ハゲムボンさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

身重の嫁と観てきました。
登場人物が本当にいいやつばっかりで、思春期ばりに捻くれ気味の中年が楽しめるか心配だったけど、経年劣化した涙腺の締まりの悪さの方が優ったようでした。

いじめっ子のラストのシー
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.7

主人公の無軌道な暴力がひたすら続き、他の人間は彼を中心に右往左往して、主人公自身は徹頭徹尾ただ衝動的に人間を壊すだけ。
なのになぜか面白いと感じてしまうし、やっぱり主人公に惹かれる気持ちもある。
リア
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ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.3

クライブバーカーのフィギュアシリーズを一時期買い集めて飾っていたくらい、彼のキャラ造形は好みを突きまくりで、もちろんセノバイト達もフィギュアで知っていました。

今回初めて動いてるピンヘッドを見てテン
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神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.2

通勤時間に3日に分けて視聴。
まあ思ってた通り面白くないや。
だいたい神木隆之介がああいうネジ外れた暴力キャラというのがピンとこない。
各ゲームの攻略もいまいちワクワクハラハラせず。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.9

ラストの方は結構泣きそうになるくらい良い映画でした。
林業に興味が湧いた。そう思えるのはこの映画の力だよなぁ。
自宅で映画を見ると必ずと言っていいほど途中で寝る嫁が、今作は最後までじっくり見ていたので
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

2を観に行く前に復習がてら再視聴したら、前よりも格段に面白がれた!
3.3なんかじゃ足りんのでレビュー書き直しだ!
まさか泣けるとは思わなんだ。

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.3

なんでただのオモチャを使った映画で、やたら評価の高い作品になんじゃい!?と思ってたら…
いやはや感服いたしました。

小さい頃はLEGOに憧れつつも、ダイヤブロックを買い与えられていたのもあり、半ば卑
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

自宅で鑑賞バーフバリ!

もはやあのテーマ曲を聴くだけでテンションが上がるくらいに好きになっているこの作品。
前作ラストの独白の真相にたどり着くまでえらく長いけど、この過去の話のシーンは特に面白い。
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.7

ヤングダイスがナイス。
次長の良い人だから流されてしまうダメな感じも良い。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.2

やっとやっとやっと!やーっと見れたぜバーフバリ!!!

上映当時に観に行くことができず、盛り上がりに乗れなかったのが本当に悔やまれるとともに、ここに来て国際版上映という奇跡を目の当たりにすべく1作目を
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.8

ストーリーがあっさりで、展開も早く、物語としては少し物足りなさを感じました。

ですがkuboやババアを始めとしたキャラクターの表情とか、折り紙の動きとかもう最高に気持ちよかった!!
サルとクワガタの
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

MCUを遡って視聴中。
これは無茶苦茶面白かった。
キャップとスタークが辛そうに戦うシーンはどちらにも感情移入してしまったし、空港のバトルシーンは圧巻の一言。映画館で観たかったと本気で思いました。
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

トムクルーズの溢れんばかりのヘタレ感からの、次第に使命感を帯びたマッチョ感出してくる感じがとでも面白かった。
エンディングもそんなに気にならなかったけど、ラスボス倒す時の展開はもうひとひねり欲しかっ
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.0

貧困に直面している家庭のままならないけどひと時の安らぎや幸せのシーンはとても素敵だった。
子どもたちの活き活きした日常はとても楽しげで、無邪気なイタズラ(やり過ぎだけど)はついこちらもワクワクしました
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.5

歳の割に猛烈セックスアピール掛けてくるババアと、頑固なサックスプレイヤーのジジイのやり取りが一番面白かった。

犯罪は良くない(白目)と思いながらも、胸のすく痛快なジジイの話でした。
邦画にもジジイが
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サイコキネシス 念力(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

普通のおじさん感が、韓国の役者を知らない事で本当に普通のおじさん(嫌な)な感じがして良かった。
商店街の人は、あそこまで立て籠もって何をどうしようというのかいまいちわからんかったのだけど、予想以上のお
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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.6

これは面白い監禁系だ。

途中からオチが見えてくる作りだったけど、だんだんと、主人公とヒロインの関係が変わっていくのが何とも言えずゾクゾクした。
面白い怖い話ってこういう所大事よねーと一人で頷いて寝ま
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.6

