ぎょうざさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ぎょうざ

ぎょうざ

映画(1394)
ドラマ(20)
アニメ(0)

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

鈴木亮平が乗ってた車のナンバーが5910(極道)でほっこりした。
白石和彌の、こういうナンセンスさがお洒落で好きだなぁ。

ヤクザらしさも警察らしさも吹き飛ぶ、裏社会エンターテイメント。
仁義とか義理
>>続きを読む

セルラー(2004年製作の映画)

-

クリスエヴァンスが格好良い!
馬鹿な青年の役なのに頭キレッキレで、泣けてしまう。
頭が良い女が捕まって、たまたま頭が良い男に電話が繋がった奇跡のお話。

最後のクリスエヴァンスの台詞も最高!

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

-

『明日の食卓』に創作味が加わったような、意外と観応えのある作品だった。

ずっと不気味…ずっと可哀想…自分から呪いと分かっているのに呪いに触れてしまう優しさと純粋さ、愛で己を殺してしまう。

田中圭も
>>続きを読む

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

-

こんなに美しい映画あるの?ってくらい美しい映画でした。
無駄な情報を削ぎ落とした演技、淡々とした中にも細緻な演出。

自分を大事にしたいと思える、ちょっと怖くてとても愛しい映画。

白蛇:縁起(2019年製作の映画)

3.7

愛と努力の結晶体、生まれながらにアイドルの十字架を背負いし男・佐久間さんと千年続く恋に落ちるために鑑賞。
実写映画でやられていたら、色々な意味で全佐久間担の命日でした。
この世、賢明なご判断。

厨二
>>続きを読む

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(2021年製作の映画)

4.6

ゲスト声優の吉沢亮、信じられないくらいに声の演技が上手い。
信じ難い。化け物。顔も良くて歌も上手くて運動もはちゃめちゃにできて酒も強くて弁が立つ。
何かしら欠点あってくれよと思い、ネットで「吉沢亮 欠
>>続きを読む

海獣の子供(2018年製作の映画)

-

全員ずっと何言ってるんだ?

こういう何言ってるか分からない映画は全部自分に置き換えて解釈して勝手に励まされるが吉だな。

夏の江ノ島行きたくなるじゃん!コロナめ!

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

-

爆豪のかっちゃんが格好良すぎて泣いてしまった。
ホークスは格好良いし、島の人たちは優しいし、最高の映画。

雄英高校の生徒たちみんな良い子。
親御さんたちが優しく正しく育てられたことがよく伝わります。
>>続きを読む

フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

感動した……!
サラ・フィアーという概念、命懸けの時効警察って感じで胸が熱くなった。
正義は勝つ!!!
頑張れ正義!!!悪に負けるな!!!!!

やっぱりショッピングモールはホラーのメッカ。
殺人鬼た
>>続きを読む

フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

-

エッチだしクスリだしめちゃくちゃ害虫!
どんどん楽しくなる!
山奥のキャンプ場もメッカ!

フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

-

アメリカにとってショッピングモールとはどれだけメッカとされているのだろうと感じるホラー愛。
すごくすごく感動した。
殺し方も徹底しているし、キメキメで良いね。

タイピスト!(2012年製作の映画)

-

ネイル真似したくなる可愛さ!
どこの国でもぶっきらぼうなエリートと天然新入り女のコンビは気に入られてるねぇ。

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

-

世界観は良いのにつまらないんだよなぁ…ダラダラしすぎかも……原作がゲームだったらなぁ。

タロウのバカ(2019年製作の映画)

-

シティオブゴッドとアメリカンアニマルズのような寂しさと虚しさと絶望と仲間意識。
菅田将暉の、白線の上をフラフラと歩くような感覚の演技、たまらなく好き。
太賀の人間臭い演技も好き。

「ザリガニ獲りに行
>>続きを読む

まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人(2018年製作の映画)

-

ドッペルゲンガーかと思ったけど、この世の奇跡で、不思議で神秘的な残酷なドキュメンタリーでした!
血ってすごいね!
でも血も親子という仲も、合わなかったり、違う部分もたくさんある。
私も親と上手くやって
>>続きを読む

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

-

主人公が元彼から言われた「謝って君は解放された代わりに僕が背負うことになった」という言葉、刺さる。
他人の人生を傷つけた背徳は、墓場まで持っていくぞ。
私はそれだけ幸せになって、大きな人間になるぞ。
>>続きを読む

