久方さんの映画レビュー・感想・評価

久方

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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.5

オリジナル版を見て思った「何でそんなことすんの?」が、「理由はよくわかった。何でそんなことすんの??」になった。
過去作予習してなくても多分大丈夫だと思う。

結構グロめで、特にトコフォビアの人は注意
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.6

ゴースト退治よりも、15歳になったフィービーが早く大人になろうと藻掻いてるのを見守る話がメイン。

テーマソングの入り方が完璧だった。

ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

3.3

呪怨との関連度が良い感じに薄くて、これならいくらでも世界でスピンオフ作れるんじゃないかと期待できる。
現在と過去の話が交差するサスペンス風味な所は良いけど、ジャンプスケアが多くて飽きる。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.6

何がどうなってるのかは理解できるし、視聴中は夢中になるけど、見終わった後は「何だったんだこれ……」という思いでいっぱいになる。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

一番最近の話が白黒で、その少し前の話と、時系列順の過去の話が行ったり来たりして最初はちょっと戸惑うけど、話が進むと納得できた。
登場人物が多くてしかも大体が学者だから、重要人物は先に頭に入れておいた方
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ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.6

シンプルなストーリー+見応えあるアクションシーン。
90分ぐらいに収まってたらもっと好みだったかも。

変な家(2024年製作の映画)

2.9

原作知ってると
「元ネタは短くて淡々としてるから話を膨らませる必要あるよね」→「いや膨らませるのそこかい」
ってなるので原作見てない人はそのまま予習せず行った方がいいです。
話はわかりやすくなった代わ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.6

かなり駆け足めで進んだ印象。原作未読なのでどうなるか予想できなくてハラハラする。でも長い…!

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

4.2

ストーリーもめちゃくちゃ面白いし、カメラワークや音楽の使い方がいちいち格好いいし、キングスマンの威風堂々並みにヤバいアクションシーンあるしで最高。
でも猫はもっと丁重に扱え。

キャスティングも完璧で
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.7

真面目なアクションも重厚なドラマもあって面白い!
けど、通訳を守らない米軍への直接的な批判がないのが引っ掛かって、面白がって良いのかちょっと躊躇する。(はっきり言わなくても伝わるからかもだけど)

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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.0

ヤクザとか悪徳刑事とかヤクザから薬チョロまかした輩とか中国マフィアとか、色んな勢力が出てくるのに、何故か話がわかりやすい。
笑えるしアクション格好いいしで、最初から最後まで安定して面白い。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.9

韓国時代劇で主人公が権力闘争に巻き込まれる話だけど、現代にも通じるテーマになってて面白い。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.7

ストーリーはシンプルで淡々としつつも、ぶちあがるシーンも沢山あって面白い。

犬は無事です。馬はあかん。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.6

家だったら絶対途中で止めて一生そのままだったから映画館で見て良かった。

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.8

スピード感とか音とか視点の変化とか劇場アニメならではの表現がすごい。
めっちゃ熱くて烏野も音駒もどっちも応援してしまった。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

法廷で最後に息子が語った父との会話は事実じゃない っていう解釈したけど、そうやって色々と解釈させるまでがこの作品なのかも知れない。

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.7

断片的な予知能力でどう戦うんだろう?と思いきや、戦闘スタイルがめちゃくちゃ格好良かった。
主人公が少女たちを助ける理由が、母性だの何だのじゃなく「責任」なのも好き。

単作なのに「最強サブキャラの誕生
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カラーパープル(2023年製作の映画)

3.6

つらいシーンも多いけど、歌のおかげで暗すぎなくてよかった。
数年後とかに話がよく飛ぶのでぶつ切り感あるのは仕方ない。

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.5

主人公の女の子が本当に良い性格してる。めっちゃシュール。

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

2.9

「サメ映画界隈が絶賛!」という評判(悪口?)を聞いていたので、そのテンションで見て正解だった。

恐怖人形(2019年製作の映画)

3.0

夜に家で一人で見るのにちょうど良い。
友達とツッコミながら見るのも楽しそうだけど、謎に濡れ場があるのでそこは注意。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.7

過不足なく原作を再現してる上に、キャラが本人すぎる。特に第七師団と土方チーム。
説明台詞がちょっとまどろっこしく感じたけど、原作未読の人にも伝わるようになってると思う。

実写だとグロくなりそうなシー
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死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.6

オリジナル版と直接的な繋がりはないけど見てたらより一層、あるキャラの行動に「あかーーーん!!!!」ってなる。
アクション多くて楽しい部分もありつつ、被害を受けるのが基本良い人や子供なのであんまり爽快感
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.6

ホラー描写もだけどそれ以上に時代背景が怖い。
台湾の選挙が盛り上がってるのを漠然と羨ましく思ってたけど、そりゃこの時代を体験した人がいるんだから真面目に考えないわけがない。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

予告だと不思議な絵が多くて難解な映画かと思いきや、ストーリーはわかりやすく面白い。
成長していく主人公に対して、どんどん滑稽になっていく男の姿がまさに「哀れなるものたち」だった。

ブルービートル(2023年製作の映画)

3.9

劇場公開なかったのが信じられないぐらい面白い。
応援したくなるタイプの主人公なのでストレスなく見られる。家族ががっつり協力してくれるのも珍しくて良いし、特におばあちゃんが最高。

一応DCユニバースだ
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バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.6

邦題やあらすじ読んで予想してたのとはだいぶ方向性が違ったけどこれはこれで面白い。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.8

多くの人が被害にあって、中には立ち向かった人もいるのに声がかき消されたと知って映画業界に落胆したけど、ここからMeToo運動が始まり法律が見直されるまでになった所まで言及されてて希望を感じた。

一人
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.8

マ・ドンソクが清々しいまでに大暴れするのほんと楽しい。
繋がってはいるけど前作見てなくても大丈夫なやつです。

女神の継承(2021年製作の映画)

3.6

面白いし考察するの楽しいけど見返したくはない。

インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

3.6

細かい描写がいちいち好き。
最後「それで何とかなるんだ!?」とは思ったけど、ちゃんと決着ついて良かった。

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.5

何のしがらみもなくジェームズ・ワンが自由に撮ったバージョンが見たい。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

原作の雰囲気の再現とリアルっぽさのバランスがちょうど良い。
実写だと中学生は子供すぎるのが見る前は不安だったけど、そこをうまく使ったストーリーになってて面白かった。

漫画の実写化としても一つの映画と
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シネマ歌舞伎 唐茄子屋 不思議国之若旦那(2024年製作の映画)

3.7

テンポよくて笑えた。
この場面いる?みたいなとこはあるけど、多分生で見たら違った印象になるんだと思う。

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