takatoさんの映画レビュー・感想・評価

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暴走パニック 大激突(1976年製作の映画)

4.0

クソ、ポリ、カス、死ね精神が横溢している活きが良すぎる映画。クライマックスはクラッシャが飽和すると笑うしかないという良い例証。

ウルフ・オブ・リベンジ 復讐の狼(2019年製作の映画)

3.8

 小さいながらよくまとまっている復讐映画として楽しかった。それにしても、こんなテンション高くてバイオレンスな内容なのにメインテーマの曲が悲しくも美しい調べで実に響く。

ベイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.2

 マクガイヤー氏の動画を見て池袋シネマ・ロサへ。久々の単館系映画館で独自の味わいがあって良し!。


 内容としては、日常とバトルの割合を両立させた感じにしたのが吉と出た面も凶と出た面もあるかな。あと
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.9

 カンフーアクションとしてかなり面白かったが、舞台が限定された日常に接している中盤くらいまでは問題なかったけど、終盤エスカレートしていくと、それこそかめはめ波的な超常現象領域になっちゃって少々萎えてき>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.3

 「スーサイド・スクワッド」が本命かと思ってたら、本作が想像以上の傑作ですっかり持ってかれました。というか、タイカ・ワイティティこっちにも出てるやん!。ヨシキさんじゃないが、監督としては好きだが、本人>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.1

 予想通りの愉快で残酷ギャグに溢れた楽しい作品であったが、「ガーディアンズ」の1作目のようなマジックは起こらなかったから傑作!とは言えなかったかな。


 チームものにおけるキモは、立ちまくりなキャラ
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.3

 2年ぶりのマーベル映画を最高のimaxで見れる幸福!。大画面に相応しい遠景の圧倒的な美しさ、アクションのキレ、小気味いい脚本、立ったキャラとユーモア、いつものマーベル映画が帰ってきた。全体的にバラン>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

4.2

 深いもんや小賢しい格好つけ無しな、東宝怪獣プロレス+夢の対決モノを現代に復活させてくれた嬉しいおバカ映画。


 期待以上の物はないが、「こういうので良いんだよ…」なゴローちゃんも満足だな作品でした
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太平洋奇跡の作戦 キスカ(1965年製作の映画)

4.1

 豪華キャストと円谷先生による特撮を合わせた、隠れた名作戦を描いた隠れた良作。太平洋戦争を描いた作品は概ね暗くならざるをえないが、本作は命を救作戦として非常に見易い。三船さん演じる大村司令の冷静沈着不>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.9

編集や見せ方が上手くて愉快な作品だが、まだ充分乗車してない内にジェットスター走り出して、最後までしっかり乗れなかった感じ。ちゃんと乗れてないのにぶっ飛ばされても「あ、危ない!」ってなって十二分にはと>>続きを読む

スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)

3.9

やはり前作の「デビルズリジェクト」で終わった話の感があったし、明確な筋がない話ので前作を超える満足度はなかったが、久々に真っ直ぐに悪な連中の悪行の数々を見れてある種の潔さを感じた。悪にもこんな理由が>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

 ダースさんとヨシキさんたちの鼎談で触れていたが、やはりノーランは「奥床しく」ない人だなぁ…という感じ。本作もそんなに大きなもんを爆破したりしなければ、全然低予算で小さな話として上手くまとめられる監督>>続きを読む

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

3.8

「レビューにはテンションとハッタリをぶつけんだよ!。」

 平場のシーンが結構多くて、その間はもう「スヤァ…zz」ってなりそうになったけど、後半のレビューはテンションと勢いで持っていく感じは映画館で見
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.3

呪いのような業の部分を外さない、クリエイターや夢追い人の物語という点ではデイミアン・チャゼル監督の「セッション」と「ラ・ラ・ランド」を思わせるもんがある熱い傑作でした!ただ、少々気になる点も…。>>続きを読む

少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト 再生産総集編 ロンド・ロンド・ロンド(2020年製作の映画)

3.8

劇場版が評判良いので、気になってた本作を総集編で視聴。ウテナ風というので期待して見ていたが、比較しやすいから欠けているものかえって目立つ結果に…。


 正直キャラデザからして凡庸な感じで微妙だが、そ
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

3.8

 ホークさん曰く「前のが塩ラーメンだったら、本作は野菜マシマシな二郎ラーメン。さらにドロソースもかけましたみたいなもん」。基本的には町山さんが指摘した通りの問題だらけで正直そこまで面白くはなかった。4>>続きを読む

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.5

 映画館がで映画が見れなくて幾星霜、そんな中で配信で大傑作がやltつえきた!。茶一郎さんの動画でオススメされていたので視聴したらほんまに凄い作品だった。


 「くもりときどきミートボール」から「スパ
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人斬り(1969年製作の映画)

4.1

 なかなか見れなかった五社監督の異常な豪華メンバー時代劇がアマプラで見れる日が。こういう所があるからアマプラは侮れない。


 ストーリーに関しては、橋本忍脚本の割には原作の短編からあんまり上手いこと
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虚空門 GATE(2019年製作の映画)

