ジャイロさんの映画レビュー・感想・評価

ジャイロ

ジャイロ

恋人はゴースト(2005年製作の映画)

3.8

楽しいラブコメ。手刀を躱すシーンが好きです。

細かいことは気にせず楽しめる。千鳥足でバーを出るシーンが好きです。

何の仕事してんだろう?

結末どうすんだろう?

全部もってくラストの強引さ

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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.5

そして

魔王

爆誕www



思ってたのと違った(いい意味で)

ボビー・ミリー・ブラウンが出ていたので、洗濯物を干す傍らに観てたらなんだか面白くなってきた。

サバイバル要素あり

デスゲーム
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

冒頭の炎の描写にただならぬモノを感じた

死への恐怖、喪失の恐怖、根源的な恐怖

恐怖が渦巻いていた


怪しげな雰囲気を纏った七人の小人

不気味な幽霊塔

地下の国のアリス


それは鳥が人を食べ
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キングダム II 第3章/第4章(1997年製作の映画)

4.3

当時ハマりましたがこれ知ってる人いなくて

 
〜2024/03/02追記〜
放送当時のデンマークでの視聴率は50%以上。この陰湿なドラマがですよ?そんな事ある?大丈夫?



穴を塞ぐのが遅すぎたん
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

どうしても長男が観たい言うから連れていきました。なんかやたらと年配の御夫婦しか観に来ていない感じの映画館。ゴジラ-1.0

そしてのっけからゴジラ-1.0出てきたー

いいね

からのなかなか出てこな
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キングダム(1994年製作の映画)

4.3

好きだったなぁ




〜2024/02/16追記〜
昔好きだった作品。信じられないことだが、当時これを観てからおよそ25年。そんなにも経ってから新作が出るとか信じられる?

私が観たのは大学生だった
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.7

あのplaystationの「グランツーリスモ」がついに実写化

しかも

実 話

(ちょっと語弊あるかも)

事実はゲームより奇なり

嘘のようなホントの話

そんなバカな!?

が時速300km
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

とにかく熱い

若さが力強いし、青い

JAZZのことはよくわからないけど、熱気だけはビンビンに伝わってくる。

闇のバイブル 聖少女の詩(1969年製作の映画)

3.0

なんか見てはいけないものを見ている気分になる

まさか

これ

闇のバイブルの闇って‥ 





ロ リ コ ンのことなんじゃないの?




これ、ロリコンのバイブルなんじゃないのもしかして!?
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ザ・クロッシング(2021年製作の映画)

4.0

 絵が動き出す

ガラスに描いた油絵を少しずつ手直ししながら動かしていく手法。完成するまでに10年以上も費やしたんだそうな。途方もない

これは、住んでいた土地を追われる人々の話

いたたまれなくなる
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.0

スター・ウォーズが好きな人が作ったのかな?壮大な始まりにしてはストーリーがやたらと薄い

唐突に始まる七人の侍

この人誰?なぜ?え?あれ、宇宙最強だったの?嘘でしょ?

派手さに欠けるアクション
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.5

スタンリー・キューブリック監督の『博士の異常な愛情または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』

シドニー・ルメット監督の『未知への飛行』

キューバ危機の2年後、1964年に公
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用心棒(1961年製作の映画)

4.0

とんでもねえ用心棒がいたもんだ

風が吹けば桶屋が儲かるのが常ですが、この宿場では、風が吹くと儲かるのは棺桶屋になります。なるほど

なんか初期の水戸黄門に出てくるエピソードみたい。ほのぼの観てたので
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駅馬車(1939年製作の映画)

4.0

改めて鑑賞

■人生はまるで駅馬車みたいだ

同じ時代、同じ場所に居合わせた人たちによる運命共同体。気の合う人も、そうでない人もいる。脛に傷を持つ人だっている。飲んだくれの医者だっているし、偏屈な金持
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ゲームセンターCX THE MOVIE 1986 マイティボンジャック(2014年製作の映画)

3.0

ドラマパートは飛ばしちゃいました

すみません

マイティボンジャックへの挑戦は良かった。見応えすごい。あんなに難しいゲームだったんですね(当時買わなくて良かった‥ほんとに良かった)

当時のファミコ
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

4.0

面白かった

とりあえず、シンディ・ローパーが嬉しい 

どんどん追い詰められていく主人公

そんなに追い詰めたら良くないって

からのまさかの逃亡

そーなるよねわかる

世の中には、いろんな人がい
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.8

面白かった

舛添要一の若い頃みたいな人も怪しいし、登場人物たちがどんどん怪しくなっていく。

感心したのはその捜査能力の高さね。一見、手掛かりなんてまったく無さそうなところから、少しずつ少しずつ進展
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.1

