みねこさんの映画レビュー・感想・評価

みねこ

みねこ

映画(103)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • 103Marks
  • 479Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.6

『ミッドサマー』よりは『ヘレディタリー/継承』に近く『ヘレディタリー/継承』よりも同監督の短編映画(特定の映画ではなく作品の傾向として)に近いような仕上がりです。

「これはどういうことだったの!?」
>>続きを読む

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.2

ポスターにアリ・アスター、ジョーダン・ピール、スティーブン・キングとホラー映画好きなら信頼しかない監督達の名前が並んでいたので、公開前から気になっていました。

こちらに解釈を任せるタイプのシーンが多
>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

原作既読……というか原作ファンです。

脚本家さんの野木さん、主演の綾野剛さんも好きであり、聡実くん役の佐藤潤さんも激戦のオーディションから勝ち抜いて選ばれたことを知っていたので、情報公開時から2年以
>>続きを読む

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

2.0

プーさん×ホラー!?
そんな作品でホラー映画好きが釣られクマー(以下AA略)

皆さんのレビューを見て「面白くなかったのは私だけじゃなかっんだ!」という安心感を得られたので、私も記念にレビューも書いて
>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.7

好きな漫画家さんが絶賛していたので鑑賞。

「楽しくて好きなことを仕事にしたはずなのに、周囲どんどん高品質なサービスを求められるようになり、プレッシャーに耐え切れなくなった。楽しいどころか感情を全て失
>>続きを読む

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

-

馬と馬主の物語というより、息子と母親の物語のように感じてしまいました。

『何も無い』母親・ジャン、夢や生きがいといった『全て』を任される息子・ドリームアライアンス。私はドリームアライアンスに感情移入
>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

3.9

2023年映画館での1本目。

飛行機内でのバイオテロの作品ということで「新年からちょっと縁起が悪いか?」なんて変な心配をしながら初日にスクリーンへ。平日の昼にも関わらずほぼ満員。

しかし、予想外に
>>続きを読む

女神の継承(2021年製作の映画)

3.1

【あらすじ】
タイで女神の巫女をしている女性を追うドキュメンタリーを撮影中、巫女になることを拒んだ彼女の姉の旦那が亡くなる。姉の周囲では旦那を含む男性が不審死しており、残った娘も様子がおかしくなってい
>>続きを読む

タイピスト!(2012年製作の映画)

5.0

初めてBlu-rayを購入した映画です。

まずファッションが可愛い!可愛いのに内容は恋する少女漫画というより優勝を目指すスポーツ漫画!それが良い!

最後はフランス映画らしく幸せにめでたしめでたしに
>>続きを読む

明日、君がいない(2006年製作の映画)

4.5

「とても幸せそうな女の子だったよ」

【あらすじ】
学内の中で自殺死体が見つかるところから映画はスタート。自殺死体の正体は明かされないまま、学生のインタビューが始まる。始めは夢を語っていた学生達も、次
>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

5.0

裕福な旦那と結婚し、子宝にも恵まれた幸せそうに見える彼女の抱える孤独。

Blu-rayも買いました。後で追記予定。

ダニエル(2019年製作の映画)

3.2

日本版ポスターのような爽やかな青年同士のBLを求めて観るような方はいないと思いますが(いたら可哀想すぎます)、イマジナリーフレンドという人間の内なる狂気を求めて観ると意外な方向に話が進み、あまり楽しめ>>続きを読む

ちょんまげぷりん(2010年製作の映画)

3.6

掃除のモチベーションか上がる映画を探していたら見つけた作品。

これは良邦画。オチもご都合主義すぎないところが良いです。

2020年映画14本目

ドッグマン(2018年製作の映画)

3.5

犬と娘を愛する小心者の主人公が、すぐに手が出る暴力的な友人との関わりで大切なものを失ってゆく話。

NOと言えない主人公に感情移入してしまいました。

2020年映画13本目

虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)

