おいしい牛乳さんの映画レビュー・感想・評価

おいしい牛乳

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NO SMOKING(2019年製作の映画)

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細野晴臣さん、かっこよすぎです惚れちゃいました。彼の音楽と、セクシーでお茶目な人柄に至るまで、余すところなく魅力が詰まった最高オブ最高の作品でした。「風街ろまん」を流しながら歩いた帰り道も含めて100>>続きを読む

東京暮色(1957年製作の映画)

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あきちゃーーーーん!!!あきちゃーーーーん!!!(;o;)暗いとは聞いていたけど、想像してたよりもヘビーで暗いお話し。めちゃくちゃ辛い。あからさまな程の救いのなさ。お父さん、お姉さん、あきちゃん、どの>>続きを読む

ベニスに死す(1971年製作の映画)

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偏差値2みたいな感想だけど、ビョルンアンドレセン、生まれてきてくれてありがとう!!!!!

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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岡村靖幸が、「愛はおしゃれじゃない」と説いたように、わたしも恋愛はみっともなくなってからが本番だと思ってるんです。だから、こういうのを見て、これが大人の恋愛ですとか言われるの、なにそれ格好つけちゃって>>続きを読む

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

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初見の時、途中でうとうとしてしまったので、しっかり観たくてノンストップで鑑賞。これメンタルと体力が落ちてる時に観る作品じゃなかったなあ、、
とにかくエネルギーがすごいんだ。
画面の中の全てが自然。画面
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フリーソロ(2018年製作の映画)

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さすがナショジオって感じの圧倒的な迫力と映像美。ラストは恐怖と緊張の連続でずっと涙目。絶対にスクリーンで観るべき作品。


1000メートル近い断崖絶壁を命綱や道具なしで登ろうだなんて、控えめに言って
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希望の灯り(2018年製作の映画)

5.0

顔なじみのバスの運転手さんに今日はどんな一日だったか聞かれて、「いい一日だったよ」と答えるところがすごく好きだなあと思った。
寡黙な主人公がたまに見せる笑顔がたまらなくチャーミング。G線上のアリアをバ
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.5

やっぱり面白いなー!
いたるところに散りばめられた文学や絵画や詩の引用と、鮮烈な色彩が印象的。自由でユーモラスで、なおかつとってもお洒落!
サンプリングして繋いで作った新しいビートを聴いているような。
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ジョアン・ジルベルトを探して(2018年製作の映画)

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ボサノバの神様、ジョアンジルベルトを巡る旅の記録。ゆったりと流れるブラジルの時間と会話の積み重ね、全編に流れるボサノバが心地よかった。正直、ジョアンジルベルトのことはそんなによく分からなかったけれど、>>続きを読む

アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.5

喪失と再生の物語。物凄く好きなテーマ!!
少しずつ前を向こうと寄り添うように生きて行く2人の姿に胸を打たれた。自転車の疾走シーン、誰よりも強くあろうとするアマンダが見せた涙、それから、ラストのウィンブ
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アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

4.0

びっくりした。上手な表現が見つからないんだけど、なんいうか、シュールなんて言葉はこの映画以外で気安く使って欲しくないと思った。

レディ・バード(2017年製作の映画)

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わかるわかる。壁に好きな人の名前書いちゃうよね。こじらせ女子の青春ストーリーって、やっぱり好きだな。レディバードは、あれから「フランシス・ハ」のフランシスちゃんになっていくんだろうなあ。可愛くて仕方な>>続きを読む

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.5

間違えて持って帰ってしまった宿題ノートを返すため、友だちの家を探し歩く男の子のお話し。それだけのシンプルな物語なはずなのに、子どもにとっては大冒険なわけで。ジグザグ道を行ったり来たりする健気さや、クリ>>続きを読む

Dolls ドールズ(2002年製作の映画)

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コンビニで買った風船のおもちゃをふうふう吹く菅野美穂が忘れられない。胸が痛くなるシーンだった。
紅葉の鮮やかな赤、2人のシーンと人形劇のシーンが交互に来るラストが印象的。
人を本気で好きになるというこ
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ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

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以前、書店でたまたま目に入った写真集をなんの気なしにめくってみたら、どの作品も素晴らしく魅力的で見入ってしまった記憶があるんですけど、その時に初めてヴィヴィアンマイヤーという人物を知ったんです。彼女に>>続きを読む

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.5

黒澤明、今まで観てなくてごめん。みんなが好きって言う気持ちが一瞬にして分かってしまって超楽しかった。

アタラント号(1934年製作の映画)

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好きな人が「これは命がけの映画だ」と評し、オールタイムベスト10に挙げた作品!!
ひたすらにかわいくて頬緩みっぱなし。にゃんこ!にゃんこ!ミシェルシモン!にゃんこ!くらいの割合で、可愛さが渋滞を起こし
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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わたしが好きな映画だろうなあと思って観たら、やっぱり好きな映画だった。
前半は、とろけるような長回しの連続。特に、パイを食べるシーンがほんとに良い。何にも考えられない時に、無心で食べてしまうような感覚
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あこがれ(1958年製作の映画)

