takatoさんの映画レビュー・感想・評価

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激怒(2022年製作の映画)

3.8

「誰か見てるぞ→勝手に見てんじゃねぇよ!」で、老害ジジイ共に対抗できるように瞬発力の重要さを説くヨシキさんの映画でした。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.8

 「俺が考えたやつのが面白かった」案件でした。捻った設定だし、当然それを活かした捻った結末が待っているんだろう、なんせ誘拐犯がイーサン・ホークなんだから普通じゃあるまい!と思ってたら…。


 ただ、
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.8

思った通りといえば通りな、強い動機や締まった構成による目的を欠いた作品で正直物足りなかった。しかし、クリスチャン・ベールが喜々と演じるゴアの見た目の説得力だけは見る価値ありました。バットマンよりこう>>続きを読む

ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.5

一言寸評すると「真面目か!」。私はゆるキャンファンであるが、本作は真面目なスタッフさんが日常系作品を2時間の映画にしようと考えすぎて失敗してしまったという印象である。


 テレビで30分1話をちょび
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.4

 高橋ヨシキさんのオススメに間違いなし!。バズ・ラーマン印なのがopのロゴからエンドクレジットまで刻印されたビカビカギラギラな、滅びを運命づけられた英雄の悲劇として見事の一言。


 とにかく冒頭から
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

 正直全く食指の動かない、もはやお馴染みになったオジサン向け「80年代回顧懐かし作品」でしょう…、そんな風に考えていた時期が私にもありましたな評判通りの傑作でした。


 正直ストーリーもキャラも、況
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犬王(2021年製作の映画)

4.0


 同じスタジオ「サイエンスsaru」で「平家物語」を制作したが、それとは全くタイプの違う物語であった。序盤の盲人の主人公には音が映像として想像されるという見たこともない描写、中盤以降の琵琶伴奏の猿楽
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.8

 しょうもない感じのB級アクション作品なのに割と映像が良い感じなのが羨ましい。こんな作品でもちゃんと金使えとるのう。それにしても、デスゲームものってそんなに需要あんのか問題がこの手の作品にはついてまわ>>続きを読む

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.8

 海外ロケするとろくなことがない!は韓国映画でも適用される法則かも。正直プロットの締まりが甘く、尺はそれほどでもないのに冗長に思えた。主役二人にして二人共家族を追っかける形で思わぬ共闘をすることになる>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

4.3

 久々に出会った良作。面白いと感心したら「透明人間」の人だったのか。アイディアとしてはB級っぽいけど、それをビジュアルで実現させる力はa級クラスで非常に良い。テンポや尺も丁度良いし、アクションのアイデ>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

 ん〜正直あんまり燃えませんでした…。単にマルチバースのための話って感じで、充分エモーショナルなドラマを構築するのも、現実感を揺らしていくようなテーマ性ともあんまり結びつかなかったかな。イルミナティも>>続きを読む

ZAPPA(2020年製作の映画)

4.2

 ザッパについては何にも知らなったが、てらホーさんが去年のベスト映画に挙げていたので鑑賞(ヨシキさんが挙げていた「ベネデッタ」も公開してくれい)。


 何にも知らない人間として見ていて連想したのは「
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

4.1

 「pmc」のコンビだけあって流石の面白さ。集中を切らさない語り口の上手さ、ドンドン事態がエライことになっていくサスペンスといった点がこの監督の持ち味ですな。クズばっかな登場人物の中で、最大のクズであ>>続きを読む

これがロシヤだ/カメラを持った男(1929年製作の映画)

4.0

「私は、私だけに見える世界を皆に見せるための機械だ。」ー Дзига Вертов(ジガ・ヴェルトフ)。攻殻機動隊sac最終話より。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

 ドキドキのサスペンスの連続すぎてギャグに思えてくるほど。しかし、根本の動機とかセットアップがあまり乗れないのでそこまで響かず。食わなきゃ食われる式の安い現実主義仕草や、損得を超えたところを見せてくれ>>続きを読む

拳銃魔(1949年製作の映画)

4.1

蓮實重彦先生の著作を読んで視聴。何度も映画化されているボニクラ。確かに「俺たちに明日はない」とは明確に違う価値観の元に撮られているのがわかる。ラストにかけてどんどんフィルムが一瞬一瞬輝きを放っていく>>続きを読む

とらんぷ譚(1936年製作の映画)

4.1

 軽妙な自伝作品で、暗さや重々しさがない愉快な語り口でサクサク見れる。映画の虚構性をそのまんま出しちゃうのは古い映画では珍しいのう。

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.5

 こんなんなら作らんほうが良かった案件。雑な総集編、いらないオチがついちゃってテレビだけで良かったですね。週間漫画的に次はどうなるで引っ張るミステリーと、丁々発止な会話の長いやり取りが面白かったのに、>>続きを読む

斬人斬馬剣(1929年製作の映画)

4.1

 断片なのに滅茶苦茶面白そう!。馬の躍動感、月形龍之介の丹下左膳風なルッすく+「用心棒」や「椿三十郎」の三船の如き痛快さが合わさってもう…。これが見れたらなぁ。

傷だらけの挽歌(1971年製作の映画)

