最後の最後までけっこう怖かったんですが、音楽で交信してるシーンがほんとうに美しくて自然と涙が流れました。観たのはファイナルカット版だったとおもいます。
人間はどうしても他の生き物を理解した気になって支配したがるけど、お互い尊重して共存していこうねっていうメッセージをわたしは受け取りました。なめてかかってはいけないけど、必要以上に恐れることもないんだよ>>続きを読む
すごくわたし好みの映画でした。ぜんぜん笑うとこではないんだけど、「名前はあるの?」「アリ(有り)エッティよ」のやりとりにちょっと笑ってしまった。
話はわたしにはあんまりだったしあまり起伏がないので眠くなるけど、映像が美しいです。おっぱい。
見た直後の感想は、なんか思ってたんとちがった…でした。主人公の女の子の圧倒的ディズニーチャンネル感。
うっかり英語字幕しかないDVDでみてしまったから話はちんぷんかんぷんで、誰がどの役を兼任してるかをひたすら観察しておりました。ヒューゴウィーヴィングの女装(おそろしい…)が見れただけでお腹いっぱいです>>続きを読む
内容は可も不可もないってかんじだったけどミスタービーンの人が粋でよかった。想っているだけではダメ!行動せよ!
めちゃめちゃ楽しんでつくってるかんじが溢れ出てました。ドラキュロン伯爵の顔の造形はかなりよかった。
ゲイ物は完全に守備外で全く趣味じゃないと自覚しなおしたけれど、この作品に関しては男同士でなければここまで良いものにはならなかったかもしれないですね。チャンチェンの役どころが見た目も含めて完全にタイプで>>続きを読む
カッコよくなりきれてなくてどこかかわいげのあるキャラクターたち、でもちゃんと筋を通すとこには胸が熱くなるし憧れちゃう。定石通りで無駄のないストーリー展開もすごくよかったです。
みんな我慢よわくて自分勝手で悪びれないかんじが一周回ってかなりよかった。これは舞台でみたらさぞたのしいだろうなあ。
お話と現実とでは大きな差があることなんか十二分にわかってるけど、それでもいつか本当に夢みたいなことが起きるかもしれないって心のどこかで期待しちゃうんだ!という人のツボをぎゅんぎゅん押さえているとおもう>>続きを読む
他の人も書いてますが、脚本の勝利!って言いたくなる映画。すこし雑なところもあるけど、観てる人の感情や考えを操るのがうまくて思わず、やられた!ってなります。
あのキュートで魅力的なケイトハドソンがこの映画ではデブで嫌な女という悲惨な姿に…
絶妙な距離感で撮っておりすごい迫力で、あまりの恐ろしさに終始鳥肌でした。映画館の大画面と音響でみることで本領発揮するタイプの映画。
クリーチャーの形態アイディアはすごくいいのに作りが雑すぎなのが本当に惜しい。でもB級的なおもしろさもありけっこう楽しめたのでわたしは好きです。