tagomagoさんの映画レビュー・感想・評価

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2017年鑑賞分から
2018年〜ソーシャルネットワーク(156)

映画(228)
ドラマ(0)

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.5

ミシェルを襲った犯人の目星はすぐにつくんですがこの映画はそこじゃないです。イザベル・ユペールの現役感というか無双感を感じる映画です。物事に対して冷静すぎるくらい冷静で、かといってどこか嫉妬深いところも>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

しんどいです。ほっこりする場面やコミカルな場面もあるけど物語を支配してるのは行き詰まり感。どう転んでも不穏な未来しかないけどせめて子供だけでも希望を見せて欲しいと。最近のニュースとリンクしてるのもあり>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.5

これといって何が起こるわけでもないけど4人の姉妹が醸し出す雰囲気をずっと見ていたい気持ちになる。演技をしているようには見えない演技が是枝監督らしい。
広瀬すずのサッカーをする姿がさまになっていて良かっ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

前作は予想以上にギャグとアクションの配置が絶妙でちゃんとした映画だったわけで、そこがデップーらしくないという意見もあったみたいだけど。
今作は前作の物足りなかったところをこれでもかというぐらいに盛りま
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

5.0

他人の家の会話をまさにその場で聞いてるいる感じに陥る。最初の樹木希林とYOUの会話がどこからどこまでがアドリブなの?と思ってしまうほどに自然すぎる。もうそこからはこの家族の虜になってしまいました。
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.0

兄弟の絆を取り戻そうとするロードムービー。母親が過去を気にしていない姿に感化されたのか3兄弟は今まで大切にしていたカバンを捨て去り列車に飛び乗る。さよならと手を振ったのは駅員かカバンか。その後の彼らの>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

メガ崎市と犬ヶ島ともに画面いっぱいに広がる情報量が半端ない。緻密なビジュアルと字幕に疲れました。ウェス・アンダーソン監督の偏執ぶりには驚かされる。1回見ただけではもちろん処理できないレベルです。
犬た
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.5

人類の危機とかデカいことが起こり続けるあちらのマーベル映画とは一線を画すシンプルな設定に痺れた。肩ひじ張らなくてもただ純粋に楽しめた。R指定ならもっと過激に暴力描写をとも思ったりアクションの見せ場をあ>>続きを読む

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.5

この手の誘拐ものは人質に取られる側が行動を起こさないと物語が停滞してしまうのだが本作はどんだけゲティさんがケチ過ぎるかそのエピソードで乗り切った感じ。家の中にお客用の公衆電話を作るとか、孫にプレゼント>>続きを読む

淵に立つ(2016年製作の映画)

4.5

怖いですよ。そして超絶イヤな話にげんなりしました。
浅野忠信が持つ少し浮世離れしたところを拡大して得体のしれなさを全編に漂わせる。彼がいないところでもその存在は確実にある。結局、何をしでかしたか、何を
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

役所広司演じる大上のリスクを取り続けるその一挙一動はハラハラして目が離せない。アンチヒーロー的側面を期待するのはもちろんだけどそれに見事に応えた。毒をもって毒を制すという話を過不足なく消化しきってると>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.0

あのバカ真面目で煙草も吸えなかった諸星がいつの間にか道警のエースになり、そこから奈落に堕ちる展開は悪徳刑事ものの系譜であり実録悪漢ものとしてかなり面白い部類。

どんどん退路を断たれて行きくつき先は地
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パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.0

あと数日で世界が終わるとは思えないほど溌剌としてます。一緒に汗の代わりに血を流す訓練を通して本当の仲間になっていく過程は楽しいです。
青春超能力ものと言えば最近ではクロニクル。そして評判が悪いファンタ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

同性愛を扱った作品ではあるが本質的なところは青春映画です。
序盤は少年のエリオがオリヴァーに気持ちを悟られるのが怖いのか彼らの交流はどこかぎこちない。しかし徐々に互いに探り合う関係がなくなっていくとモ
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

待ち焦がれていたインフィニティウォー。ネタバレ避けに必死になっていたがまず観れたことに感謝。そして全編クライマックスは嘘じゃなかった。祭りとして最高の映画体験をさせてもらったという感じです。上映時間の>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.5

ルッソ兄弟のアクションの演出やサスペンスタッチの硬派な演出。それが本作に上手いことハマってる。
やっぱりこの兄弟のアクションの組み立て方は並じゃないなと。キャップとバッキーの脱走劇にブラックパンサーが
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アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.5

敵のウルトロンは人間より人間らしくて魅力あるキャラなんだけどアベンジャーズの敵としては迫力不足。しかも手下が雑魚い。アベンジャーズは人助けに精を出す余裕さえ見せるのだからウルトロンはもう少しアップデー>>続きを読む

