白菜さんの映画レビュー・感想・評価

白菜

白菜

無垢なる証人(2019年製作の映画)

3.5

ストレス無く見られる。
幸せって心のあり方だよね…。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.5

HGW XX/7に感謝をこめて
「これは私のためのものだ」

大尉の静かだが満たされたような表情が良かった。

幸せは、ここにある(2021年製作の映画)

3.4

チャーリーの笑顔がキュート。
途中まではすごく良かったんだけど、後半30分くらいで突然安直な展開になるのが残念。
お伽話っぽい優しい物語だった。

オットーという男(2022年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃ良かった。

こだわりが強いけど愛情深い役がトムハンクスによく似合っていた。
マリソルのウザさギリギリの憎めない可愛らしさも、周りのおおらかな住人も良い。

人ってどんなにスマートに見える
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.7

1980年代アメリカ南部の黒人差別と冤罪弁護の話。
2020BLMの記憶も新しいが、何より本作公開の翌年だったという点も皮肉だ。
それだけ認知バイアスを外す事が難しい、根深い問題なんだと思う。

フレンチ・イグジット さよならは言わずに(2020年製作の映画)

3.5

ちょっとズレた現実味の無い親子と取り巻く人々の、浮世離れした会話が心地よい。
友人にマルコムを託して、フレンチexit のタイトル通り消えてゆくフランシスとその後を追いかける黒猫(夫??)。
この家族
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

2がやるとの事で見てみた。
いやー、面白かった!
見ながら何か自分もマウス動かしたくなる(笑)

過去動画やチャット・画面通話だけで話が進むかと思いきや、監視カメラやLive映像も組み込んでいて臨場感
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Winny(2023年製作の映画)

4.3

最初、若干寸劇くさくて失敗したかなーと思ったが、めちゃくちゃ良かったし色々感慨深かった。
あの時代、何であんな事になってしまったのか。
当時を知らない若い子にこそ見てもらいたい。
吹越さんが良い。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

ママ…
で泣けちゃったよ。
アンソニー ホプキンス様お見事でした。

インビクタス/負けざる者たち(2009年製作の映画)

3.5

アパルトヘイトの象徴であったラグビーチームのユニフォームカラーを変えない。
そのラグビーの試合前の国歌は、黒人の人々の歌う国歌を歌う。
双方が敬意を表し、国民が一つになってチームを応援する。

これが
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.4

凄まじいバイタリティに呆気にとられてるうちに映画が終わってしまった。

ちょっと想像の域を超えてて、何か人生大変そうだなーとしか感じられなかったけど。

けど悪くても大成功する人は、不思議と運にも恵ま
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.2

最後の戦死者の名前を読み上げる所で持っていかれた。
あれは泣くでしょ。
あと、裁判官が不適合になって良かったよ!

バビロン(2021年製作の映画)

3.5

無声映画からトーキーへの移行期を描く。

いつの時代も技術と持て囃される人の移り変わりは早くて、中で情熱をかけて携わっている人々には残酷なものなんだろうな。

ラストの映画館のシーン。
早送りで最新技
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

-

トトロって、トトロが可愛いって以外に何かあったっけ?
と家族で話して久ーしぶりにdvd鑑賞。
トトロが可愛い以外に↓が見つかった。

クロスケは多分煤か何かの神
サツキが大人びてる
メイの圧倒的幼児感
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

力技で乗り切るって映画あるあるだと思うけど、これはかなりの力技。
色々思う所はあれど、
CGアクション歌ダンスバイオレンス残虐さで乗り切り、部族愛と友情、信頼や正義に突き進む感じは天晴れとしか言いよう
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.1

カメラワークやカット割りによるのかな?
脚本のセリフが見事に削ぎ落とされていてスタイリッシュ∩わざとらしさが無い。
にも関わらず分かりやすい。

スパイ映画としても実話ベースという説得力(バイアスかも
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

相変わらず良い。
特に心が荒んでる時に見るとなお良い。

フィガロの結婚(たぶん)が獄中に響き渡るシーンは、自らを保つために奮い立たせているようで震える。
公開当時、私は壁の外側の人間で、これは塀の中
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

4.0

そう言えば、この時の瀬々監督は好きだった。
バイクで病院に通う日々が日めくりカレンダーみたいで、季節と年月の経過の描写がすごく良かった。
携帯に溜ってた彼からのビデオレターに涙涙で、当時2回も映画館に
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.4

原作はどこに消えた?
うっかり泣いたシーンがあったので3.4にしたが、この監督と脚本家のセットは私には合わないなぁ。
度々組んでいらっしゃいますがね…。

帝一の國(2017年製作の映画)

3.9

異様なファザコンぶりがめちゃくちゃ可愛かった。菅田将暉キター!と思った作品。

(2020年製作の映画)

3.0

まあ小松菜奈が綺麗だよね。
それだけで3付けられる。
…って言うか、瀬々監督ってどうなん?

20世紀のキミ(2022年製作の映画)

3.0

みた。
日本の夏休みに量産されるキラキラ青春映画みたい。

THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

4.3

これはすごい!
ジムロジーャースのここ数年の発言と合わせて考えると、成程納得。
もう一度見よう!

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.0

みた。
キャストが悪いわけじゃないと思った。
ストーリーの組み立て方なのかなー。
カット割りのせいなかなー。
気持ち悪さを狙ってないのに気持ち悪く感じてしまった残念な感じ。

一人っ子の国(2019年製作の映画)

3.9

気持ちが落ちるけど、見て良かった。
思った以上に過酷な政策だったんだな…。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.7

昔映画館で見たなー。
当時ピョピョってツイート音が幸せの集まる音みたいに感じた。
ああいう人生憧れるー。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

何も考えず、エンタメに浸れる映画すき。
名曲が次々出てきてワクワクする(⌒▽⌒)

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.1

遺骨を持ってのロードムービー。
分からなくもない、けどいつかその空洞から自分で這い出さないと。
実は居心地の良さに浸ってる部分もあると思うんだ…。
って思いながら見てた。

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

2.8

マッケンを見ようとして、渡邉圭佑が良いと知る映画…かな?
てかこの監督…

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

お魚ずっと大好きだもんねー
良かったよ、ほんと良かった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)!
周りのみんなも良かったねー
って気持ちになった。

映画の最初に出てくる「男か女かなんて関係ない
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百花(2022年製作の映画)

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暮れなずむ情景と花火。
記憶は個々で増幅される。
菅田くんはあの細くてツンとした鼻筋が叙情的で良いんだな。

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