ぐっさんさんの映画レビュー・感想・評価

ぐっさん

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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.6

違和感と不気味さが増幅していき、
結構時間が経過したところで肝のアイデアが発覚して、ワッとなる感じ、
さらば青春の光の漫才みたい。

予告編、ジャケットの文字も見ないで
己の目で本編を確かめてくれ…!
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.7

ストーリーはシンプルで見やすく、
それでいて綿密な設定と映画をよく見る人ニンマリの仕掛けがあったので楽しめた。さすがNetflixである。

具体的には貧乏で真面目、バカで素直、裕福で美、
主要3キャ
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.8

ジャケットは幼い少女かと思ったら
強い女性でびっくりした。
信頼を寄せるパートナーが理解してくれないパートに胸が締め付けられた。けれでも存在意義を自ら見いだし貫く姿はもっと心打たれた。

放し飼い動物
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.7

戦争の与える影響は計り知れない。
熱狂的なファンこわい。

作品読んでないのでサリンジャーの内面より、影響を与える要因に目がいった。
抗う覚悟そして取り除くという手段があることを彼から学んだ。

今の
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7月22日(2018年製作の映画)

-

事件自体は冒頭30分で、残り2時間は事件後の裁判や生存者、家族にスポットがあたるドキュメント寄りの構成。

単独犯行だと世界最大の短時間大量殺人事件と言われている。どのように人は考え、法廷は裁くのか。
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幸せのちから(2006年製作の映画)

3.5

幸せのちから(幸せとは言ってない)

幸せを履き違えて鑑賞した故に、辛い時間を過ごしてしまった。
今作でいう幸福とは「他者への奉仕・思いやり」といった意味合いが強かったと思う。
子供やクライアントへの
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.6

1日寝てばっかりの生活を過ごしていても見れば清算される素晴らしい作品。

生き急ぎ、目的を見失っている人こそ鑑賞推奨したいが、そういう人は忙しいので見ないんだろうな…むずかしい世の中だね

タイタンズを忘れない(2000年製作の映画)

4.1

忘れられない一本としてmy殿堂入りを果たした
人間模様寄りのスポーツ映画はハズレがないが、今作は勝ち要素多すぎの数え役満状態だった。

意志を声に出させるシーンが多くあった。特に選手自ら旧友にクビを宣
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.8

ピリピリする南北の交流、しかもスパイとして…とにかく手に滝汗握る展開の連続。当時は録音技術も発達してなく、時間を見ながらテープシェンジ?をさりげなく行うシーンが印象的だった。

クールのみならずビジネ
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

-

色褪せぬ名作を再鑑賞。
今回は女船長ドーラの生き様に首ったけだった。
40秒で支度させる者と3分でディスカッションさせる者…タイムマネジメントの差が今回の結末に繋がってしまったか…。

船の見張りを盗
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.8

明確なエビデンスがないまま、噂や雰囲気、見た印象といった主観で判断を委ねられる。國村隼は人狼弱いタイプ。

冒頭も引用があったようにキリスト教をなぞらえてる説が個人的に納得のいく解釈だった。これもまた
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カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

3.6

早い、安い、質はそこそこ の神髄を見た。

リモート黎明期やステイホーム事情をタイムリーに切り取ったドキュメントな側面も楽しめた。上田監督の持ち味の人間味というかハンドメイド感も滲みでてリアリティもあ
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新しき世界(2013年製作の映画)

3.7

チョンチョン兄貴の生き様は現代のビジネスマネジメントに必要。
140分近くて敬遠してたが1クールぐらいの内容が詰まっていた。

葛藤がとにかく長く重々しく、娯楽として見ているのにキリキリするが
スカッ
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リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.0

冒頭30分のダメ主人公×マセガキの導入でもう名作だと確信した。

ロボット格闘技とみせかけ
懲悪感や家族愛、最強ロボットに挑戦、過去とのリベンジなどハートフル盛りな仕上がりに心掴まれた。

唯一マイナ
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.5

謎解きとポップカルチャーの融合。
夜の輝きといった表現が美しいがストーリーがのれなかった。朝寝ぼけてみる分にはよかった。

ヴィレッジヴァンガードみたいに意味ありげなモチーフが多すぎて追うのに疲れるし
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.9

映画音楽が視覚的に楽しめる
目から鱗の贅沢。

時代ごとに流行りやスターの紹介があり学びやすい構成だった。

プロによるプロの太鼓判や
科学的解説おばさんなどアプローチも多彩。
しかしながら聴いたこと
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壊れた車(2009年製作の映画)

-

彼らはとんでもないおもちゃ箱をひっくり返してしまった

ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

3.6

起承結みたいな感じではあったが、余白がほどほどあって世界観に入り込める。
仏製キュートンが個人的見所。

エンドロールで知って野暮だがJUDITH1~4の配役が載ってて全員ジュディットかい!ってなった
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.8

