イタリアでこんなに差別と偏見があったなんて知らなかった
誰からも受け入れてもらえなく、家族からも守ってもらえない現実がどれほど辛いことか、、
誰かが死なないと気づけられない人間って本当に、戦争もそうだ>>続きを読む
ラストシーン、エンドロールが始まるまでの救いようのない現実がまさにあの強制収容所の真実。あまりにも悲しく残酷な終わり方で、現実を飲み込むまで放心状態でした。エンドロールの途中くらいからいろんな感情が込>>続きを読む
「ケイコ 目を澄ませて」を見ている時私は耳を澄ませて見ていた。そう思うほど、この作品はいい意味で静かな映画だった。
岸井ゆきのさんの演技が上手すぎて、ドキュメンタリー映画を見ているような感覚だった。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ハンセン病患者の過酷な現実が辛すぎた。
「こちらに非は無いつもりでも、世間の不理解に押しつぶされてしまうことがあります。」という悲しいセリフが今でも頭から離れない。それにしても徳江の揺るがない人間性と>>続きを読む
感動させようとしている映画だということが明確で、最後まで「キレイゴトだな」と感じる部分が多い作品でした。
最後のセリフ「そして、僕にバトンは渡された」が臭いなと感じてしまい、エンディングは見ずに消し>>続きを読む
ラーゲリより愛を込めて
見てきました。
開始20分くらいから泣き始め、最後のエンディングソング「Soranji」まで涙が止まらず、全く休み時間がない映画でした。
一見この作品は戦争の冷酷>>続きを読む
長澤まさみさんが好きで見たのですが、森山未來さんを好きになってしまいました。
大俳優と大女優の原点となった作品。
復讐のために狂った者、認められるために人を殺す者、罪悪感と恐怖心に呑まれ崩壊する者、自分たちの正義以外を全力で虐げようとする残酷な者たち。
全体的に狂気的で暴力的な登場人物が多いこの作品は人という生き>>続きを読む
己への
他者への「怒り」
信じることの難しさや儚さ。
なんだろう、この作品を1文字で表すのだとしたらやはり
「怒」
なのだろう。
まさに美しい女スパイ。イルサ。
バイクチェイスのシーン忘れられない、、
Iに続いてIIIもかなりハラハラした。頭の爆弾は考えただけでゾッとする。。。
舞台が上海っていうのもなんかよかった
これみてバイクに憧れない人いない。
若いころのトム・クルーズ、とにかくやんちゃ感強くて、まだ青い感じがたまらん、
当時の口説き文句とリズム感もまたいい
スパイ映画の中でもかなりハイレベルなアクション。かっこよすぎて鳥肌止まらなかった笑
内容もなかなか面白かった。
原作が好きすぎる人間なので、現実的に実写化はかなり厳しいのでは?と甘く見てたけど、思ったよりも何倍も再現度が高くて見応えがあった!!まあでもしょうがない事なんだけど、キャストはやっぱり難しい部分がある>>続きを読む
Call me by your name and I’ll call you by mine.
音楽から映像、雰囲気、何から何までが完璧な作品。
エリオの中で揺れ動く迷いや悲しみ、愛しみといっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自分自身が分からなくなったり、自信が無くなったりしている人に見て欲しい映画。
ディズニーの世界観でカバーされてるが、若干オカルト要素もありつつ、哲学的な少し大人向けな作品だなぁと感じた。
結局、きらめ>>続きを読む
アン・ハサウェイが好きで見ました。
人生の先輩(ベン役:ロバート・デ・ニーロ)の言葉を通じて、いろいろな気付きを与えてくれた映画でした。
人生に迷った時にみたい作品。
この子役ビジュアルえぐいな、演技すごいなぁと思って調べてみたらまさかのナタリーポートマン。笑
彼女の演技に終始釘づけでしたねえ。すごかった。
レオンの愛にも感動。
久しぶりにいい映画に出会えた気がして>>続きを読む
恋愛、友情、兄弟愛全部入ったとにかくめちゃくちゃ青春を感じた作品だった。若さって最強。
バンドマンとしてだけじゃなく、人としても成長していくコニーの姿が印象的だった。
音楽もすごくよかったし、全体的に>>続きを読む