はじっこ座るさんの映画レビュー・感想・評価

はじっこ座る

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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.2

こんなに恥ずかしげもなく
何がなんだかよくわかんなかった!
けど間違いなく凄い!
と言える映画はなかなかないと思います。

ノーラン監督は毎作品何かしらアイデアを一つ入れてくれます。
メメントの時系列
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.0

いい加減3作目になると、同じやり口の殺陣にも慣れてきてしまってテンションが上がりづらくなってきました。

そうして冷静に見ると
どう斬りどう避けたのかが
カメラをカチャカチャ切り替えるせいでよくわから
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.0

前作に輪をかけてアクションは素晴らしくなっていると思いましたが
登場人物多くて話が散るし、どのシーンも役者さんが妙に間を取った演技ばかりで長くなり、結果冗長さを生んでる。

土屋太鳳の能天気元気キャラ
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.0

アクションシーンは役者さん頑張ってるけど
お話も演出もメリハリがなく全体的にダラダラしてしまっている印象。

終始映像も雰囲気も暗めで剣心の魅力の日常と戦いの時のギャップが活かせてない。
殺陣に入った
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

3.8

大抵の人が自分から遠ざけている問題に立ち向かっている人間のドラマ。
本当にリスペクトを惜しまないし不可欠な仕事だと思うけど
かと言って自分にできるかと言われたら…

とんでもない覚悟だと思います。
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.0

僕の思ってた事は母親が代弁してくれました。
「この映画を作ってあなたの心が癒えればいい」(的な)

こういう映画でうまく時代を生きていけなかった人間の姿を残すのは重要だと思う反面
悪く言えば自己満足。
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グッド・ワイフ(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

カード止められても水が出なくてもいいけど
子供に「うちって貧乏なの?」と言われるのはキツい。

ラストの犬堕ち。
一欠片のプライドすらなくなった様が辛いような救われたような。

ソニア ナチスの女スパイ(2019年製作の映画)

3.0

意に反してスパイ活動を強いられていく女性の苦悩。

歴史には明るくないのでその観点から。


家族の命を握るステレオタイプの悪い奴
敵か味方か親密な相手
戦況を左右する情報戦
などの物語の推進力はキチ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.3

力で制してくる兄、自分以外にも興味深々の母でやさぐれて
自由を謳歌する不良に憧れ次第に行動を共にしていく。


音の強弱がホラー映画並だったり
大胆な省略が良かったりしましたが

自分の経験とどれだけ
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ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

S・クレイグ・ザラー監督作品で一番でした。
軽い笑いがありながらの日常シーンは
キャラクターの魅力、話の展開、そのシーン自体の面白さを
退屈にならないギリギリの長さで過不足なく伝えるもはや職人技。
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

・ただ冗長さを増し役者に負担をかけるだけのワンカット多用
・不自然に泥まみれになりながら逃げる
・フレッシュさのないSNS表現
・SNSが炎上する後ろで火が上がる
などの多々ダサい演出が見受けられまし
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もったいないキッチン(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

大量廃棄工場を目の当たりにするシーンの画のインパクトは絶大でした。
コンビニの非協力的な姿勢もドス黒いしがらみを感じざるを得ない。

なぜ食べれるのに食べてはいけないのか
というシンプルな疑問。
相対
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.2

かなり期待してたので肩透かしをくらってしまいました。
自分に合わなかった。

どうしても名作童貞ウォーズと比べてしまい
あっちは見栄張って勝ち得ったただの陽キャのパシリに全力で取り組むのが面白かったの
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アイテムに持たせた意味がシナリオの巧みさに直結している事が多く
特にグウィネビアがペガサスのように走り
よもや駐禁券の翼が生えるシーンはその極み!

兄のキャラクターにムカムカする人がいるのもわかりま
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.1

生き物との交流ものでかなり最高峰。
トゥースとの飛翔シーンは喜びで涙が出てきます。

知らない相手の事を知ろうとする事で関係は始まる
という当たり前の事を教えてくれる。

大人も唸らされる子供向け映画
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君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

2.8

今日日ブルーハーツが良い曲ばかりな事なんて誰でも知ってるので
こんな使い方するのかという驚きがない限り
ゴリ押しされた所で何も感じません。

エンドロールは拷問レベルの辱めを勝手に感じてました。
松本
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.3

色んなお話に手を出しすぎて
全方向65点という感じ。

でも語り過ぎずに描いてるとも言えるし
猫の姿は頑張ってるし猫の瞳はキレイだし
何より親友ちゃんが良い子すぎる!
親友ちゃんの心情を慮って泣けまし
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ペット2(2019年製作の映画)

3.2

吹替で鑑賞。

脅威から距離を置かせる事だけが子育てではないというテーマは良かったのですが
新キャラがそのために配置されただけで深みがなかったり
マックス側とスノーボール側の話が独立してしまっていたり
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

