hさんの映画レビュー・感想・評価

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

生きていると必ず得るものもあれば、失うものもある。

失ったものを、
どう埋めて生きていくのか。

そして備わるものを受け入れること。

憧れることもある。
でも鳥のように飛ぶことはできなくても
鳥の
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

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アレクシスの希望を無視してタイラーは堕すの一点張り、
ロナルドは息子を理想化するための厳しい教育、
加速する悪夢

厳しいはずの周りの目を気にせずエミリーへの想いに真っ直ぐぶつかったルークとそんなル
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

5.0

"人生の半分以上が夢の中"
現実と夢
見たいものを見るわけではない、夢の中だけが本物なのかもしれない
"服が人格を作るっていうだろ"
自分の外側にあるものが自分を形成している
私達はイメージの中で生き
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運び屋(2018年製作の映画)

4.5

時間をお金では還元できないけど愛なら可能
小さくても寄り添えるかどうか

クジラの跳躍 Glassy Ocean(1998年製作の映画)

5.0

恋人、友達、睡眠、食事をする時間どんな時間も惜しく感じながら嘘ついてまで時間を作って制作に没頭してた大学時代
広い講義室の巨大なスクリーン
殆どの人が寝てる中、だからこそ眼光らせて観ていたらあまりの美
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.7

現実と理想
世と男、二つの社会での「強さ」
覚醒
自分は何者か?

カサブランカ(1942年製作の映画)

3.8

音楽が思い出を蘇生させる
音楽が空気に色と温度を与える
モノクロだからこそ、
それをよく感じる

野いちご(1957年製作の映画)

4.0

人生という旅
夢の中での旅はどんなに進んでも戻っても
時間は進みもしなければ戻りもしない
人への無関心故の名誉が輝かせたものは?
放っておいても野に咲く野いちごが皮肉

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.0

ある種障害でもある
大切なものと引き換えても
周りにどうみられても
愛し続けられるのは
きっと二人だけの世界があるから

第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

4.4

生まれながらにして定められた生き方を生きるために葬るもの
美しい自然が皮肉

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