tagomagoさんの映画レビュー・感想・評価

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2017年鑑賞分から

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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.3

時間のループの関係で物語は少々複雑である。SFに強くないと一回見ただけでは分からないのでは。
そんなことは気にしなくても楽しめるが。

子どもがメインなので仕方ないがエヴァ・グリーンの見せ場をもう少し
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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

4.0

わずか3日でいろんな楽しい経験しやがって羨ましいぞ。
ただ憎みきれないところがあって野球部の奴らはバカなんけど楽しい奴らでね。
奴らと全然共通項はないんだけど2時間だけ仲間になれた気がしたよ。

どこ
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.4

カーテンをそよぐ風、車のスクリーンプロセス、不穏な空気に合わせて暗くなる照明、光で演出する終末感、画角の中で人が縦横無尽に動き続けるなど、黒沢節が随所に見られて嬉しい。この違和感は唯一無二だと思う。>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.1

予告を見た時点でガリレオシリーズの先入観が強烈だったため無意識にオチはそうであってほしい願望というか想像があった。理解できない動機は怖いから寄せ付けたくないのだ。福山演じる重盛のように信じたいものしか>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

これは良いですよ。走攻守隙がない。
あれこれをてんこ盛りだが破綻してない。完璧なバランスで統御されてる。
ハラハラさせて泣けて少し笑ってとゾンビ映画をエンタメ映画に落とし込む。

ある使命感に突き動か
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

4.0

80年代の曲に彩られた快作だった。
子どもが見る映画だと決めつけて見たら想像以上にアガる映画でした。
マイケルジャクソンやa-ha、マドンナ!などかけられた日にはテンションを上げずにはいられない。製作
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.9

役者がのびのびとしているなという印象です。
ジェイク・ギレンホールはおどけていて演技から解放されてます。画面の端に映っていても気になる存在。
監督の前作「スノーピアサー」から続投のティルダ・スウィント
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Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

3.4

ナードの主人公が好きな女の子の気をひくためにすぐデスノートの存在をバラしちゃう。お間抜けすぎるけどありえなくもないなと。アダムウィンガード監督は若干原作を皮肉ってるんじゃないかと思うぐらいです。
ファ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

全てが音楽に支配されたような映画。特に冒頭のbellbottomsで決定づける。音楽が指揮者。この映画正気じゃない。
エンジン音とブレーキ音だけで興奮するジェイミー・フォックスの気持ちも分からなくもな
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レック(2007年製作の映画)

4.0

POVスタイルで撮ったゾンビ映画。アパートの中という限定された空間をうまくいかし、異様な臨場感で手に汗握る。

感染の脅威から逃げようと出口を探すわけですが下からも上からも感染者が襲ってきて視界にいき
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ヒーローショー(2010年製作の映画)

4.3

実際の事件をモチーフにしてるらしくその暴力の様はリアルで苦々しい。誰もがこれ以上やったら大変なことになるとわかってるのにその場の雰囲気に流されてか殴るのを止められない。こういう世界には生きたくないしこ>>続きを読む

スパイダーマン ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

ニューヨークのビルとビルの間をスイングしない代わりに地べたを這いずりまわるスパイダーマンが見れます。

スパイダーマンになった経緯は驚くほど省略されベンおじさんの死も描かれず以前のシリーズとの差別化を
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.8

冒頭のカーチェイスで胸をガシッと掴まれる。ライアン・ゴズリングが車のドアを開けて導かれるように後部座席に座れば強盗犯と同じように彼のスマートな運転技術を黙って見てるしかない。まさかやり過ごすという逃げ>>続きを読む

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

4.3

撮り方によってはドス黒いホラー映画にもなるのに何を間違ったかコメディ映画にしやがった。無残に人は死ぬのに彼らにとっては普通の行為だからか良心の呵責もなくすんなりと受け入れられてしまう。モキュメンタリー>>続きを読む

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.2

原作未読です。

前半のアンジェロとの攻防は割と好意的に見ることができました。
基本的には相手との駆け引きで戦うのも良かったしキャラの違和感もあまりなかった。前半、快調で期待しました。
しかし後半はち
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

4.0

定番中の定番である花子さんをぶつけてきたものの完全に壊しにきてますね。
前半の投稿映像は今までのコワすぎ作品と比べて大人しいが後半からの長回しワンカット風に見せる映像。タイムリープもの。異世界にカメラ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.1

主人公リーガンはかつてスターだったが今は落ち目というまんまマイケル・キートンの俳優人生と重なる。
エドワード・ノートンもこの人ちょっと面倒臭いんだろうなっていうイメージをそのまま体現してる。
ハリウッ
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.8

ステイシー警部の遺言がなかったことになってなくてホント良かった。ちゃんと呪いのようにじわじわと効いてる。一度別れてまた付き合うことになった途端にエレクトロが暴走。ピーターが約束を守れなかったことに罰が>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.2

