中粒納豆さんの映画レビュー・感想・評価

中粒納豆

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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.5

「ロバート・ラングドン」シリーズの第3弾。前2作同様、フィレンツェ、ヴェネツィア、イスタンブールの世界名所をラングドン教授が疾走する。

冒頭からのスリリングな展開に引き込まれたけど、今回は宗教色はほ
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355(2022年製作の映画)

3.7

国際テロ組織に立ち向かう、各国から集結した女性スパイチームの奮闘劇。キャストが豪華!

強い女ジェシカ・チャステイン、『AVA』の時より身体も仕上がってた感じ。早々に展開が読めてしまったしスピード感が
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ザ・ファーム/法律事務所(1993年製作の映画)

3.7

ジョン・グリシャムのベストセラー小説を元にした法律サスペンス。主演はトム・クルーズ、他にもジーン・ハックマン、エド・ハリスと名優揃い。弁護士の物語だけど法廷シーンはなく、走るトムが見られる作品。

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バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.6

スペインの映画『オープン・ユア・アイズ』のリメイク版。どちらにもペネロペ・クルスが出演している。夢なのか現実なのか、映画としてもサスペンスなのかSFなのか、ラブロマンスでもあるような作品。

キャメロ
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ブレグジット EU離脱(2019年製作の映画)

3.7

2016年、イギリスのEU離脱運動の選挙参謀になったドミニク・カミングスを描いたドラマ。SNSを利用した世論獲得や誇大宣伝活動のテクニックがわかりやすく解説されていて、映画としても娯楽性もあり楽しめた>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.2

敏腕女性ロビイストを描いた社会派のサスペンス。テンポが早いので集中力が必要だったけど、会話も展開も面白くてぐいぐい引き込まれた。伏線回収も素晴らしい。

ジェシカ・チャステインが過去鑑賞作の中で一番は
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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.9

イギリス初の女性首相「鉄の女」サッチャーの裏に隠された孤独の一面を描いた作品。認知症を患った晩年と若い頃〜現役時代の回想が交互に展開する構成。イギリスの近代史が学べてよかったし、すごく見応えがあった。>>続きを読む

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.8

離婚した両親に振り回される6歳の少女メイジーの視線で綴られた人間ドラマ。メイジーがとにかく可愛い。すべてが自然で演技しているとは思えなかった。

映画としてはすごく好み(キャスト、構成、美術、衣装など
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エヴァの告白(2013年製作の映画)

3.0

1921年、戦火のポーランドからアメリカに逃れてきた移民エヴァの過酷な運命を描いた作品。

ホアキン・フェニックス演じるブルーノの悲劇とも言えるかな。マリオン・コティヤールの美しさが罪。ラストの演出が
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グローリー/明日への行進(2014年製作の映画)

3.7

1965年キング牧師が主導したアラバマ州セルマからモンゴメリーへの行進、「血の日曜日事件」について学べる作品。構成、脚本がしっかり練られていて様々な人物の描写も見事だった。ラストの実写とスピーチに感動>>続きを読む

欲望のバージニア(2012年製作の映画)

3.8

禁酒法時代のバージニア州の田舎町が舞台。実在した密造酒業者(不死身)3兄弟の生きざまを描いた犯罪ドラマ。

ジャケットを見て主役はジェシカ・チャステインと思いきや、へなちょこな三男役のシャイア・ラブー
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プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

3.7

戦場記者メリー・コルヴィンの壮絶な半生を描いた伝記ドラマ。世間の関心を紛争地域に向けるために危険な戦場を駆け廻ったメリーをロザムンド・パイクが全身全霊で熱演していた。『荒野の誓い』でも印象的だったけど>>続きを読む

その女諜報員 アレックス(2015年製作の映画)

3.0

『007 慰めの報酬』でボンドガールだったオルガ・キュリレンコ主演作。諜報員らしからぬ点もいくつかあったけど、強くてカッコよかったからよしとしよう。

画面が終始数秒で切り替わる、長回しとは無縁の作品
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.7

「ロバート・ラングドン」シリーズの第2弾。前作よりもトム・ハンクス演じるラングドン教授が大活躍する作品。時間に追われ走り回りながら謎を解決していくスリルとサスペンス、さらにアクションあり!ととにかくて>>続きを読む

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.5

2回目
「ロバート・ラングドン」シリーズの第1弾。冒涜とも捉えかねないカトリック教会の謎と闇に迫った作品。

過去鑑賞作だけどざっくりな記憶しかなく、シリーズ作品ってことで始めから鑑賞。難解なのでざっ
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ミスト(2007年製作の映画)

3.7

衝撃的なラスト…
こんな救われないことあるのかな。

スティーヴン・キング× フランク・ダラボン作品だからと気になり観たものの、後味が悪すぎた。エンドロールまで引き摺らせる感じもイヤだなぁ。ある意味傑
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ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.8

トム・クルーズ演じるロイが賢く、笑ってしまうほど無奴でむちゃくちゃカッコイイ!最初から最後まですっきり爽快な気分になれるアクション作品。オリエント急行も出てきて個人的にはかなり贅沢な一作。

キャメロ
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ルース・エドガー(2019年製作の映画)

3.6

謎めいた展開と不穏な音楽効果で緊張感があり、最後まで引き込まれた。オクタヴィア・スペンサーの安定感はすごい。夫婦もよかったけど濡れ場は余計。

名前のとおり光のある終わり方でよかった(のかな?汗)と思
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ナイチンゲール(2019年製作の映画)