4.0

 90年代までは下世話案件として散々消費されたufoであるが、911以降のすっかり現実がシャレにならない状態になってしまい(冷戦下も十分ヤバかっったかもだが)すっかり下火になってしまったので懐かしささ>>続きを読む

プラド美術館 驚異のコレクション(2019年製作の映画)

3.8

 映画館で見たかったが、コロナの関係で断念していた本作を鑑賞。ヨーロッパの偉大な美術館の中でも行きづらく、こっちにもなかなか来ないプラド体験を擬似的にできるという点に価値があるのにつきる。映画としての>>続きを読む

人斬り与太 狂犬三兄弟(1972年製作の映画)

4.1

 「博徒外人部隊」や「軍旗はためく下に」といった深作さんの「仁義なき」前の作品のが好きになってきたので、田中邦衛追悼も込めて本作も鑑賞。


 とにかくアナーキーな魅力が炸裂していて、昨今の満遍なく「
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斬る(1968年製作の映画)

4.3

 岡本喜八版「用心棒」。痛快娯楽活劇という言葉がピッタリな傑作。前々から気になっていたがNetflixで配信されたので鑑賞。


 「用心棒」や「椿三十郎」はみんな大好きだし、本作のが個人的には好きか
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コンチネンタル(1934年製作の映画)

3.8

 ちょうどアステアとジーン・ケリーについての本を読んでたので感慨深い。52年の「雨に唄えば」、53年の「バンドワゴン」で頂点を極め感がある二人だが、そっから早くも衰退の道を歩み始める。底抜けに明るい、>>続きを読む

仁義の墓場(1975年製作の映画)

3.8

 町山さん×ヨシキさん×宇多丸さんの「バイオレンス映画特集」で取り上げら得ていたので視聴。実録作品のある意味極北とも言うべき虚無の世界。「狂い咲きサンダーロード」のジンさんはバイクがあって最期に駆けて>>続きを読む

ミニミニ大作戦(1969年製作の映画)

3.7

 軽いコメディーもので、シリアスなケイパーものではないですね。若いマイケル・ケインって初めて見た!。とにかくクスっと笑えるシーンが多くて、ミニミニことミニクーパの要素は最期のちょこっとだけだな。>>続きを読む

ガールズ&パンツァー 最終章 第3話(2021年製作の映画)

4.0

「プロデューサーらの見込みは甘かったかな。シャア並の速さでかっ飛ぶ50分。」



 今回は残念ながら興業が落ち込んでいるようである。長期化してしまった弊害が出てきたと言わざるを得ない。たぶん、プロデ
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劇場版マジェスティックプリンス 覚醒の遺伝子(2016年製作の映画)

3.6

「蛇に足を描いちゃイカン」

タイトルに尽きます…。TV版は続きができなくもない終わり方だったから少し期待していたのですが、正直彼等の戦いをもう一回描くためにでっち上げたストーリーとしか言いようがない
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劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

4.2

「近年のポケモン映画のテーマは協力」。「ココがもっと良いショタボイスだったらなぁ〜」。

サトシのキャラデザが変わった前作がなかなか良かったので、評判の良い本作も鑑賞。子供向けプログラムピクチャーの良
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博徒外人部隊(1971年製作の映画)

4.2

「仁義なき戦い」の二年前、そして主役が鶴田浩二なあたりが実録ヤクザ映画と任侠映画をブリッジし、両者の良いとこどりなバランスになっている。言うなればヤクザ版「七人の侍」+「ワイルド・バンチ」。


 
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フィールズ・グッド・マン(2020年製作の映画)

4.1

 トランプ支持者が発生した政治的、社会的な背景に関してはマル激で宮台さんが仰っていたが、それがネットミームという形で爆発してトランプ当選の一助になっていたとは知らなった。詳しくはネタバレになるが、本作>>続きを読む

ラルジャン(1983年製作の映画)

3.8

 町山さんの解説を聞いて視聴。黒沢清ホラーへの影響とか、唯一無二な表現方法が非常に興味深いが、やはり前提となっているペシミスティックな世界観があまりシックリこないもんがある。コリン・ウィルソンが「敗北>>続きを読む

私を野球につれてって(1949年製作の映画)

3.9

 古いmgmミュージカルの殆ど漫画な的な明朗快活で愉快な作りは、まだアメリカが少年だった頃の輝きな気がする。中盤にある「これがusa」の部分には、アメリカ好きでもない私も思わず、確かにこれこそ良きアメ>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.8

 ネタバレになるので例え話でのツッコミになりますが、「思い出ぽろぽろ」か!、スターウォーズep9か!な作品です。言わんこっちゃないとは思いましたが、スターウォーズと同じで前作でグチャグチャになった風呂>>続きを読む

ARIA The CREPUSCOLO(2021年製作の映画)

4.6

数ある日常系の頂点にして至高の作品は何か?。私は万感の想いを込めて「aria」シリーズであると言いたい。そんなあいつらが帰ってきた…。それだけで百点をあげたくなる駄目な大人ですが、60分しかないとは思>>続きを読む

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.9

 町山さんが「テネット」解説で、時間が円環となるタイムパラドックス作品の原点として本作を挙げていたので鑑賞。短編小説というよち掌編小説サイズのsfなのだが、そのプロットやテーマより白黒静止画にナレーシ>>続きを読む

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