なんか気持ち悪いもん見た

咀嚼音とも違う

素材をこねくりまわす音

ザッザッザッという足音

そして反復

あと猫

音と映像で個性が伝わるシュヴァンクマイエルさん

彼らしさがそこかしこに出てい
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時の支配者(1982年製作の映画)

4.0

巨大スズメバチが恐い。想像してたのより5割り増しぐらいで恐かった

なんなら草食動物だって怖い

その境遇が絶望的。音楽も相まって、ペルディド星の孤独感がすごい

蓮の妖精

空飛ぶのっぺらぼう

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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.0

ネオノワール?

アクションスリラー?

サスペンススリラー?

確かにスリルはある。妙に引き込まれるし、変にリアルだし、大胆なのか迂闊なのか、そういうところがホントにプロフェッショナルなのか疑問に思
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

面白かった

期待以上の面白さ

シナリオがいい。それに主役の人、丸井わんさん、いいね。

タイムループものは好きなので、いろいろと観てきたつもりではありますが、これはなかなかの作品。悲壮感や絶望感が
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この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

3.8

NEWS OF THE WORLD

「茫漠」

だだっ広くて、とりとめのないさま。ぼうっとしてはっきりしないさま

(原題の方が個人的に好みです)

レッドリバーと聞くと、思い出すのはハワード・ホー
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.2

エンディングのセンスwww

最高

あっ

犬の方です

私の中でフラッシュと言えばグラント・ガスティンなので、違和感ありまくりのエズラ・ミラー版バリー・アレン。それでも楽しいのがフラッシュ

クリ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

えーっと、この娘は新聞紙を着てるのかな?

なるほど前衛的ですね

と油断したところになんかいるーーーー!!!

というオープニング

主演は、ニュージーランドの女優トーマシン・マッケンジー。タイカ・
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.7

これがトム・ハンクスではなく、ブルース・ウィリスだったなら、海賊は一人ずつ、そして確実に数を減らしていっただろう。最後の一人なんかは大量の火薬によって爆殺されていたに違いない。

これがドゥエイン・ジ
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.8

どういうこと?www

登場人物たちが個性的

タクシーの運ちゃんのキャラが好きです

はは〜ん、そ~繋がってくるのね

んでまたここに戻ってくるの?

そしてそこで合流する!?

交錯する人生

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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.7

え?

面白かったけど?

どこかで見たことあるなと思ったら『RRR』にのシータじゃないですか。出番少なめなのに最後の最後で一番目立つ、アーリヤー・バット。イギリス人のボリウッド女優なんですね。植民地
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.7

フランク・シーランの告白本

「I Heard You Paint Houses」

家のペンキを塗るとは、人を殺した時に飛び散った血しぶきをペンキで塗って隠すことを意味するスラングなんだそうな

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RRR(2022年製作の映画)

3.8

熱い

暑すぎる

暑苦しくて、すごい漢たちのRRR

なんていうか凄みがある

さっきまで毒で弱ってたよね?とかそんなのどうだっていい。関係ない。凄みで全部解決。とにかく筋肉がすごい。

エキストラ
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

4.0

養子縁組。人生が交わる瞬間がそこにある。

家族って何だろう

他人の子供を受け入れて育てるそのご苦労は計り知れないし、親に捨てられた子の心の中も計り知れない。ユーモアを交えて描いたある家族の物語。ユ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.3

久しぶりのMCU。『ヴェノム』はスパイダーマンとの絡みが無いのでイマイチのめり込めない。

呪餐 悪魔の奴隷(2022年製作の映画)

3.5

いる

ぜったい後ろにいる

このパターン分かってきた。特にカメラが寄った時が一番危ない

来るぞ

来るぞ来るぞ来るぞ

次ぜったい来るってこれ



(まだか?)




(まだなのか?)
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西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

3.7

2022年のリメイク版の方を観た長男に「西部戦線、異状なかったよ」って言われたので、オリジナル版の方を観てみました。確かに平常運転でした。

原作は1929年のドイツの長編小説

1930年の本作はア
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.3

シャーリーズ・セロンがアクション!?

氷の微笑で止まっていた私に衝撃が走ります

(シャロンストーンと間違えてました)

設定は面白い

でもそんなに時間があったなら、もうちょっと強くあってほしいな
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