4.1

 町山さんが「サンクチュアリ」と絡めて語ってたような気が見てる内にしてきた。スリムの痛々しい駄目さは、現代オタク達には他人事じゃないような。

ヒズ・ガール・フライデー(1940年製作の映画)

4.1

 「ハワード・ホークスの映画術」を読んだので本作を鑑賞。とにかく物凄いセリフの応酬がほとんどクレイジーな域に白熱していくのが半端ない。でも、個人的には、一人だけテンポが全然違う、デブでひげチョピンでい>>続きを読む

共謀家族(2019年製作の映画)

4.1

 全体的に語り口のテンポが良いし、バレるかもサスペンスも機能してて、なかなかに楽しい作品だっただけど、終盤に過剰にエモーショナル+感動路線にし過ぎててちょい冷めた…。ただ、映画好きな駄目親父とか、言っ>>続きを読む

浪人街 第一話 美しき獲物(1928年製作の映画)

4.1

 マキノさんの「映画渡世」を読んだので、最初のエポックな作品である本作を視聴。貴重な作品であっても、もはや消失していたり、あっても断片しかないのは日本の文化意識の低さを感じざるをえない。無用の用である>>続きを読む

有頂天時代(1936年製作の映画)

4.1

どんなに筋が馬鹿らしくても、現在の感覚だと問題ある描写があろうと、この二人が唄い踊り出せば全てどうでもよくなる幸福感。何故なら御伽話しの一節に目くじらを立ててる人間なんていないから。ドアを使った描写>>続きを読む

鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

4.3

 町山さん曰く、韓国の西島秀俊なチョン・ウソン主演のポリティカルアクションの良作でした!。「pmcバンカー」もだけど、このジャンルでも韓国映画はハリウッドを超えたな。


 開始早々の展開で「ええ!、
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ジャッリカットゥ 牛の怒り(2019年製作の映画)

4.1

 久々に活きの良い映画を見れて、内容に関係なく元気を貰えました。ヨシキさんの言う通り、牛が逃げた、みんなで追いかけた、だけの内容でここまで異様な世界に行かせてもらえるとは。最後は人間○○になっちゃうと>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

4.1

 間違いなく良作だと思いますし、こういう作品が日本で出てきたのには目出度い事であるが、正直私には細工が少々鼻について絶望の滋味には韓国映画に比べちゃうと欠けるように思えました。カットバックや回想で時系>>続きを読む

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

4.1

 全体的にコンセプトとしてどうかと思う点に方が多かったですが、犬と子供が大切おじさんで全て許せる気がしました。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.7

出ました!本当なら去年のベスト1候補にして、今年の早くもベスト候補なスパーダーマンの新作が。マルチバースなスパイダーマンとしては「スパイダーバース」という大傑作がすでに存在したが、こちらも勝るとも劣>>続きを読む

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.5

鬼滅ほどじゃないがヒット中の新作を見てまいりました。結論を言うと、TVアニメと同じ良さと悪さががある。つまりTVアニメが好きな人なら大きな不満はないでしょうが、そうじゃない人には物足りないでしょう。>>続きを読む

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

4.1

 話には聞いていたが見てない映画の一つだった本作がリバイバルされたので鑑賞。とにかくジャンヌの顔!、特に目が異常。


 評価不能な奇妙な体験だったので評価はあまり意味はありません。感情移入や感動とは
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殺人者(1946年製作の映画)

4.1

フィルム・ノワールについての本を読んで興味を持っていたシオドマク監督作品。やはりこの時期の白黒撮影は素晴らしい。内容はノワールの定形という感じだが、冒頭のヘミングウェイの短編から持ってきたであろう殺>>続きを読む

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

4.1

 残念ながら「ベイビーワルキューレ」に比べると習作感漂う微妙さ…。漫画的な要素とモキュメンタリーというリアル志向の食い合わせの悪さ、殺陣のレベルも段取り臭い。ただ、そんな中でも一部突出してる部分もあっ>>続きを読む

毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

4.1

 ジョニー・トー先生のやつのリメイク。元に比べるとカイザーソゼ的な要素を加えて、全体的にシリアスかつ湿度があるキャラの関係性になっている。余韻で終わる感じとかもだいぶ違う。やはりトー先生の基本はカラッ>>続きを読む

バトルランナー(1987年製作の映画)

4.1

 ホークさんも絶賛の面白さを煮詰めたような作品。プロレス的なバカバカしい程のケレン味がええ。「デス・レース2000年」にスタローンじゃなくてシュワちゃんが入った感じか。ただ、ダイナモの人が公開してまも>>続きを読む

やくざ絶唱(1970年製作の映画)

4.1

 勝新に血の繋がない妹だと…、そんなギャルゲーみたいな設定が。若すぎな田村正和が出てるのには驚いた。


 大映だけあって東映より全体的に端正で、演技も硬い感じの人が多いが勝新だけは別。勝新の暴れてる
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