イナバットマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

とりあえず、アクションが凄い!

撮影中にトム・クルーズが怪我をした事が話題となりましたが、むしろ、あの位の怪我で済んだ事が驚き。
誰が死んでもおかしくないレベルのアクションシーンの連続でした。

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OVER DRIVE(2018年製作の映画)

3.8

レースシーンはスピード感があってサイコー。
特に首都高を使ったシーンは凄かったです。
レースシーンだけは何度も見たくなります。

内容やテーマは浅いところはありますが、分かりやすいのは良かったです。
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

3.0

ゴジラじゃなくても良かったのでは?

毎度、思いながら、結局、全て見終わっても同じ感想でした。

部分的には面白いところもあったし、数あるゴジラ系作品の中に、たまにはこんなのもあっても良いとは思いまし
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.5

事実をモチーフにした物語。

子供達が素で演技しているためか、ドキュメンタリーかのような表現で訴えかけます。
普通の家庭で育った自分達から見ると、異常な家庭ですが、子供達は笑顔で過ごし、楽しそうなのが
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海街diary(2015年製作の映画)

4.3

内容は日常的な物語で、特に起伏も無いですが、不思議と最後まで飽きずに見れました。

写真集のような鎌倉の雰囲気が良かった。

そして父になる(2013年製作の映画)

4.5

作り話とは分かっているけど、自分も一児の父として、他人事には思えなくり、感情移入してしまった。

ストーリーとしてはシンプルで、分かりやすいけど、テーマはとても深い作品。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.8

法廷サスペンスではあるけど、真実が曖昧なまま進んでいき、登場人物達にも、観ている側にも、真実が分からなくなります。

登場人物は少なく、ストーリーもシンプル何だけど、CGもない、人間らしさが洗われた作
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.8

福田雄一監督作品にしては、まともな映画(笑)

ある意味、拍子抜けしましたが、最後は感動させてもらいました。

全般的にはマジメな内容ですが、時たまの福田節の笑いがアクセントになって良かったです。

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.5

原作は未読ですが、

何気無しに、何の先入観も無しに見ると、面白い作品でした。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

実際に起こった事件を元にした物語。

サスペンスではあるけど、事実が元なので、事件の真相はシンプルであっけないもの。

しかし、これが実際に起こったと思うと、リアルで、胸がしめつける思いがしました。
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

3.3

初作には及ばないですねぇ。

初作は、プレデターが何なのかはっきりしないまま終わりましたが、
そこが映画としてまとまっていて良かったです。

今作は、プレデターの正体ははっきりしましたが、はっきりしす
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.8

笑いあり、アクションあり、感動あり(?)な作品。

全ての面でハイレベルですが、日本アカデミー賞が取れる作品ではないかな(笑)

全てこんな映画だと困りますが、たまには賞には媚びない、はちゃめちゃな映
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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.5

1回目 2018/11 劇場にて
2回目 2019/5 配信

ガンダムUC の続編ですので、UCを観ていないと分からないけど、観ていればグっとくる作品。

主演3人の過去が少しづつ分かっていくのも、
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バーニング・オーシャン(2016年製作の映画)

4.0

「メキシコ湾原油流出事故」を元にした物語。

事実を元にしているだけあり、特にサクセスストーリーでも何でもありませんが、シリアスなアクション映画として楽しめました。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

3枚の野立て看板がきっかけで始まった物語。

ストーリーは平凡的ですが、要所要所で看板がきっかで物語が動いていく手法は、展開のきっかけが分かりやすくて良かったです。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

序盤は火山噴火の迫力ある映像。

しかし、後半から閉塞的な空間なってしまい、もっと雄大な自然の中で活き活きとする恐竜達を想像していると、期待外れになります。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

5.0

全てにおいて意外性の連続!

最後まで楽しんで見れました。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.5

90年代の灰色の雰囲気が色濃く表現された作品。

映像もフィルムで撮ったような感じと、アスペスト比も4:3なので、2018年に制作されたにも関わらず、90年代に制作された作品かのようです。

確かに9
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.0

前半で人物関係は理解できているので、内容やテーマだけをしっかりと見れました。

日常的な家族がテーマですが、非日常的なプロ棋士の世界を描く事で、内容に深みがあります。

しかし、プロ棋士とはいえ、家族
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.0

これまで、意外とありそうで無かった将棋と世界を描いた作品。

将棋のルールは良く知りませんが、内容は楽しめました。 

アクション映画のイメージが強い大友監督ですが、静的な将棋を動的に演出するのが見事
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マンハント(2018年製作の映画)

3.3

MI2の監督もつとめたジョン・ウー監督とアクション映画。

日本を舞台にはしているけど、完全な中国映画。
アクションは、よく日本国内でこれだけの事が出来た、というくらいに凄い。

しかし、外国映画にあ
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.5

ザ・サスペンスというようなサスペンス劇。

日本橋、滋賀県、仙台、能登と舞台が広く、面白かったです。

前作は見ていないので加賀恭一郎に関して理解不足かもしれませんが、
この作品だけでも楽しめました。
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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.5

テレビアニメを見ていました。

大部分は原作が再現されており、実写ならではの表現も良かったです。
特に、見慣れた東京の街を舞台にした破壊は良かったです。

しかし、主演の佐藤健の高校生役は、無理があっ
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.5

第二次世界大戦を背景にした作品ですが、戦場のシーンはほとんど無く、いち政治家の政治的手腕を描いていきます。

チャーチルは結構な変人でして、しかし、そうでなければ戦時下の英国首相は務まらなかったでしょ
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

4.5

意外と少ないアフガン紛争をテーマにした映画。  

現代戦争ではあるけど、機動力が何と馬!
現代兵器と前時代的な馬が混在する、ファンタジーのような、凄い映像でした。
最先端の機動兵器を持つアメリカに対
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.5

SFでもあり、サスペンス劇も見所がありました。

しかし、何かの作品で見たようなシーンが多く、オリジナリティが乏しいかったでしょうか。

無限の住人(2017年製作の映画)

3.8

「十三人の刺客」を彷彿とする、アクション作品。

「十三人の刺客」よりもマイルドかと、勝手に思っていたけど、それ以上に残虐で惨殺者も多いかも、、、

女性キャストが多い分、色気も多少はありますが、痛々
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紅の豚(1992年製作の映画)

4.5

金ローで視聴。

子供の時には、何度も見た作品。
しかし、大人になってから、初めてじっくりと見ました。

子供の時には気付かなかったけど、大恐慌や世界大戦、イタリアのファシズムを背景にした作品したなん
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ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.8

料理ジャンルとしても、サスペンスジャンルとしても楽しめる作品。

史実としてもリンクしており、歴史ジャンルとしても楽しめます。

複雑そうな内容ですが、現代からの目線で少しずつ、満州時代の真実が明かさ
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