色んな生徒の高校3年間が1試合(の半分)に詰まった映画。

自分が野球経験者な事で
打球等々のSEの効果音感、プレイの間、采配が多少のノイズになってしまったものの
自分たちには眩しくてそらしてしまいが
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新聞記者(2019年製作の映画)

2.0

いつまでアップの長回し顔芸に耐えれば演技派、みたいな事をやり続けるのでしょうか。

松坂桃李さんはすごい好きだけど
最後の件からの若干狂気じみた表情浮かべて崩れ落ちるのをずっと撮ってるのは笑ってしまい
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

格差社会の問題を図書館を舞台に描く作品は初めてで引き込まれました。


事態収束のために実力行使に出る事しかしない権力に対して
本から引用した言葉でカウンターを喰らわせる展開がグッときます。

あと対
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

運転手が今まさに起こっている悲劇を身を以て体験した後
外の世界ではまるで違って報道されているのを知る
点と点が線で繋がらない瞬間は鳥肌もの。

それまで築いた関係性を集約させた終盤、ワイスピ顔負けのカ
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.0

劇場で観れなかったのでNetflix配信嬉しかったです。

ネットゲームを介して父親と距離を近付けるというのはこれまで見なかったし良いアプローチ。

ただのコミュニケーションツールとしてだけでなく
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見えない目撃者(2015年製作の映画)

3.3

日本版に比べ輪をかけて救いがない序盤は
なかなか目を見張るものがあったけど

後半につれて妙にウェットな演出が増えるのが
物語の空気感にまるで合ってなくて
だいぶ面白さが損なわれてしまった感じ。

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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

リメイクのリメイクという事もあるのか
細かい部分のねじの締め方がほぼ完璧!
贅肉削ぎ落としまくりの細マッチョ映画!


盲目の元警官志望
将来に展望のない若者
惰性で職務に就く2人の警官

人生に希望
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リトル・ジョー(2019年製作の映画)

4.4

目がチカチカするほどの赤!赤!赤!が気味が悪い!

洋物スリラーに似つかわしくない和楽器BGMが気味が悪い!
冒頭の高音が重なっていくのも気味が悪い!

植物の
動かないけど生きている
というのが感じ
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劇場(2020年製作の映画)

3.5

常に芝居をしている感が出ている山崎賢人さんと
その辺女子演技の最高峰松岡茉優さんの並んだ喫茶店のシーン。

二人の芝居のチグハグ感が
行先の伏線にもなっているような。
良い出会いシーンでした。

最近
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透明人間(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

有名な「インビジブル」の殺人鬼透明人間とは一線を画す
精神的にもクる透明人間。


登場人物の口で語られる事、重要なシーンの多くが現場を押さえられていないのも特徴で

・エイドリアンによって酷い扱いを
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ハニーランド 永遠の谷(2019年製作の映画)

3.7

自然との共生について深く考えざるを得なくなりました。

断崖絶壁の蜂の巣採取シーンは圧巻の一言。
細かいけど水面から蜂を掬ってあげるシーンも良かった。

本当に人の手入ってないの?という程よくできたド
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.9

長澤まさみさんがどこまでぶっ飛べるかで作品の良し悪しが決まると思っていたけど
可も不可もなくといった印象。
脱がないせいですごく微妙になってるシーンもある。
中盤の顔は変わらずキレイなままで髪だけ数本
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許された子どもたち(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おそらく酷いいじめに遭った帰りの小学校中学年程の年の主人公が
母親に抱きしめられその力強い腕に包まれながら赤子のように指を咥えるオープニング。

気の毒なはずなのにこの光景がどこか地獄のように映り
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ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

戦う理由がシリーズで一番明快で面白かった!

シリーズを重ねた事で、力に訴えるしかできない虚無感も普通では味わえない異次元な域に到達していて、とてつもなく刺さる。
まさか敵にヘッドショット連発する様で
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はちどり(2018年製作の映画)

4.0

人間なら誰しも持つ良い面と悪い面に翻弄され
自らの孤独と付き合いながら生きる14歳ウニ。
それだけに心から信頼できる先生と過ごす時間の幸福感に頬が緩みまくりました。


素晴らしい世界観を展開する映画
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

少年らしからぬ下品な会話とギャグ連発で楽しいし
微笑ましさからはみ出しかける危うさも魅力的。

自分と友人の成長のために
永遠と思えた少年時代の友人と距離を置く。
少年が初めてしたであろう人生の大きな
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

噂に違わぬ完璧なスパイダーマンのアニメ化。
こんなに観ていて気持ちが良いアニメはそうそうお目にかからない!

各次元のスパイダーマンそれぞれもキャラ立ちしていて魅力的。
特に日本アニメ然としたキャラク
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.2

ゲームのプレイ経験ある人間からしたら
リングを取る音で相当テンションが上がる!
アクションゲームの効果音で一番気持ち良い音かもしれない!

細かい部分のネジはすごく緩いので過度な期待はしない方が良いで
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