ムービーウォッチメンの中の1人さんの映画レビュー・感想・評価

ムービーウォッチメンの中の1人

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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

クレイグがボンドを演じるとリリースされた時、批判的な意見が多かったのを覚えています。

その理由が青い目はボンドの目じゃないと。
(個人的にはロジャー・ムーアも黒くはなくね?と思ってました)

しかし
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

5.0

かなり笑えました

随所に埼玉に住んだことないとわからないレベルの小ネタが散りばめられてて面白かったです

そう、何を隠そう私は埼玉県人です

バカにされてたけど笑えたのでオールOKです

何もないけ
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

5.0

これも最高でした

ロッキーイズムを継承するのは誰なのかってクエッションにアポロという最強のライバルの息子を選んだアンサーのセンスの良さに脱帽です

しかもアポロの息子の生い立ちがまぁ荒んでる

到底
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.5

ロッキー5がクソ過ぎたのでどうかなと思いましたがめちゃくちゃオモロイです

シリーズを踏襲しつつロッキーの新たな戦いと息子への愛情がめちゃくちゃ伝わってきて感動でした

中でもロッキーとロバートが道で
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ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

3.0

なんで作ったのか、プロダクションは何故ノーと言わなかったのか今でも疑問に思います

親子愛くらいしか見所はなくただ時間が過ぎていく

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.5

もう何十回と見てますが見るたびに思うのが政治色

アメリカとソ連の代理戦争やん
ってなってしまい少し冷めてしまいます

前作でアポロとの友情が際立ったからこそ出来る冒険的作品だったなと思う一方まさかク
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ロッキー3(1982年製作の映画)

4.0

ただのゴロツキじゃないことを証明してアポロを倒して正真正銘のチャンプになったロッキー

でも満ち足りた人生を送り徐々にハングリー精神を失う中、現れた最強の挑戦者グラバー

かつてのロッキーあるいはそれ
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

4.0

北欧サスペンスといわれるくらいジャンルとして確立している執拗に冷たく少ないセリフと演出で魅せるこういった作品は個人的に好みです

リスベットの家族の関係性も想像し得る最低限の情報だけ与えられて後は見る
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

先週からこの日のためにロッキーシリーズ、前作クリードも改めて見返し今日を迎えました

前作たちのレビューが終わってないけど言わせてくれ

最高じゃないか

ストーリーとしてはロッキーがグラバーと戦った
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ロッキー2(1979年製作の映画)

4.0

前作で負けたにせよ己の存在意義を証明出来たロッキーですが今回はファイターとしての性っていうですかね

幸せを掴んでもリングに上がりたい欲求と右目の後遺症、それと家族の狭間で悶々とする前作とは違う葛藤が
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ロッキー(1976年製作の映画)

5.0

何度見ても高まります

落ちこぼれのボクサーがアメリカンドリームを掴んじゃう夢物語ではなく自分の存在意義を証明するために奮い立つ泥臭さが良いです

借金の取り立て屋なのに債務者に冷酷になれないロッキー
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

4.5

戦闘シーンがめちゃくちゃカッコ良かったです

「復活のF」はキャラ勢揃いは良かったのですが肝心の戦闘シーンが…って感じだったので大満足です

動きが早くて大きくて席立ち上がりそうになるくらい、地球が心
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イコライザー2(2018年製作の映画)

5.0

親愛なる宇多丸さんのラジオの映画批評内の造語で、「舐めてた相手が実は殺人マシーンでした」的なストーリーをナーメテーター物という件があります

僕はナーメテーターものが大好きで普段見下されてる主人公が実
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

5.0

洋画が国内に配給される際に必ずと言っていいほど議論の的に挙がるのが邦題をどうするのかということ

この作品でいうと原題が「シカリオ」

メキシコで言う所の「暗殺者」を意味するらしいです

暗殺者を意味
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

まさにエンタメ作品だと思います

父が大ファンで子供の頃から見せられましたが自分に子供が出来ても見せたいと思いますもん

それくらい衝撃的に面白くてワクワクさせられた作品です

アクシデント的にタイム
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君の膵臓をたべたい(2018年製作の映画)

4.5

原作が大好き過ぎて何度読んだことか

実写も良かったですがアニメの方が原作に忠実だったような気がします

だから良かった

セリフ一つ一つが耳に入ると小説の一行一行が思い出されて涙ちょちょぎれでした
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

女版オーシャンズとタカをくくってみたのですがしっかりポップなサスペンスでした

なんで盗みにこだわるのか?みたいな問いにサンドラブロックが「得意だからよ」って答えるのが超クール

媚びてない

キャス
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アトラクション感覚で楽しめました

前作より小さくなったり大きくなったりアントマン特有のアクションシーンがパワーアップしてて楽しめました

シビルウォーの舞台裏的な一幕もあったりマーベル見てたらより楽
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.8

