KentaHanaueさんの映画レビュー・感想・評価

KentaHanaue

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邦画中心にジャンルは問わず観ています。映画も好きですが映画館も大好きです。ポジティブなレビューを心がけております。

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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

4.1

何でまだやってるんだろうと思い武蔵野館へ。

馬鹿野郎!
めちゃくちゃ良い話じゃねーかよ!という感じで、良い方に期待を裏切られました。

受験勉強×恋愛の相性は抜群で、前半だけで萌え尽きました。
後半
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来る(2018年製作の映画)

4.4

結局何が来るのか分からないのに何度も怯えました。
妻夫木聡が演じる流行りのクソ旦那と黒木華ちゃんが演じるゲスい嫁のドラマパート。
リア充アピールに必死な仮面夫婦が観たら辛い思いをしそう。

松たか子が
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ギャングース(2018年製作の映画)

4.1

どこかの地方都市の闇をエンタメに変換する、入江監督の十八番的な作品。
ハードコアなのに丁寧な脚本も入江監督ならではかなという感じです。

金子ノブアキがかっこよ過ぎたのと、割とよく見る子役の子が特に良
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日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

良作です。

動きや音といった繊細な描写が際立っていました。
形式美の良さを、押し付けがましさを感じさせないよう描かれています。

穏やかですが退屈しない映画でした。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.2

じわじわモヤモヤした展開からの成田凌!!
ハジけたイカれっぷりに全て持って行かれました。
スマホを落としてもあそこまでヤバい奴に拾われる可能性は少ないとは思いますが、映画なので最悪のシナリオを辿ります
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

3.9

とにかく熱量が圧倒的な映画でした。
あの頃を懐かしむ伯父様達が劇場には詰めかけておりました。
問題意識の無い連中に〜というセリフが1番刺さりました。

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.6

東京近郊ではないどこかの、可もなく不可もない高校の、当時スクールカースト最上位の男の子を中心に、その周辺人物の当時から卒業後を繋ぎ合わせて、青春に一区切りつけました的なお話。

狭い世界から一歩踏み出
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ガチ星(2018年製作の映画)

4.0

ホークスの一軍に戦力外寸前の崖っぷちな選手は基本いないでしょ?って所以外はかなりのリアリティ。

タバコの吸い殻の溜まり方とか、パチンコ屋でのクズ感とか、仕事世話してくれた親友の奥さん抱いちゃうとか、
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

順当に行けば国内の賞も総ナメ出来そうな仕上がりです。

下情報無しで鑑賞したので、万引きだけで生計立てるなんて無理があるなぁ、でもパルムドール獲るくらいだから、色んな何かが詰まってるんだろうなぁくらい
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友罪(2017年製作の映画)

3.1

瑛太とか夏帆とか、佐藤浩市さんとか、キャストのお芝居はそれぞれ立っていたのですが、テーマが重く、答えも出しづらい問題なので、商業映画として良し悪しを考えるのは難しいです。
ただ、観た人が自分だったらど
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.9

観終わってからの清々しさとか、大泉洋アレルギーがあんまり出なかった事とか、能見台駅とか、、、
そして何より小松菜奈ちゃんの絵になる事…
殆ど彼女のイメージビデオみたいでしたが、恋愛からスポ根青春テイス
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

久しぶりに東映のザッパーンがしっくり来るハードボイルド映画笑

役所広司さんの薄汚くも憎めない感じとか、松坂桃李くんのアツい感じとかも良かったですし、石橋蓮司さんはやっぱり死んじゃったけど、日本のいわ
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.5

無理な仕掛けなどが無く、誰かの人生を覗き見したような感覚になる作品です。

世の中は誰かの狭い世界の集合ですからねと、ふと身の回りを見回し、振り返るきっかけになったりならなかったり。

邦画好きな人に
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娼年(2018年製作の映画)

3.5

原作を最初に読んだのはまだ大学生の時だったので、当時感情移入してかなりハマった作品でした。
魅力あるいい女の描写は東野圭吾、濡れ場の描写は石田衣良という私のしょうもない持論はさておき。

原作をなぞり
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私は絶対許さない(2018年製作の映画)

3.0

そこそこに成熟した社会で比較的平穏に過ごして来た自分にとっては、なかなか興味深い設定でした。
ただ、主人公の主観目線のシーンが多く、男性の自分にとっては新たな視点の発見の一つなのかなとは思いつつも、感
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.0

自分の不勉強からかなかなか難しい映画でした。

あらゆる事象に高い問題意識を持ち、情報の出し入れが器用な人になりたいと思いました。

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.8

美人スパイの痛快アクションものを勝手に期待していた為、思っていたのと少し違いましたが、アメリカとロシアの仲の悪さがこれでもかと描かれており(ほぼ一方的なロシアへのディスですが)、それはそれで楽しめまし>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.2

