hakadorianさんの映画レビュー・感想・評価

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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

直球の感想を言えば、クィーンの音楽はやっぱり凄すぎる! 猫かわいい! フレディ、外見は似ていないが演技すげぇ頑張った!…です。

20世紀フォックスのロゴ登場時に、音楽がギターで奏でられる一番最初から
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.8

マーベル作品の中でも特にコメディ色が強いこともあって、気負わずにリラックスして観られるのが良いところ。

鑑賞時はシアターの観客に外人さんが多く、結構笑い声もあって余計に盛り上がってました。

それに
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

ニューヨークが舞台の、音楽を軸にしたヒューマンドラマ。作品内の楽曲はどれも素敵て、セリフではなく音楽で語らせるやり方もスマート。
音楽を作りたい人の夢、そして(今は)冴えない既婚オッサンの夢の景色…そ
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ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

4.5

ライブ映像を収録した作品で、ストーリーとかドキュメンタリーとかそういうのは無いです。ひたすら彼らのカッコ良いライブを堪能できる作品なため、好きもしくはかなり関心が高い人のための見る映画。

スタート時
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.5

ロングセラーの漫画 「鎌倉ものがたり」を実写化した本作。

私は原作の漫画を全巻所有。果たして魔物とヒトが共存する作品世界の「鎌倉」を実写でどう表現を?と、ちょっと心配しながら観たが、なかなか楽しめる
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

2018年夏映画のダークホース、ジャイアントキリングとしか言えない成果は見上げたもの!

SNSでは「ネタバレになるので、何も言えない」…と広まったが、リピーターが多いことからも「実は話の筋が分かって
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.9

立川シネマシティ 極上音響上映でも再見。
坂本龍一、デビットボウイ、北野武という当時人気を博したキャストで、戦争の狂気を戦闘シーンを一切入れることなく心理で描くというアプローチ。それにしても最後まで一
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

もう老人になってしまった黄金時代のキューバのミュージシャン達を再び世界の檜舞台に上げた素晴らしい映画。個人的な音楽系映画のベストに君臨する。

特に老齢になってもセクシーさを失わない出演者の一人クンパ
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.2

かなり早い時代にダークな未来社会をリアルに描いたカルト的映像作品。

やや勘違いながらアジア的テイストの入ったカオスな未来社会を舞台にした大作ハリウッド映画などそれまで見たことがなく、初見時には初見時
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YMO PROPAGANDA(1984年製作の映画)

3.0

YMO散開の際に作られた映像作品。YMOファンだけのための作品と思った方が良い。

「映画」だと思うと肩透かしを食う…あくまでも散開ライブ映像とアートっぽい映画が組み合わさったものという認識で。今では
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2010年(1984年製作の映画)

3.5

難解かつ名作映画として名高い「2001年宇宙の旅」の続編。

現実世界がSFよりすっかり未来になった。現代の目から見ると、登場する宇宙船がレトロに感じること多し。(原作小説ではさらに「20001年」と
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WXIII 機動警察パトレイバー(2001年製作の映画)

4.0

原作漫画の「廃棄物13号」エピソードを元にしたアニメ パトレイバー劇場版3作目。

ただしパトレイバーの出番はほぼ無く、関係ないじゃん?と言いたくも。刑事さんたちの悲哀が描写されるなど、湿度の高い邦画
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.0

スターウォーズシリーズのスピンオフ作品。エピソード4(最初のスターウォーズ作品)で、何故デススターに素人目にもわかる明白な弱点が何故あったのかという疑問が解き明かされる。

最近のスターウォーズ本編は
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.0

ハリウッド映画のクオリティで、怪獣 vs 巨大ロボの戦いをガッツリと作る!という男の子ゴコロにグッとくる作品。

謎のモンスターを英語なのに「Kaiju」と呼称した時点で、かなりやられてしまった!

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.0

タイムマシンを絡めたスラップスティック・コメディ。伏線回収的ストーリーは面白い側面もあります。

コミカルだが、舞台演劇っぽいテイストの大げさすぎる演じ方が、肌に合わず興を削がれた感が個人的にあります
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