ならず者達対プレデターの組合せってオモロくないわけがない

主人公がプレデター討伐に執念を燃やす動機も1,2を踏襲してる気がして好き

ただなんでプレデター地球来たの?の明確な答えを見出せぬまま終わっ
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

4.0

サメ映画を観る際にサメ映画5か条なるものがあるらしく、その1つにバカだと思っても突っ込まず優しく受け入れるってのごあるらしいです

そういうメンタリティで見たらこの映画めちゃくちゃオモロい

突っ込み
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

トムはやっぱり短髪派な私はまずビジュアルからしてグット

前作から続いて悪役、ヒロインそして妻が出てくる展開はこのシリーズでは無かったので割と新鮮味がありました

もちろん作品を重ねるごとに進化するト
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

スゴい迫力なんですが
なんだろう、この既視感

ほぼジュラシックパークの焼直しなんじゃってくらい歴史は繰り返されてる

球体のポッドは前作から引き続いて現代っぽいけどそこくらいしか真新しさがない
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

アベンジャーズ4の制作が既に発表されている中での公開だったのである程度、繋ぎに徹する作品なんだろうなと構えて見に行きました

結果、繋ぎなのに豪華じゃない?
チーズインハンバーグオムレツナポリタン乗せ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

基本的にダメなやつが出てる映画が好きなのですが今作の登場人物は皆んな良い人

でも今作は胸に刺さるというか心に残りました

皆んな優しいんですけど全員辛いことがあっての優しさって感じたので素直に心に入
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

思春期のイタさというか無鉄砲さがちょっと小っ恥ずかしかったです

あそこまでではないけど実体験で大学1年生の時あんな感じだったなみたいな今思うとイタかったなみたいな振り返りが出来ました

シアーシャ
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

正に事実は小説より奇なりな作品でこんなことマジで起きたのかよと目ん玉ひん剥かされる内容でした

インタビュー形式で語られる生い立ちや栄光そして真相はどこまでが本当でどこからが盛ってるのかわからない
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

理由があれば何やってもいいのかとか正しいことってなんなんだろうともやもやした感じが残りました

特に終盤の池脇千鶴さんと高良健吾さんの事情聴取は個人的に結構えぐられました

もっともらしいこと、という
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.8

ハン・ソロ個人に焦点を当てた作品なので従来のスターウォーズシリーズの壮大なエピソードからするとちょっと迫力に欠けたかなと個人的に思いました

そして見終わった後のもやもやをうまく言葉にできなかったので
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フォローさせてもらってるMarrisonさんからの勧めで拝見いたしました

港町の画から寄ってきて傘を差しながら雨の中を行きかう人々を上から撮ってるオープニングが印象的でした

鑑賞後に思ったことです
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

小学校の先生をしている友人曰く原作は日本でも推薦図書?になっていると聞きました

見る前は絶対泣くやつじゃんと構えながら見に行ったんですけど案の定涙しちゃいましたね

すっごくいい話で皆んな優しい
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

レビューを見ても高評価は多いのに「ネタバレするから」と内容が多く語られていない作品だったのでもう見るしかないじゃんと劇場行ってまいりました

めちゃくちゃ面白いやんけ

死ぬほどオモロくて笑いすぎて生
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.5

いつぞやの合コンで趣味映画鑑賞と言ったばかりに「オススメの恋愛映画は?」と聞かれ「ローマの休日」って答えたら
え、何それ?だったり挙げ句の果てには休日あっても映画なんて見ねぇしと言われて意気消沈して帰
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.5

スピルバーグのウィキペディアを見たのですが彼曰く
「映画は知らない者同士が小屋に集まって一緒にチカチカする映像を見ること」
らしいのですよ

それでも彼自身最新の技術にはめっぽう詳しくて会社に居るよう
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孤狼の血(2018年製作の映画)

5.0

このギラギラ感堪んないです

見終わったばかりのこの高揚感をレビューせずにはいられません

原作も拝読していてこりゃオモロいと思っていたところ映画化されると聞いて楽しみにしておりました

しかも容赦な
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娼年(2018年製作の映画)

3.3

主人公は割と頭のいい大学生って設定で年上のおばさま達を魅了するくらいの引き出しがあるのにおばあちゃんに向かって逝っちゃったんですか?なんてバカ真面目な顔で聞いちゃったりするアンビバレントな魅力がありま>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.5

アーミル・カーン演じるマハヴィル(姉妹の父)は自作の草レスリング場に姉妹を上げる時に言いました

母なる大地に敬意を示せばその分自分に返ってくる(うろ覚え)

土のレスリング場にですら最大限の敬意を示
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