予告編をみて映像のキレイさに感心して視聴。

クリーチャーの絶妙に嫌な進化の仕方や、人の記憶を留めた植物や、クリスタルの木など、静かに終わっていく感じが伝わってきて良かった。

既視感あるなぁと思って
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1個目にも似た絶望感が小気味いいラストでした。

しかしまあ、別次元に移動してしまったから色々ズレてるのはわかるけど、ミミズやら何やらが身体に入っちゃった彼が不憫でならない。

後はアダムスファミリー
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

サノスがボスだからガーディアンズの出番も多くなるとは思ったけど、ここまでメインで出て来るとは思わなかった!惑星の名前が出てくるのもいいすね。
ソーとの絡みはほんと声出して笑いました。
ワカンダのシーン
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

オタクの頭の中のアホな妄想を形にしてくれてありがとうスピルバーグさん。
アイアンジャイアントを見返したくなりました。
サマーウォーズ感、ロードオブザリング感もまたよし。

一緒に観に行った友だちが嫁を
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

最高!
本当にいい映画だったな〜。
苦手な青春映画でここまで心を掴まれるとは思わなかった。
最高の3部作、最高の結びかた。
映画館で観られてほんと良かった。

気に入らないところが見当たらない。
あの
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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.6

上の句見たあと下の句すぐ見たんだけど、寝落ちして途中から記憶が無くてもう一度見ました。
机くんと肉まんくんとかなちゃんが長存在感薄くなってるのが残念だけど、しゃーないのかな。
ドSの須藤が超カッケー。
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.9

机くんのカバンの中身が気になりつつ、成長する彼の姿に感動。
あともうかなちゃん可愛すぎだよね。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

原作の不穏さや、ほのぼのさのコントラストがよりはっきりと描かれていて、こんなに漫画原作で面白いと思ったのはなかなかないや。

タイトルの出方がたまらんし、正直どうだろうと思ってたムロツヨシがかなり良か
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.0

観る前からケンドリックラマーのアルバム聴きまくって、レビューもガンガン読んだり宇多丸さんの批評聴いたりして、ハードルをめちゃくちゃあげていざ立川の極爆で観ました。

いやーおもしろい!
女性の強い映画
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.5

せっかく今現在盛り上がっているMCUを楽しむために、なるべく時系列に観ていきたいと思っています。

というか今日は本当はレイトショーでブラックパンサーを観る予定だったのに電車の遅延で開演に間に合わなく
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!
家族ドラマパートは説明不足な感が否めないけど、主人公やほかのキャラクターはどれも最高だったな。
少年時代の子役達も良かった。
しかしまあ、弟も兄貴も道を踏み外し過ぎな気はしますけど。
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.9

観てるこっちが緊張するくらい、いたたまれなくて目を背けたくなるくらいのコリンファースの演技に、終始圧倒されてしまった。

あらすじを読んだときは地味な話だなぁと思ったけど、面白かった。
ローグの、自分
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葛城事件(2016年製作の映画)

4.0

家族もの映画は結構好きで、自分の家がまあ色々あったおかげでイビツな家族ものが特に琴線に触れます。
しかし、今作の場合は家族の形や器みたいなのは整ってるけどその中身がどうにもならない状態になってしまって
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

4.0

シネマシティの片渕監督特集上映イベントにて初鑑賞。
時代は違えど、自分の子どもの頃の感覚を思い出すような映画体験でした。
平屋暮らしだったから、家の中の階段というものへの憧れがあったなぁ。

仕事柄、
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

ミュージカル映画観るの慣れてきたかも!
めちゃくちゃ面白かった!!
お話自体が単純明快で、でもそのおかげでミュージカルシーンがテンポよく入ってきて楽しめた。
久しぶりにシネマシティのデカ良い音で観たい
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デトロイト(2017年製作の映画)

4.1

やるせなさで泣いたのは、「この世界の片隅に」の玉音放送後のりんさんの慟哭シーン観て以来でした。
それほど辛い。
気付いたら手が震えてて驚いた。

こないだDVDで見た「隣の家の女の子」もやるせない話だ
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隣の家の少女(2007年製作の映画)

3.4

胸糞系映画紹介で調べて以来見たいと思っていて、ツタヤで他店から取り寄せしてまで見てみました。

いやー、救いねぇ。
途中でもっと頑張ってれば、あの時こうしてればと思えてしまう所が多いのがまたやるせない
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