はなふさよめこさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

はなふさよめこ

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ソラニン(2010年製作の映画)

2.0

高良健吾と宮崎あおい…あまり合わないかも。とにかく印象が薄くて感情移入しにくかった。宮崎あおいに「一生懸命」が似合うのは分かりました。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.0

後味悪いバージョンのイーストウッド作品は小さい傷になっていつまでも心に残ります。
主演3人の芝居がキレっキレで、イーストウッド作品への敬意を感じます。

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

3.2

奇跡的な俳優萌え映画。トムがんばりました!
リバーフェニックスが出られなくてまじ残念。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

2.8

メリルの凄さに触れて、郷に入らば郷に従え精神でアンハサウェイがキレイになってく場面は誰でもワクワクするよね。
あれって単なる社畜に陥ってるんじゃなく、仕事を楽しくやるために自分を変えていくチャレンジな
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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

2.8

原作も好きで映画も面白かった。
サトエリ、がっちりハマってました。
ただ、地方の描き方とか嫌がり方が…地方移住者としてはリアルの嫌さはも少し違うような。

パッチギ!(2004年製作の映画)

2.7

在日映画として『GO』の方が好きだけど、こちらも面白かった。沢尻エリカかっわいい!
後半、哀しみや怒りに疲れてくるのだけど、ちゃんと受け止めなきゃなあって思って見た。

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

2.5

シアーシャローナンの儚さがキラキラ。それだけはハッキリ覚えてる。
ちょっと尺が長いと思った。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

ブラピの超人ぶりが誰よりもゾンビ的w
自分だったらすぐ諦めてゾンビだなー
テンポ良いし、意外と話も入り組んでいて面白いじゃんってなってたんだけど、ラストの方で「んんっ?」ってなる場面が何箇所か…最後ま
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

2.7

写真が発明された当時は紙でなく鏡に焼いていたそうで、その鏡が見合い写真としてこの作品で出てくる。
それ(見合い写真=鏡)をポケットから取り出して髪を直す場面、あの場面が好きだ。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

1.7

山口智子が機関銃?ロケットランチャー?打つとこで笑ってしまった覚えあり。
当時、めちゃめちゃ期待していたけど観ていて恥ずかしくて困った。全然ノれなかった。
イェンタウンとか、アイデアや世界観は良いと思
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さくらん(2007年製作の映画)

2.3

土屋アンナは嫌いじゃないが、この役にはちょっとガラッパチすぎるよw
でも蜷川実花はその時主人公に据える女優を必死に綺麗に撮ろうとはしてるよね。それは伝わってくる。じゃあ作品が面白いかというと、面白くな
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死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

2.9

これ、日本タイトルがネタバレだろう。
このタイトルだからヒットした気もするけど、かなり推測(そりゃ恋だわな)できてしまう。
ただ、語り口はサッパリしていてメソメソ映画とは一線を画しており好感。恋よりス
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かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

2.5

二度見たけど絶対長い。
キャラ造形や動きや不穏さとかは素晴らしいと思うんだけど。
息子も脱落。

メアリー&マックス(2009年製作の映画)

4.0

アニメでないと直視できない作品かもしれない。珍しくDVD購入。
いじめ、家庭不和、アルコール中毒、アスペルガー症候群、などなどの困難が描かれているが、その時々に主人公たちがどうやって生きる気持ちを繋い
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マジック・マイク(2012年製作の映画)

2.7

「やりきってんなあ」と思ったら、チャニングテイタムが自身のストリッパー体験を元にした映画だと知ったのは観た後。
重たそうな体なのに弾けるよに踊るのは観ていて楽しかったけど、だからこそもっとキワドく脱い
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.6

期待値低めだったせいか、かなり面白く観れた。映画を観たあとに原作も読んだけど、映画のがサッパリしてて好きだなと思いました。
前半のトムクルのクソ野郎っぷりもエミリーブラントの腕立て伏せのエロスも最高!
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ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

3.6

ダサくてイタくてイライラするくらいなんだけど、不思議なことに段々応援したくなる。
ラストは予測を超えてきて爆笑しつつも、応援コールしちゃう。あのカタルシス!
大きくなったら息子にも見せたい。
しかし、
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贖罪(2012年製作の映画)

