水さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

私の知らないあなたについて(2022年製作の映画)

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構成だけでいえば若干「親密さ」を想起させるけど内容は全然違う。実際劇団員やってると自分と役との境界線が曖昧になったりするんだろうか。水沢林太郎が最高。

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

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音楽を「ACCA」「FF XIV」などの高橋諒が手がけているのでオススメです。爆イケBGM&劇中歌に酔いな!

生きててごめんなさい(2023年製作の映画)

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自分を無限に肯定してほしい女と自分を「マシ」だと思わせてほしい男のタイマンバトル(という名の依存同棲生活)。女がトイレにこもって泣くところとか本当にオエッって感じだし、なだめ方キモ男もしがない夢追い人>>続きを読む

ブロウ(2001年製作の映画)

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「ネバー・ゴーイン・バック」の強盗シーンで「売人の99%が銃で脅される」ことを証明する映画として挙げられていたうちの一作。
メキシカンスタイルの脅し方のこわさは桁違いだった

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

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笑っていいのかモラル的に不安になる独特で絶妙なユーモア満載なので、みていて謎のスリルが終始あった。(ポールトーマスアンダーソンって真顔で冗談言うタイプ?)

さっきまで穏やかだったのに突然激怒して周囲
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銀平町シネマブルース(2022年製作の映画)

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映画愛をいろんな形で抱えてる人たちが一念発起する普通にいい話。藤原さくらって本当に最高、超タイプ!

Never Goin' Back ネバー・ゴーイン・バック(2018年製作の映画)

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最高!!!大好き!!!金目のもの持ち出されるときの持ってけドロボー的展開にお腹よじれてしんだ。
罵倒や悪態のレパートリーが突き抜けてて最高に好き、もう一回みたい!!

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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キモグロクリーチャーとゴミ夫に板挟みにされる最悪サンドイッチ状態

永遠が通り過ぎていく(2022年製作の映画)

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一編目の舞台が植物園なのは温室育ちということの皮肉なのだろうか。大森靖子の曲との相性のがよすぎ。

恋は光(2022年製作の映画)

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美術館では大きな私語を控えてほしい。神尾楓珠、ボートレーサーの卵にしか見えない

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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楽しすぎる最高アトラクション映画。そう、オタクの最大の理解者はオタク以外にいないのです!!!!!

開発者ハリデーの幼少期の部屋が1番ワクワクしたぁ〜

キッド・カディ: Entergalactic(2022年製作の映画)

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作品そのものというよりは製作の経緯や背景も含めて楽しむものだった気がする。
やはりわたくしはほんとうにティモシー・シャラメの話し方と声がセクシーでラブリーでかなり好き。ドかなり!!!

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

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村の息苦しさてんこ盛り。霧立ち込める不穏な雰囲気がめちゃくちゃきれいだった。「白夜行」を想起させるストーリー展開。打ち出し方に反して能があんまりいきてない感じがした。若者役にいい役者が多かった。

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

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映画館を出て、そこが夏のテキサスじゃないことに絶望する映画。太陽光をはね返す鮮やかすぎる画面大好き。
自尊心高すぎ万年助手席オジサンが「俺には何もない」って実感してて哀れ。お前はお前のハンドルを握れ

幻滅(2021年製作の映画)

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中盤までの成り上がりがおもしろすぎ。パリの大衆劇場ではヤジと拍手を売り物にするプロがはびこり、株価のように演劇の評価を操る新聞記者たちがいて、その中に飛び込み染まっていく若き芸術の才ある主人公。幻想は>>続きを読む

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

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話し始めはニコやかなのに急にキレる会話スタイルがデフォな情緒終わってる主人公。人として大丈夫か?ってレベルの言葉選びを勢いあまってしてしまうのに、女はドン引きどころかそれに乗っかって余計ヤバイ言葉で愛>>続きを読む

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

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黒の組織オールスター感謝祭。ここ数年のファンサトンチキアドベンチャー(それはそれで大好き)の傾向から見事に軌道修正してくれてありがとう立川譲監督。

めっちゃくちゃおもしろい。そしてちゃんとかっこいい
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ひらいて(2021年製作の映画)

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西村たとえの冷徹な正しさだけが好きだった。山田杏奈(の役)ウザすぎてお話にならん。お前は2人にとっての脇役にすぎないんだよ!!綿矢りさ最高!!

レオン 完全版(1994年製作の映画)

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ME BOSS. YOU NOT.のマグ、いい標語。

ゲイリーオールドマンがビーズカーテンをじゃらじゃらとかきわけて入ってくるシーンが拝めて最高の気分。わたしも全ゲイリーとまでは言わないから半ゲイリ
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

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腹立つセリフ多すぎ。普通に嫌い。2度と見ない
時代を考えるとわかるっちゃわかる
でもまぁいわゆるいい話

夏の終り(2012年製作の映画)

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感傷に浸りながら「俺は死ぬかもしれない」とか泣き言言って女たぶらかそうとする男のこと100億回見たから自分の中の「はいはいそうだね」フォルダに入れた

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

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めちゃくちゃスケールの大きな話だった
特殊メイクすごすぎ!全員が老若男女に化けていた

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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フラッシュ暗算のスピードでパッと突拍子もないところに連れて行かれる感じで進んでいく、最高。コワいけど漫画っぽく感じてそれもむしろよかった。

衝動に駆られて卵を握りつぶすと空洞なのとか、鏡が張り巡らさ
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さくらももこワールド ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(1992年製作の映画)

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湯浅を存分に味わった。静岡や北海道ってのがまたいいわ。わたしは身勝手な男がたぶんかなりきらい

ロストケア(2023年製作の映画)

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柄本明、いろんなおじいちゃん〜お父さんまでやってて振り幅やばすぎ。生きるのには金が要るし、絆も要る。
長澤まさみはやっぱり詐欺師が似合う。この監督の映画、社会問題の議論が軽い

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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大大大好きな映画のわびた続編、伊澤さんのすごいところ全部詰め込みました!かっこよすぎてしにました!あかりはマジでかわいすぎ。そう、パッションの話をしてんだよね!

バトルシーン(ラブシーン)ではまさか
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

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複雑な構造なので年表がほしい。タイムリープともまた違っててすごかった。壮大すぎるBGMが内容と一部あってない感じがした。
やっぱ人の名前は文字で見ないと覚えられない。不思議めなキャスティングだった。

Winny(2023年製作の映画)

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エンドロールで出てくる金子さんご本人の早口で淡々としたニュートラルな話し方をみて、東出による再現度が高すぎることに驚いた。めちゃくちゃすごかった。本当にプログラミングと宇宙と飛行機が大好きで生きてきた>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

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会話がおもしろすぎる
沈黙も会話のうちということをしっかり示してくれる素晴らしい映画

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

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泣きながら錠剤すりつぶしてパンと牛乳に入れてるのがシュールだった

茶飲友達(2022年製作の映画)

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社会の(最悪な)システムからこぼれ落ちてしまう様々な人に焦点をあてた苦しい映画だった。
「承知でーす」とかいう妙なスラングを高齢者も若者も使っているのをみて、やはり共同体で育まれるのは言語と文化だなと
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

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字幕つけてやっと理解できる難易度だった。岡田くんカッコよすぎて泣いた

三元さんのアクションがキレッキレで最高。
坂口に始まり、MIYAVIやら金田やら麗し系のビジュアルのひとたち勢揃いの任侠で新鮮だ
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