ながたにえんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ながたにえん

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ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.7

悪党どものやることなすこと、いちいち胸糞悪い。吐き気がするほど気持ち悪かった。
救助に手順が必要なのは分かるけど、それを踏んでる間に奪われる命や人権がどれだけ犠牲になっているのか、もどかしくて悔しいし
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

3.8

今最もマイブームな、ヒロアカ一作目の映画🦸‍♂️💥
ピンポイントで、スペシャル!最高!なシーンが盛り盛りで震える〜✨✨
原作かアニメで話を知っていると、各々の心情がみえてなおのこと良しです。
スーツで
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.7

二人の性格の違いをきちんと拾ったキャスティングが💯
死までのカウントダウンのなかで、これまでの人生を振り返りながら、後回しできないことをひとつひとつ整理していく、達成していく。互いに思いやりをもって深
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ミス・ワイフ(2015年製作の映画)

3.9

起承転結にメリハリがあって良かった。
後半には感動の波がいくつも待っている。

あん(2015年製作の映画)

4.1

桜を見るたびに、この作品を思い出しそう。
桜の下の樹木希林さんを見た時から相当やばかったけど、中盤くらいからもうハンカチがぐっしょり。。
あんこの甘さと塩辛さと。その両極端を含めて人生なのだと、あんを
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マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

4.1

期待していた以上に上質だった、、!
勇気と情熱と、受け継がれる意思と。
崇高な思いやりに心が震える🥺
フローレンスのあの笑顔が大好き、、。
作品中に登場した「華氏451度」「ジャマイカの烈風」「たんぽ
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.8

SFにありがちなタイムループって複雑だけど、これはシンプルにまとめられていて、楽しめる!どれだけ苦労してこのループへたどり着いたか、のところ感動だし、ループの扉がまたユニーク。
ティム•バートンならで
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

ヴェノムの気持ち悪さはエイリアン級。(エイリアンなんですが)。そんな見た目とは裏腹に茶目っ気もあって可愛げもあり憎めない。互いが認め合って共生し、悪に立ち向かう姿を観れば観るほど、どんどん好きになるダ>>続きを読む

エル・スール(1982年製作の映画)

4.0

北らしい静かな雰囲気というか。
"私は父を何もわかっていなかった"
父についてなに1つ、はっきりした答えが示されることなく終わるのだけど、家族同士でも知らない面はありそう。
父親としてはもちろん、でも
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.0

期待を越えてかーなーり!楽しめた!!
ほいほい吸い込まれるように見ハマる見ハマる。
国の繁栄から衰退、海底世界での国同士の繋がりなど、しっかり話を作られている分、濃さがある。アクションもありラブもあり
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

-

できすぎた巡り合わせ😂
奇跡が次々と起こる、12月にぴったりな一本。

彼が愛したケーキ職人(2017年製作の映画)

3.9

多くを語らず、表情から察して鑑賞する作品でした。
おいしそうなスイーツがたくさん出てきます。特に黒い森のケーキが美味しそう!コーヒーのおまけにかわいいアイシングクッキーが付いてくるサービスも素敵🍪
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シュア・シング(1985年製作の映画)

4.0

青春×ロマンチックコメディ、久しぶりにこういうの観たかった!シンプルさが、かえって物語に引き込ませてくれる。
かわいいなぁ、不器用な二人にきゅんとしてしまった。

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.9

ゴッホの絵に魔法をかけて動いてるんですかってくらいに、ゴッホゴッホしてる(←は?)。
「絵が動いてる」これだけで感動した。
何が美で何が賞賛に値するものか、時代によって変わる評価の視点ってわかりません
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずば抜けたディカプリオの演技力。
若い頃のジョニー・デップの色気🎩

自由を求める気持ちを持つことすら、やましいと思わせる家族という見えない鎖。家族をどんなに愛していても、個は個なのである、自分だけの
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.7

夫婦関係において愛情の歯車がうまくいかない憂鬱をこれでもか、というほど突きつけられて、、正直もう観たくない笑 わかった、もうわかったよと目を覆いたくなる🙈ような悲しい教訓をたくさん得た。あー心がギスギ>>続きを読む

スプラッシュ(1984年製作の映画)

3.6

定期的にトム・ハンクス出演作品を見たくなる。この役もとても似合っていた。
人魚が陸に上がるとこうなのかもって確かに頷けそうな演出だったのが🙆
自分が生きてきた世界を捨ててまで一緒にいたいと思える相手が
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ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.5

ハロウィン月間用にチョイスしてみた👻

フェイクと分かるその手作り感が良い。
吹き替えで始まったからそのまま観たけど、キャラを演じる俳優陣も声もハマり役!この吹き替えは当たりだった。

そしてウィノナ
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.9

掴みが最高。
セリフなど多くを語らず、見せる表現が多かったことで、展開を追いながら自分で答え合わせをするように考察でき、充実感を得られた。
決して明るい話じゃないのに、ストンと受け入れられる。

景色
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.8

オマール・シーの笑顔が伝染する。

温かい涙も悔し涙もあった。最後あの笑顔は、、、ううっ😭涙腺崩壊

めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

3.9

間違って届いたことも何かの縁だよね。
そこから文通が始まって、それぞれの孤独を抱えて生きてることを知る。
心のこもったお弁当に、他愛のない手紙。お互いを知らなくても自分の言葉を受け止めてくれる誰かがい
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.9

ラストは、このタイトルの意味を確信する。湯を沸かすほどの熱い愛、、できてるなぁ。
お母ちゃんの愛は誰であれ容赦ない。
人生は、どう死ぬかよりどう生きるか、なんだなぁ。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.9

悔しくて悔しくて、涙がどばどば。
審理の対象をすり替えて法を振りかざし、偏見や差別をする。蔑まれる理由なんてないじゃないか!法を扱う人間がなってない。
否定する方が楽なのかもしれないけど、1つの判決で
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