3.7

国内ドラマ「mother」を観たときと同じような気持ちになりました。

2020年映画17本目

隣の影(2017年製作の映画)

3.6

犬好きにはかなりショッキングなシーンがあるので、ご鑑賞の際は腹を括って下さい。

2020年映画16本目

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.8

ドラマ版鑑賞済み。

「劇場版だから変にトラブル起きたりしないかな!?」と少し不安でしたが、起きたトラブルも給湯室や女子トイレで収まる範囲で安心しました。

小峰様好きなのでいろいろ嬉しかったです。小
>>続きを読む

変態男(2005年製作の映画)

2.8

変態男というより変態女。

被害者であるヒロインよりも娘と幼馴染の警官が可哀想。ホラー映画らしいですが、たまに血とクリーチャーが出るだけで、内容と結末はコメディー映画に近いと思います。深く考えずに観ら
>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

「ああ、アリ・アスター監督の映画だな…」という映画。怖い映画というより狂った映画です(褒めています)

前作はあまりグロテスクな描写無かったですが、こちらはしっかりグロテスク。個人的に話はこちらのほう
>>続きを読む

ピアッシング(2018年製作の映画)

3.0

主人公の背景がもっと知りたかったです。

私もいざというときの為に美味しいスープのレシピを習得しておこうと思いました。

2020年映画11本目

リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

3.6

可愛くてHappyなラブコメ映画
(ただし容赦無く人が死ぬ)

終わり方がとても好きでした。
グランド・ブダペスト・ホテルが好きな人はきっと好きだと思います。

特典映像のMVが嬉しい。

2020年
>>続きを読む

ホット・チック(2002年製作の映画)

3.7

イケてるパリピ女子高生が呪いのピアスで強盗犯のおじさんと入れ替わってしまうコメディー。

おじさんになって親友と良い雰囲気になったり、彼氏に逃げられたり、両親のセックスレスを解消したり…
盛りだくさん
>>続きを読む

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

4.1

怖い… 怖すぎる…

個人的に知らない男性の車に乗るのを躊躇うも、助手席に飾ってある家族写真に安心して乗ってしまうシーンが1番怖かったです。

2020年映画8本目

オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.0

パラサイト 半地下の家族鑑賞後に。

スーパーピッグのオクジャ(可愛い)と農家の少女(可愛い)の友情物語でありながら、大人の事情が無慈悲に彼女達の友情を引き裂いていく。

笑えるシーンや熱くなるシーン
>>続きを読む

殺人の告白(2012年製作の映画)

4.0

日本版は未鑑賞ですが、荒っぽい感じが韓国らしさを感じました。日本版も観てみたいですね。結構変わりそう。

2020年映画5本目

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

ずっと楽しみにしていた作品。

ポン・ジュノ監督は重いテーマを重すぎないように観せて、でも鑑賞後はしっかりを余韻を残してくる人だなあとおもいました。今作でも過去作でも。

作中の「お金はシワを伸ばす」
>>続きを読む

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

3.4

『パラサイト 半地下の家族』の公開に向けて観ました。

カテゴリはコメディらしいですが、なかなかつらいシーンも多いです。特に犬好きは過激なシーンも多いので鑑賞は避けたほうがいいかもしれません。

ポン
>>続きを読む

29歳問題(2017年製作の映画)

4.0

公開当時から気になっていた作品。29歳になる前に観られて本当に良かったです。

父と恋人の過去と現在の対比が悲しくて悲しくて… でも、現実でもこういうシーンっていっぱいあるんだろうな…

ラストには思
>>続きを読む

ムカデ人間2(2011年製作の映画)

2.5

前作のムカデ人間が爽やかに思えてしまうほどの変態映画。会話がほとんど無く、叫び声と呻き声しか聞こえない。

でも、前作のハイター博士よりは今作のマーティン君のほうが感情移入しやすかったかな?

202
>>続きを読む

>|