AWAKE(2019年製作の映画)

-

キモダサインキャオタクの役が似合う爆裂イケメン吉沢亮なんて、夢があって素敵な世界。
負けず嫌い度がアンフェアなレベルで辛い。

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

-

悪くて、虚しくて、胸がざわつく。
若さ故の攻撃性と無知が、いくつかの成功を重ねたことよって暴走していく様が、すごく苦しい映画だった。

悪いことをした人間の軽はずみな地獄って、実は果てがなく奈落だし。
>>続きを読む

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

-

号泣した。
サーフィンに無限の可能性を感じる映画。
コナンくんのスケボー並みに。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

予告編観たとき、歌がとても素敵だったので、観た。
気になっていた歌、King Gnuの常田さんが作ってた!流石〜。

ストーリーは意外と普通だし、演出も普通なんだけど、音楽と歌が本当に素敵。
歌の力っ
>>続きを読む

ハニーレモンソーダ(2021年製作の映画)

3.2

ラウールちゃんの脚の長さがもはやボケみたいになってて、シリアスなシーンでも「いや!脚長すぎるから!」みたいなツッコミ待ちにしか見えない。
SnowManのオタクじゃなかったらきっと観てなかったけど、こ
>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

-

信じられねぇ!何このオチ!どこの誰が作ったんだ!松竹か!じゃあしょうがねぇな!!!!
日本を代表するB級映画の仲間入りだよ!!!!!
ありがとうございました。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.6

頑張れクロエ!!!
という気持ちが強すぎて歯を食いしばり過ぎて、若干顔の骨格が歪むくらいに面白かったです。

ミュンヒハウゼン的な内容かと思ったけど、分かりやすいアグレッシブメンヘラおばさん。

でも
>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.1

すっごくロマンチックな映画でした。
世界の厨二病の夢が詰め込まれた最強の激イタおしゃれバトルアクションって感じで、とても心地良い胃もたれが体験できます。
予告編の3倍くらい面白かったし、おしゃれで格好
>>続きを読む

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

4.3

大好きな【北欧、暮らしの道具店】が作った映画。
ずっとずっと楽しみにしていて、最近お気に入りの洋服を着て、朝イチの回で観に行って、本当に幸せな気持ちになりました。
出てくる料理や置いてある家具や置物が
>>続きを読む

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.3

不気味に見せかけて、実はパワー系ホラー。
コロナ禍の夫婦間ストレスの縮図みたいで結構男女の心理描写の差が楽しめる。

ジェシーアイゼンバーグのブチギレ加減観てると、本当に大きくなったなあって気持ちにな
>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

4.7

面白すぎて気失うかと思った。
タイトルバックの格好良さは流石『帝一の国』の監督だなと思うくらいキマっていて、あのシーンだけで白米いけちゃうなってくらい最高だった。

キャストが豪華なのに、それに負けな
>>続きを読む

樹海村(2021年製作の映画)

-

全然怖くないし、よく分からなかったな…。
時をかける少女。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

-

親友っていいよね!!!!!
お互いの盛り上げ方を熟知して、欲しい言葉をくれて、言いたいことを本音で言い合って、嫌いだなと思う時もあるけど、絶対やっぱりその人の言葉の元に戻ってくるくらい、何かに導かれて
>>続きを読む

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.8

ひい!こんなにリアルメンヘラを映画で見せられるなんて!もはや映画体験!ゾッとしたし吐き気した!
なんかどうしようもない女って自分が正論で責められたらもう言い返せる部分が何もないからか
「大きい声出さな
>>続きを読む

明日の食卓(2021年製作の映画)

4.0

昔、私も父に首を絞められたり、母に血が出るまで殴られたり、夜一晩中外に締め出されたりした。
母から離れて暮らすまでの間、泣かなかった日がないんじゃないかってくらい毎日泣いていた。
名前も呼ばれた記憶が
>>続きを読む

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

-

バケモノへの愛が深すぎて綺麗なバケモノでした。
「あっこれバケモノに美学感じるタイプのおじさん絡んでるトロ…ギレルモデルトロ!」って感じ。

話はつまらないけど、美術と演技が良いB級ホラー。