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あんなに美しいお姉さんが颯爽と自転車を走らせてたら、追いかけちゃうに決まってるよね!心が躍るような甘酸っぱくてかわいいシーンの連続だった。
わかんないけど、きっとトリュフォーってすごくチャーミングなひ
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

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両親や教師から理不尽な叱責や抑圧を受ける毎日に、行き場のない孤独感。そうやって大人たちから翻弄されるアントワーヌの姿に、ただただ胸が締め付けられる。一番つらかったのは、母親から拒絶されてしまった瞬間
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風が吹くまま(1999年製作の映画)

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わたしの愛してやまない、小津さんとカウリスマキと、それから明らかにその系譜上にいるひと、キアロスタミちゃん!好きになるに決まってた。琴線にひっかかるというかもうツボをつかれまくり映画だったわけです。>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

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筋肉隆々で金歯の、めっちゃくちゃいかついヤクの売人が、好きな男を目の前にもじもじ俯いて口ごもったりするあのじれったさ。純朴でタフな少年だったあの頃から、シャロンは何一つ変わってなかったんだなあと気づい>>続きを読む

存在の耐えられない軽さ(1988年製作の映画)

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社会主義の重圧感と、掻き鳴らすバイオリンの音がぴったりはまっていた。プラハの春の動乱の中、シャッターを切り続けるテレーザと、じっと目を見つめて「服を脱いで」という官能的なダニエルデイルイスが印象的だっ>>続きを読む

桜桃の味(1997年製作の映画)

5.0

仏頂面のおじさんが、自殺を手伝ってくれる人を探して、砂埃の中を車でグルグル走り回るだけの映像なのに、どうしてこうも惹かれてしまうんだろう。
荒地と夕暮れのロケーション、行き交う人間模様と、とりとめない
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息もできない(2008年製作の映画)

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無茶苦茶。こんなに無茶苦茶に本気な映画を久々に観ました。タイトル通り、まさしく「息もできない」

いまを生きる(1989年製作の映画)

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すごくいい話だった〜!ポエムを使って反骨精神を説くなんてさ、超ロックじゃん。学生の時に出会いたかったし、出会ってたらきっと感化されてた作品だったと思う。


キーティング先生のこと。
感受性が豊かな時
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秋日和(1960年製作の映画)

5.0

わたしこの作品大好き。
母娘と、2人を取り巻く周囲の人間模様を軽快でコミカルに描いた明るいホームコメディ作品で、内容や語り口なんかは本当にいつもの小津さんなんだけど、母娘の物語は珍しくて、それから、個
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フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

4.5

「人生は祭りだ」と言ったフェリーニ、彼の幼少期の記憶を再現したこの世界は、まさにその言葉通りで。イタリアの田舎を舞台に年中行事や冠婚葬祭なんかのライフイベントが移ろいゆく四季と共に巡る。出てくるキャラ>>続きを読む

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

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これは名作で、観ておくべき映画であることに間違いなくて、間違いはないんだけど、こんなのあんまりだよ。辛すぎる。二度は観れない。

魅せられて(1996年製作の映画)

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手足が5万メールくらいあるリヴタイラーが色っぽくてトスカーナの風景がめちゃくちゃ美しい。去り際に、僕も初めてだった!いう男の子がかわいくて、なんかもうほんとに瑞々しい青春をみてしまって楽しかった。

ベルイマン監督の 恥(1966年製作の映画)

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チャーミングな死神が出てきたりみたいな、いつものベルイマンの遊び心は一切なくて、序盤から空襲警報やら銃声やら大砲の音が鳴りっぱなしの、終始不穏で緊張感の張り詰める作品だった。他の作品と比べると、本作は>>続きを読む

革命前夜(1964年製作の映画)

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左翼思想の堅物なブルジョワぼっちゃんが、友人の死や叔母との禁断に恋に苦悩したり、理想と現実の間で揺らぐ自らのアイデンティティを模索し葛藤するお話。
終始漂う退廃ムードとモノトーンの映像と主人公の青年が
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ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

5.0

ジーナとカサヴェテスが姉弟って、癖強すぎるよ!笑
求めながらも満たされない愛に翻弄され苦悩する男と女の孤独と狂気の物語って、これぞまさにカサヴェテス!みたいな要素てんこ盛りの作品。


夫と娘を深く深
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チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

5.0

ギャンブルで大損したストリップクラブのオーナーが、マフィアに借金の返済を迫られ、その肩代わりで中国人を殺すよう命じられてしまうお話。

この映画はずるいよ。マフィアとか殺しとか穏やかじゃない題材を扱い
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ラストタンゴ・イン・パリ(1972年製作の映画)

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多分ですけど、この世で一番間違ったバターの使い方を教えてくれる映画なんじゃないかな。


最愛の人の死を受け入れきれず苦悩する情けないマーロンブランド、とってもセクシーだった嫌いじゃない。

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