3.0

19世紀、英国植民地時代のオーストラリアが舞台。流刑地での女性虐待と先住民アボリジニの迫害の歴史と、残虐な将校らへの復讐の旅を描いた作品。

鬼畜レベル高めの将校役サム・クラフリン、新境地というべきか
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サウンド・オブ・007(2022年製作の映画)

3.8

生誕60周年を記念して制作された、007シリーズの音楽ドキュメンタリー作品。ジョン・バリーとハンス・ジマーは偉大。

制作過程での興味深いエピソードの数々、特にクレイグボンドで一番好みの『カジノ・ロワ
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屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.6

気になってはいたけどジャケットが強めなので敬遠していた作品。少し前に観た作品で印象的だったヨナス・ダスラーが特殊メイクで!と知り鑑賞。まだ若くてイケメンの変貌ぶりが凄かった。

1970年代ドイツに実
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ジョーンの秘密(2018年製作の映画)

3.6

スパイ容疑で逮捕された女性(メリタ・ノーウッド)の人生に触発されて書かれた小説を映画化した作品。ジョーン・スタンリーの数奇で波乱に満ちた半生を、回想と現在とを交差しながら描かれていた。

ジョーンの強
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エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.0

発明家トーマス・エジソンと実業家ジョージ・ウェスティングハウスの電力送電システムを巡る争いを描いた作品。ベネディクト・カンバーバッチのイギリス英語は聞けず。カンバーバッチってクセが強くて偏屈な役がはま>>続きを読む

ハスラー2(1986年製作の映画)

3.8

ビリヤードにはまっていた学生時代に何度も観た作品。スコセッシ監督作だったのか!トップガンと同年作だけど、トムがまだ垢抜けてなくて新鮮だった。ポール・ニューマンが渋い。

ビンセントがこっち見ながら打つ
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この世界に残されて(2019年製作の映画)

3.8

第2次世界大戦後、ソ連の支配下にあったハンガリーを舞台にした作品。ホロコーストを生き延びた少女と中年医師との関係が、メロドラマのような深みにはまらず繊細に美しく描かれていた。この後に起こった動乱では生>>続きを読む

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014年製作の映画)

3.0

グレース・ケリーの激動の半生を描いた伝記ドラマ。事実に基づくフィクション作品とのことで、どこまでが事実なのか知りたいなぁと思いつつ鑑賞。ティム・ロスが国王!

ニコール・キッドマンがただただ美しく、宮
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ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)

3.7

シリアでISに拉致監禁、その後解放されたデンマーク人写真家ダニエルの体験記。いっそ殺して欲しいと言うほどの壮絶な拷問の日々をよく耐えたな、としか言葉が出ない。非人道的なことを繰り返して資金調達している>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.6

タランティーノ監督、鑑賞6作目。西部劇に賞金稼ぎのジャンゴがミックスしたような、相変わらず血まみれ多しの作品。監督ならではのくだらない会話の連続、ってのはあまりなかったかな。お馴染みのキャスト陣が見れ>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.6

グザヴィエ・ドラン監督作、初観賞。人気絶頂のスター俳優がスキャンダル後に夭折、その死の真相を描いた人間ドラマ。

3人の女優目当てで観たので満足。安定の子役ジェイコブ・トレンブレイくんが今作でも素晴ら
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.2

東西冷戦下、ベルリンの壁が建設される5年前の東ドイツが舞台。高校生たちの反乱を、その当事者が描いた小説を基に映画化した社会派の青春ドラマ。ちょうどハンガリー動乱について読んでいたのでタイムリーに観れて>>続きを読む

永遠のジャンゴ(2017年製作の映画)

3.0

ナチス・ドイツ軍に占領されたフランスが舞台。ロマ出身の天才ギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの伝記ドラマ。

ジプシーに対する陰湿な迫害は描かれつつも、大きな山場はなく。ラストでぐっときた。心地のよ
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セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.7

世界的登山家ハインリヒ・ハラーの自叙伝を映画化した作品。傲慢な性格のブラピ演じるハラーが、チベットで若きダライ・ラマと過ごした7年間に人間としても成長していく姿が描かれている。中国共産党によるチベット>>続きを読む

ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

3.8

82歳で崩御したヴィクトリア女王を演じるジュディ・デンチがこの当時83歳だったという事実に、凄い!という言葉しか出ない。

興味あり過ぎてジョン・ブラウンとか子女たちについてや、歴史的背景を調べながら
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ブラジルから来た少年(1978年製作の映画)

3.6

往年の名優揃いのナチス関連作品、ってことで鑑賞。最初は設定むちゃくちゃだし奇妙だと思いつつ観てたけど、意図がわかってからは面白く観れた。

『ローマの休日』のグレゴリー・ペックが狂気のメンゲレ博士役。
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.9

罪に問われた娘の無実を信じて、異国で事件の真相を追う父親の奮闘劇。サスペンス・スリラーというよりも重厚な人間ドラマで、親子愛がテーマになっていた。娘とのやりきれない関係が切ない…

アメリカ南部の労働
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フリーダム・ライターズ(2007年製作の映画)

3.8

強い女ヒラリー・フランク演じる新任教師の活躍を描いた、実話に基づく物語。人種差別の根深さを改めて考えさせられる作品だった。

エリンの熱意と諦めない心、生徒たちを想う気持ちがただただ素晴らしい。「アン
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