虚構と現実、現実と劇、本番と練習、今と昔…ごっちゃごちゃとなる。途中から区別がつかなくなるが、最終的には区切りを向かえる凄みがあった。

1カット風で進行するものの
移動中に転換BGMのようなドラムが
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フォーカス(2015年製作の映画)

3.7

主演の2人の演技佇まいに釘付けだったので、すぐ種明かしがあって次にいく展開で助かりました。
サンキュー、マーゴット。
サンキュー、ネックレス。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

数年前見たような記憶があるが、内容を忘れていたので再鑑賞。おそらく3日後には忘れているだろう。し…しかし…これでいいっ…!これこそ…コメディの…醍醐味っ……!

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.9

想像を絶する事実に加え、俯瞰寄りの構図と1カットの長さの妙によって終始のめり込んでしまった。
首吊りのシーンは本当にしんどかった。
信念を貫く強さに感服極まる。

ソロモンを中心に
それを取り巻く奴隷
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ターゲット(2010年製作の映画)

3.7

銃撃戦や逃亡劇をイメージしていたが、割と引きこもるシーンが多いし、大抵内輪でドタバタコメディしてた。いうなればサザエさん。相応の楽しさはあった。

ロンウィーズリー改めルパートグリントを久々に見ること
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.6

終始ノイズが入ってぞわぞわしたし、我々の想像する範疇を遥かに越えてくるのでとにかく大変でした。唯一の救いはカンフーちゃんがポケモンのいあいぎりのように開かないドアをぶち蹴るシーン。謝謝。

ふとウォッ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

全体的にはコメディ仕立てで楽しくみれてハッピーな映画だった。

とはいえ、随所に人種の隔たりを感じる部分もあるし、ドクと黒人との隔たりというのも奥行きが出ていた。車が故障した時の現地人の無言の眼差しが
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斬、(2018年製作の映画)

3.5

題名の句点から田舎で覚醒して成り上がっていく成長譚序章かと思っていたのでバッドルートをどしどし歩む光景に余計疲弊してしまった。多くを犠牲にしても苦しみは続くのだろうか…

フリーソロ(2018年製作の映画)

3.9

最後20分の効用を高めるために、彼の生き様姿勢を深堀りするのが非常に巧かった。ロープを使った練習やイメトレといった準備や彼の人生観など、これぞドキュメンタリーの真骨頂だった。ワンピースよりドラゴンボー>>続きを読む

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.7

ひねくれた大人気ない大人がそびえ立つ中を無垢な少年が友だちのノートを返しにいくSASUKE物。過酷な状況で育つと過酷な性格になってしまうのか…。

隙間からでっかいどうぶつが顔出したり、ジグザグに坂を
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運び屋(2018年製作の映画)

3.6

仕事100とプライベート0で人生を突っ走った男の末路が見事に描かれていた。
新しい仕事でも持ち前の処世術やじいさんポジションで上手く回していたが、家族だとそれが空回りしていた。かなしい。


一般人が
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.6

シリアス展開やエグい殺陣もあるがシュールなギャグでマイルドに仕上がっていた。家で見るのにはピッタリ。

冒頭彼女がタグ付きの服をしまって
主人公が後々着るのを見て
彼女が買ってきた服着てるのか~と思う
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月の輝く夜に(1987年製作の映画)

3.7

その昔遊んでいた『魔性の月』という遊戯王カードを思い出した。
良くも悪くもエネルギーが開放される満月の奇譚をコミカルに描いていた。映画として見る側としてはおもろかったけど、身内はまあ皮肉ったらありゃし
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.9

友情と家族の絆のWでパンチがあるし
なんなら相乗効果で良くなって同じベクトル持ったアイツらは無敵!!!
(B'zの名曲より引用)

ロッキー(1976年製作の映画)

3.8

ボクシング映画と卵一気と地元ホームセンターBGMとしての印象のみで、なかなか手の届かない存在だったが、引きこもり生活のお供としてついに鑑賞。
意外と人間ドラマとラブストーリー色強めで楽しめた。1作目は
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.8

凪は『風力0の状態』と定義されているように、本作品はマイナスからフラットに生きたい主人公がもがくのだが…とことん嵌まっていく終始救いのない映画だった。
とにかく負のスパイラルなので「あそこでああしてた
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おとぎ話みたい(2014年製作の映画)

3.4

学生時代は良識のある中で真面目に不真面目してたので、アウトロすぎる主人公に全く移入することができませんでした…無念(20代・ローカル文化人)

ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.6

冒頭の息子を見守るイーサンの顔演技に痺れた。散々会話劇を見ていながら、結局もってかれた。

中盤のインテリテラスハウスや感情のぶつかり稽古など、ときめき成分が少なくてハンカチ食いちぎってしまった。ノス
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