お塩さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

お塩

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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.8

め〜ちゃくちゃ良かった。

ちゃんとトラウマになる。こういう題材はそうでなきゃ。

前半のコミカルでテンポのいい恐ろしさから一気に追い詰められる地獄の恐ろしさまでの畳み掛けが素晴らしい。

"流れで観
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七人の侍(1954年製作の映画)

3.7

ふむふむなるほどインド映画みたいな流れだなと思って観てたらインターバル挟んでひっくり返っちゃった。

なんかタイトルが独り歩きするくらい有名作品だしもっとシリアスで暗くてスローな作品なのかなと思ってた
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ノーマル・ハート(2014年製作の映画)

3.4

マーク・ラファロの演技のうまさが光る作品。

マットボマーの体の張り方が尋常じゃない。

カサブランカ(1942年製作の映画)

3.2

"君の瞳に乾杯"の名台詞を産んだ名作、流石オシャレな言い回しが多かった。

特にお気に入りは

"昨日はどこに?"
"そんな昔のことは覚えていない"
"今晩会える?"
"そんな先のことはわからない"
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.0

毎度おなじみこの温度感。気持ち悪くて気持ちいい。

今回もとても面白い画造り満載で楽しかった。

ヨルゴス監督ってえもいえぬ不安感とか不快感とかを演出するのが上手いしものすごく映像にこだわりがあるのに
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

3.0

老害に優しい時代。

フィクションと割り切ればそれなりに楽しめる。この青年にはこのくらい強烈なのが丁度いいんだろうなと自分を納得させながら観た。

でもこれがまかり通る時代は遠に過ぎたなと実感する。
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.3

思ってたのと違った!ちょっとできすぎだけど物語としては面白かった。

バビロン(2021年製作の映画)

3.8

世界よ、これがハリウッドだ。

撮影画面に切り替わるあのシーンまでの畳み掛けとテンポが素晴らしい。

クソとクスリとセックスと死体。完成された美しい作品の裏ではなんでもありのカオスが広がる。最低、最悪
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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.2

デニーロがまたうめ〜〜わ。そういう男に見えるもん。

これはトリックに感心するというより大人の恋愛、駆け引き、しょうもない奴らの生き様を楽しむって感じの作品だった。

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.2

奥行きのないストーリー展開。全体的にダイジェストのような仕上がり。

でも"あのこと"があって完成してから1から編集し直しだっただろうからここまで完成させたこと自体すごい。

ギャグも前作より冴えてた
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ディーン、君がいた瞬間(2015年製作の映画)

3.0

ハンサムな役者として名前だけ知っていたジェームズ・ディーンがここまで社会不適合だったとは。

まさに一瞬の輝き。超新星は恒星にはなれない。

デインくんもロバートもキャラクター的には合っていたと思う。
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ランボー(1982年製作の映画)

3.3

最後の独白シーンが痛々しくて苦しくてすごく良かった。ここに全てが詰まってると思う。

続編まだ観てないけどなんで続編作っちゃったかな〜って思った。それくらい良いラストだった。

こういう反戦映画結構多
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リカウント(2008年製作の映画)

3.3

ケヴィン・スペイシーの演技、愛してる。

"法が機能した"?う〜ん。

秩序のために法は絶対遵守されるべきだと思う。でもその法に矛盾があったり現代にそぐわないものがあったりとバグを起こしてるケースが多
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燃えよスーリヤ!!(2018年製作の映画)

3.5

ヒンディー語映画。

ああ〜なんて楽しい映画。

スーリヤの真っ直ぐで無邪気なところが可愛くて面白い。

キャラも良いし笑えるし何よりアクションが美しくて見応えがある。みんな身体能力が凄すぎる。
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.5

半分以上経ったあたりから急に面白くなってそれからは最後まで釘付けだった。

マイケルの顔が前半後半でガラッと変わるのがすごくいい。

ケイに"愛してる"のシーンでなんでこんなクズ主人公なんだよ〜って思
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クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)

3.2

痛ってぇ。

ちょっとアングストみを感じた。






"僕はクリーンだ"

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.2

厨二病全開がだいぶキツくなってきた今日この頃、こんなにもベッタベタな演出だらけなのに許せちゃうのはタラちゃんが"分かっててやってる"のが分かるから。

これがね〜堪んないんだよね〜〜ここ、あの名作のオ
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ブラックライト(2021年製作の映画)

3.0

最後の畳みかけが雑すぎて笑える笑

そして酷いアクション。

それ以外は普通。ニーサンかっけえっす。

裸のランチ(1991年製作の映画)

2.8

最初はクスリだめ絶対映画かと思ったけどあまりにもあまりになので統合失調症の人の頭の中を覗いてるようだった。

クローネンバーグらし〜〜いキモ表現と過剰な下品映像でどの時代のクローネンバーグ作品も自家発
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エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

2.5

ただただオスカー・アイザックを見たいが為に観た。

オスカー肌綺麗でメイクダサくててか全体的にダサくて可愛いね。

作品としてはずっと"なんだこれ"だった。

Pearl パール(2022年製作の映画)

2.8

旦那がどうやってパールの狂気を受け入れてきたかが一番気になるのに…。

Xがめちゃんこ合わなかったけどパールは面白そうって思ってた時代が私にもありました…。

いや、まあXよりはマシだったか。でもスロ
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大逆転(1983年製作の映画)

3.5

面白いわ〜2人の名優相性いいね。

既に2人ともセレブだったからか金持ちの装いの方がどっちも似合う笑

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.3

面白い。

ただのモンパニものではなく、ストーリーや設定もなかなか凝っていて引き込まれた。

ポセイドン・アドベンチャーぽさ感じた。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.8

ジャック・ニコルソンの魅力的過ぎる演技が光る名作。

演技画造りキャラクター結末どれも一級品でした。

あまりに名作で頭の中の色々がぶっ飛ぶ。良すぎた〜。テイバーとチーフが好き。

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.5

夢あるな〜

もっとヒューマンドラマ寄りかと思ってたけどサスペンス要素が濃くて良かった。

囚人ディリ(2019年製作の映画)

3.2

タミル語映画。

むむ、なかなかバランスのいい作品。タミル映画あんまり合わないこと多いけどこれは悪くなかった。

最初ちょっとテンポ悪いかもと思ったけど(ディリが現れるまでが特に長い)だんだん面白くな
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ある男(2022年製作の映画)

2.8

子どもの描写がリアル感なくてイマイチ入り込めない。(演技の問題ではなく)

これだけ演技派揃いなのにな〜んかバランスが良くない感じ。主にストーリーと構成が。

見た目めっちゃ美味しそうなのに味パッとし
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

2.0

子どもの頃何度テレビで放送しても、また自らの意思でDVDを再生しようとも最後まで観られた試しがなかった。

"な〜んか縁がないな〜"なんて思っていたが、理由はもっとシンプルだった。

とっっっても退屈
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.2

最近のシャマランはちゃんと結末を描いてくれていいね👍

10クローバーフィールドレーンって感じだったね。最後めっちゃ複雑な気持ち。

自分ならどうする?