もう一度おじさんの死を描かなければいけないリブートものの宿命とはいえまた見なくちゃいけないのかと正直、戸惑う。

スパイダーマンを演じたアンドリュー・ガーフィールドに罪はないがグウェンの死んだ親父との
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HiGH&LOW THE MOVIE(2016年製作の映画)

3.1

自分はTOKYO TRIBEを凄く感じましたね。5つのチームが異なるスタイルで争う。そしてみなさんいちいちキメの表情を作ってれて荒唐無稽の世界に更に拍車をかける。特に琥珀さんとマイティのICEヤバイっ>>続きを読む

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.7

スパイダーマンめっちゃ有頂天の状態からスタートします。が、やはりというか当然に上手くいきません。

パーカーを心理的に苦しめるためにハリーはある計画を案じますがなんて子供みたいなことを…しかし効果は絶
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.5

何をやってもあと一歩、いや二歩三歩遅れてプライベートがうまくいかない。MJは婚約するというし、友人のハリーともうまくいかない。糸の出も悪くてドン底のスパイダーマン。
とにかくウジウジと悩みます。ここま
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.9

当初は可愛い子をゲットするために力を使うが120分費やしてついにはヒーローへと生まれ変わる姿を描く。前半の1時間はスパイダーマンの登場もない。パーカーが自分の持つ力と責任を理解するまで丹念に描写する。>>続きを読む

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.8

エミリア・クラークの困った時におでこにシワがよる感じがキュート。出ずっぱりの彼女がこの映画を引っ張る。

一応彼氏がいるのに仕事の範疇をこえて2人でどこかに行きたいなんて言っちゃうルーはどうかと思いま
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.5

緩急のつけ方や後ろが気になって仕方ない画作りはザ・ホラー映画。定番だけどしっかりとこなしていて実に怖い映画だった。欲望に忠実な人間にはしっぺ返しが基本。

ミスリードとして主人公だと思っていた人が最初
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その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

4.6

フィリップ・シーモア・ホフマンのケツで始まる本作。内容もキツいものがあった。金に困った兄弟は両親の経営する宝石店の強盗を計画。勝手知ったる店で強盗被害の保険も入ってるため誰も損しない楽な仕事だと思って>>続きを読む

機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

3.6

アクションは後半の最低限の描写しかなくあとは中年男性が喋るのみ。画も喋ってるだけなので止まってることが多い。しかし90年代前半とは思えないほど隅々まで丹念に描かれているしだからこそ動いたときの躍動感は>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.7

これだけの人や物を動かすことができる熱量にやられた。俺たちは俺たちなりのゴジラをつくろうじゃないかという作り手の意気込みに感動した。

巨大生物を前にして国は政府はどう対応するのか災害シミュレーション
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悪の法則(2013年製作の映画)

4.7

公開当時、賛否両論で自分が映画館で見たときに周りの人が「えっ⁉︎これで終わり⁇つまんな。」という声が聞こえてきて落ちこんでしまったことを憶えている。確かに問題が解決するわけでもないし、会話シーンが多く>>続きを読む

ディセント(2005年製作の映画)

4.0

洞窟の閉塞感からの女性同士の疑心暗鬼と地底人が加わることで、パニックホラーものとしても改心の出来ではないでしょうか。

地底人の造形は目を伏せたくなるほど気持ち悪く、グロ描写も頑張っており骨を戻す描写
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ゾディアック(2006年製作の映画)

4.4

猟奇殺人を扱う映画であれば「セブン」や「殺人の追憶」のように映画の進行と同じく次々に殺人事件が起こるものだと思っていたがこの映画は最初の30分ぐらいで殺人事件は止まる。あとは繰り返されるゾディアックの>>続きを読む

ジャーヘッド(2005年製作の映画)

4.1

人を殺す訓練を受けてきたのに人1人殺すことさえもできない憤り。この映画では戦闘も描かない、敵兵も出てこない。
そりゃあ戦わない方がいい。だが待てど暮らせど起きない戦闘に無力感に苛まれ自我を保てず崩壊し
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.7

2時間のミュージックビデオという評は否定できない。酷評があるのも理解できる。監督がいかに強い画を引き出すかに執着してるのは明らかでストーリーの構成もちぐはぐだ。しかし、映画の前半に見られるとにかく切れ>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.3

前作の勢いそのままにいやそれ以上にドカンドカンやってくれます。前作の比じゃないくらい殺しまくります。車に轢かれては起き上がり銃撃を受けても痛い顔はしますが次には敵の急所を狙ってます。打撃音も銃撃音も前>>続きを読む

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.3

流石に政府の対応が馬鹿すぎる、きちんと対応しても防ぎようがない未曾有の大災害を描いてるわけだからそこはちゃんとしてても良かったのでは?

人の意見を聞き入れない者、傲慢な者は痛い目見る。「だからあの時
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.6

全編に謎が散りばめられ正直なところ理解不能の場面もあるが、あの妄想とも現実とも取れない青春時代を過ごした人があるならギレンホールの陰鬱な目に吸い込まれるだろう。ハマる人はハマる。

めちゃくちゃ安易な
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