるべきかを問う作品。前半はダルいけど、後半はどとうのネタバレで衝撃的でした。後からじわじわくる。本当の家族って何でしょう>>続きを読む
ケビン・コスナー演じる伝説の盗賊よりも、後に『ダイ・ハード』で悪役を演じる悪代官の方が印象に残った。どういうこっちゃ。