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

4.0

事実を基にしてるとは思えないほど奇天烈な話というか。話が進むにつれてありえない話と思ってしまう。CIAは主人公の空想の人か何かですか?と疑うくらいCIAのズッコケぶりも描かれている。主人公のバリーもど>>続きを読む

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.5

なんか不思議と気分が高揚してくる。特に序盤だけどニヤニヤが止まらないというか。中の人は恋愛熟知済みなのにガワの人はそうじゃないのがジワジワくる。
って言ったらこの手の恋愛映画はどれもそうだけどこれは主
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

あまりの情報量の多さに軽く目眩を起こす。映像の暴力。色々詰め込みすぎてるんだけど破綻してないように見えるのがスピルバーグ印なのか。このノリのスピルバーグ結構好きです。あれはあの映画でしょとか今通り過ぎ>>続きを読む

青い春(2001年製作の映画)

4.0

松田龍平がクールな存在として、新井浩文はそこに狂気で立ち向かう。松田龍平の無気力さがいい味出してるんだけど何考えてるか分からないからカリスマ性が出てますね。でも空っぽで、例えばヤクザの道を選ぶ木村みた>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

5.0

偉大なヒーローとしてケビン・ベーコンが紹介される時点でもう100点出てます。人間、ハゲマッチョ、宇宙人、アライグマ、木、社会のはみ出し者が冒険を通じて宇宙を救うことになる。クライマックスのダンスバトル>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

-

ジャックニコルソンの芝居を楽しむ映画。眉を吊り上げで舌をチョロっと出す顔。顔の演技が凄いんだけそれに負けじと奥さんのウェンディの顔が凄まじい。

結構、最初の段階で執筆が上手くいかないからかジャックが
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.5

前作はどこか牧歌的だったけどキュッと締まった印象。序盤のキャップ潜入シーンからパルクール風味の生身のアクションが増しており盾を使ったアクションも充実。市街戦になると「ヒート」を思い出すようなリアルな銃>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.0

イェーガーに誰と誰が乗るかってその関係性が重要だと思うけどそこは適当にカップリングさせたのかと思うくらい薄め。まず訓練生たちがそこまで魅力的じゃないのが致命的か。新生代が引き継ぐ話って続編としていいと>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

4.5

自分は特撮やアニメに強烈な思い入れがあるわけではないのに冒頭のジプシーデンジャー出動シーンに泣いてしまうのはなぜなのでしょうか。そこからのナイフヘッド戦。ガツガツとぶつかり合う両者を見れて早い段階で傑>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

4.0

限られたヒントの中で謎の人物を探す。しかも舞台は動く密室。その舞台立てだけでもスリルが増す。
話の筋は十中八九だし、ミステリーとしても偶然に頼りすぎてる感は否めないけど飽きない。「脚本を深く分析しない
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.0

前作の豪快で傍若無人ぶりが最高なソーでしたが精神的に随分と成長してしまったおかげでおとなしくなった模様。
その代わり本作では弟ロキが大活躍。アベンジャーズでのへなちょこ具合だけでなく母への想いを示す場
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.5

敵のマンダリンがただの道化だったのは驚きというより呆れました。一気に力が抜けた。これを許せるかで評価が決まると思います。
監督の過去作、「キスキス、バンバン」を見たら許容できる範囲にはなったんですが。
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

5.0

とにもかくにも面白いです。メンバー間の小競り合いはありながらも結局みなさん各々の仕事はちゃんとする。お互いを信頼してるからこそなせることです。紆余曲折の段階が面白ければ面白いほどチームになったときの熱>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.5

キャップの志の高さが眩しい。異性とのコミュニケーションが乏しいのになぜあんなに堂々としているのかとても見習いたいです。だいだいあんなコスプレさせられてみんなの前で立たされる時点で拗ねてもおかしくないの>>続きを読む

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

4.0

とても明るい映画で異文化ギャップコメディが思ったより楽しめる。田舎町をコスプレにしか見えない服装で歩く姿だけでも笑いがこみ上げる。ジェーンとの恋愛パートもいじらしくて良かった。
挫折から成長していく物
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.5

やっぱりお金があるっていいこと。どこからそんなもの持ってこれるの?という疑問も社長は金持ってるからと言い聞かせることですべて解決。スーツの中で放尿するダメ人間っぷりも見せつけてくれます。マーク6カッコ>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

実話の映画化は近年のイーストウッド監督のお得意のものだししかもテロ事件を描くとなるならと期待してたんですが実際の当事者に演技をさせるというちょっとさすがにそれはどうなの?と思う概要。確かに説得力はある>>続きを読む

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.5

上と下を結んだこれ以上ない完結編だと思う。そこには誰が誰に渡してどう受け継がれるのかその動作が徹底して映画を紡いでいる。襷を渡すという行為。千早が太一の分まで背負って戦っていたと分かる場面や新入生の襷>>続きを読む

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