3.9

最初に小泉さんの場面撮影したのかな…他の女優たちも見事に小泉今日子の逆鱗により人生が引きずられていて、なんとも後味が悪くて良い。もっと見られてほしい作品。

愛の新世界(1994年製作の映画)

4.2

公開当時から今まで、なんども助けてもらった映画。元気でるんだよね。

セックス・アンド・ザ・シティ(2008年製作の映画)

2.5

ドラマのが良かった。映画いまいち。
お洋服チェンジは楽しいけど、サマンサの結婚願望がよく分からんのだよね…なぜあの相手と…。

ピクニック(1936年製作の映画)

3.7

さすがのルノワール、美しいです。
前半は『日曜日の人々』(EGウルマー監督)を重ねながら観ていたのだけど、より美しく、より官能的。それぞれの欲望が色は違えどまあまあ剥き出しで驚いた。フランスだから?

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.5

山岸凉子のバレエ漫画まんまじゃん!それがこのレベルで観れるなんて楽しい!ってなった。
視野狭窄に陥っていく描写が上手くて、ホラーぽくギャっと驚かす演出が余分に感じた。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

4.3

想像していたよりも「かっこいい…すき…」ってなった。好きな役者ばかり出ていて、主役のゲイリーオールドマンはかつてはキレ芸と泣きの芝居が素晴らしい俳優だったけど、今回はそういう大業さを一切秘めた緻密な演>>続きを読む

黒い家(1999年製作の映画)

2.6

大竹しのぶ怖すぎて笑えた。
犯罪を犯す人間のガサツさとか、その辺に住んでる感じも面白かった。でも予定調和かな。

ブリングリング(2013年製作の映画)

2.5

罪の意識など無く窃盗を繰り返す女子たち。学生時代の友人関係の閉塞感が息苦しい。
主人公たちを懲らしめたりせず淡々と描いたのは良かったが、長くは保たない映画。
同じような題材なら『スプリングブレイカーズ
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

1.8

中谷美紀が苦手になった作品。(大好きだったんだけどね)上手く作ってあるし、画面はコロコロ変わるけど、なんだろうこの芯がない感じは?

バッド・エデュケーション(2004年製作の映画)

2.7

監督がガエルに惚れてるのがわかる。
どうせ「クドい」ならもう少しポルノグラフィティでも良かったかもしれない。
アルモドバルの描く欲望は下品で赤くて強くて生気に満ち溢れてる。

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

2.8

映画史における「電車が走る」意味をぎゅっと抱えてあの大爆発場面を作ったのだな、ということが伝わってきて胸アツ。

白夜行(2010年製作の映画)

1.7

高良健吾✖️堀北真希のギリギリエロスを期待していたのでがっかり。高良くんは不憫な役が似合うし、堀北真希も美しかったのだが、あんま合わないな、と。ドラマのが良い。
わざわざ火サスにする意味もわからん。笑
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舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

2.2

「舞妓」をダシにして男同志が競う話であり、それを気づいた時点で笑えなくなった。サダヲは好きなんだがなあ…
でも、テンポは良いからダレずに最後まで観れた。
寅さんやトラック野郎みたいな映画にしたかったの
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恋人たちの予感(1989年製作の映画)

2.7

ロマコメの女王、メグライアンが一番可愛い映画。去年見返したらメグの役がスゴくイライラしてその分「ビリー!あんな女振っちまえ〜」って笑えて観れた。当時はいまいち良さが分からなかったビリークリスタルがかっ>>続きを読む

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

2.8

ウィショーくんを好きになった作品。
はあん…って皆が魅了されてく場面は笑いながら観た。あのエンディング嫌いじゃない。

御法度(1999年製作の映画)

2.8

松田龍平の妖しさ満開のBL映画。
よくぞこの頃の彼を撮ってくれたなあと思う。
彼以外もエロス溢れた特殊な時代劇。

真夜中の弥次さん喜多さん(2005年製作の映画)

3.0

私にとってこれはBL映画。
七之助の姫っぷりが良い!
ちゃんと訳わかんなくなっていくのも好きです。小池栄子も素晴らしい。

模倣犯(2002年製作の映画)

1.0

なんでこんな映画ができたのか不思議でたまらない。

南極料理人(2009年製作の映画)

2.5

世には「美味しすぎてはダメ」っていう価値観がある。