今日時点で2018年の邦画No.1です。

原作の力を損なわない脚本や演出、演技。
全く目が離せないままエンドロールを迎えました。

自分は10代後半から20代前半にかけて、東野圭吾の小説に出て来る悪
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

3.7

昭和後期の社会の隙間の話。
とにかく色々あり過ぎてもはや最初と最後のシーンを覚えてません。
尾野真千子が良い意味で浮いていたり、今だと到底通らないような理屈が何だか分からないけど通ったり、エロを中心と
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去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.7

思っていたより遥かに面白かったです。
岩田何とかさんがEXILEの人だなんて知らなかったけど、北村一輝も斎藤工も浅見れいなもみんな頭おかしい感じで楽しめました。
ストーリーは淡々と進む七並べが途中から
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リンキング・ラブ(2017年製作の映画)

3.2

金子修介監督のトークショーと田野ちゃん推しが手伝い鑑賞。
就職戦線異状なしを彷彿とさせるバブル演出。
ベタと呼ぶにも使い古された感はあるけど、それはそれで結構好きだったりする。
最後のライブシーンでA
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.6

実際に起きた事件の当事者達がその様子を再現をするという、ドキュメンタリーにしても珍しい作品。

深い描写はそれほど無いけど、親友3人でヨーロッパ旅行なんて最高だし、ノリの良さと最低限の英会話と身体を鍛
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咲 Saki(2016年製作の映画)

3.7

コッテコテのアイドル映画。ノリ的には特攻の拓とか刃牙みたいな感じです。
主人公以外の相手キャラも時間の許す限り描写されているところが好感持てます。
先入観なく楽しめる人にはオススメです。

blank13(2017年製作の映画)

3.2

斎藤工が映画好きだという事が伝わりました。
豪華キャストも彼の人徳なのでしょう。
リリーさんカッコいいです。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.5

世代的にドンピシャな話をイマドキなキャスが演じてくれるのですが、違和感とマッチする感じが渾然一体となりました。

何より凄いのはあの時代の原作者が、今のこの時代にもハマる世界を想像し作り上げられた事だ
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チェリーボーイズ(2018年製作の映画)

3.5

3人の冴えない男たちの演技と清々しいくらい突っ込まれた下ネタ、童貞の女神池田エライザ。頭からっぽで観ることが出来るのである意味オススメかと思います。

サニー/32(2018年製作の映画)

3.3

凶悪と比べるとかなりポップな仕上がり。主演きたりえだし、色々オトナの事情があったのかなぁと勘繰らずにはいられませんでした。
パチンコ依存症を説教するシーンと門脇麦が良かったです。

犬猿(2017年製作の映画)

3.9

人間の喜怒哀楽が詰まっていて、且つそれがテンポ良く表現されている所が良かったです。
特に筧美和子が予想を上回る演技を見せてくれた事で、他の3人とのバランスが良い感じに収まっていたように思います。

羊の木(2018年製作の映画)

3.0

設定だったり、松田龍平の気味悪さは良かったのですがラストが唐突過ぎて置いて行かれた感がありました。
原作未読なので何とも言えませんが、もう少し深い所まで観たかったです。
ただ、もし自分の近くに殺人犯が
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巫女っちゃけん。(2017年製作の映画)

3.9

結構好きな感じの映画で得した気分になりました。
今どきの女の子がたまたま巫女やってますという設定。
監督のセンスだと思いますが随所に良いカットが散りばめられています。
何よりよその子の母親、自分の母親
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.0

欲しい何かが沢山あって、その欲望が満たされる事が僥倖である事に無自覚な女性を長澤まさみさんが熱演し、かなりの不快感を与えて下さいます。
DAIGOさんと川栄さんが良い脇役を演じ、舞台となった瀬戸内の景
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ピンカートンに会いに行く(2017年製作の映画)

3.5

ブレイクしかけた元アイドルが30半ばで再度ステージに立つまでの話。
とっくに足を洗っている人もいれば、バイトしながらしがみつく人もいたり。
テンポ良く話が進み何度か置いていかれるも、最後のライブのシー
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火花(2017年製作の映画)

3.5

原作未読ですが、そろそろ読んでみようかと思うきっかけになりそうです。
全てのエンターテイナーにとって永遠の課題であろう大衆との迎合にたいする葛藤。
桐谷健太さんの木村文乃さんへのおもいやり。
菅田将暉
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.9

松岡茉優さんだから成立する映画。尻上がりに盛り上がる展開に振り幅が大きいお芝居もそつなくこなす松岡さんに感心いたしました。タワマンのシーンと突然のミュージカル演出がかなりグッと来ました。

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