はなさんの映画レビュー・感想・評価

はな

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マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

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昔、グランドブタペストホテルと勘違いして手に取ったものの、マギースミスとかビルナイが出てるからいつか見てみようと思いつつ早数年…
という背景の元。
もう少しコメディタッチなものを想定していたのですが、
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

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最近シャーロックホームズの冒険を読んでいて、見たくなったので昔録画したものを。
文句無い。
男同士の皮肉の応酬は何においても。
アクションシーンも好き。

ついでにコードネームアンクルを借りてきました
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クロコダイルの涙(1998年製作の映画)

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ジュード・ロウが見たくて。
影がある、美しさ。これを醸し出すところがすごく好き。
内容はそんなに好みじゃなかったかも。
中盤の謎アクションシーンが無ければそれなりに面白い映画だと思ったけど、エンディン
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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アバウトタイムが良かったと話をしたら、なぜか勧められた映画。
たぶん、時間を愛おしく思うという点について似てると言いたかったのだろう、そう思った。
東京での時間を苦痛に感じている二人の話だからこそ、そ
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インセプション(2010年製作の映画)

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天邪鬼なので話題になっている時に見なかったのですが、今更見て感動しました。
感動といっても泣けるとかそういうんじゃなく、エモーショナルというか。
映像もそうなんですが、設定やストーリーが良く、雰囲気が
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天気の子(2019年製作の映画)

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現実味がないストーリーが苦手と言うと、
例えばこの映画で言うと、
「天気操れるのは良いのかよ」
みたいに言われるのですが、もちろんそういう訳ではなく、
家出少年が拳銃を巡って逃避行するみたいなストーリ
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

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恥ずかしながら、ロバート・レッドフォードという人を始めてちゃんと意識して見た映画となりました。
そして、好きだなと思った映画でした。

シン・シティ(2005年製作の映画)

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モノクロでハードボイルド。
雰囲気を楽しむものです。
それでいいのです。

ヒート(1995年製作の映画)

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どっちもかっこいいです。
どっちも家族とか愛とかが細かく描かれてて、感情移入しちゃうので、
どっちも応援したくなる不思議な映画でした。
ちょっと長い。

バリー・リンドン(1975年製作の映画)

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農夫の成り上がりと、貴族の盛者必衰。
3時間と長くて面白くないのに、飽きずに見れたのはその世界観になんの違和感もなく入り込めたからだと思います。
キューブリックは完璧主義とのことで。

そういえば、マ
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アラジン(1992年製作の映画)

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じゅうたんに、こんなにも人間味を与えられるなんてすごいなぁといつも思います。
ジーニーの登場シーンが好きです。
たしかに1万年間もじーっとしてたら首がガチガチだろうなって。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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おんなじようなやつでいいから、
もうあと何本も作って欲しい。
そんな世界観の良い映画たち。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.8

久しぶりに涙を流すほどに泣いてしまった。
あと、反省をした。
ラブロマンスは基本的に見るのに気合がいる。どの映画も変わらないからだ。
男と女が楽しく出会って、傷つく件があって、なんだかんだ乗り越えて、
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パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

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ジャケットと題名と設定から、
正直、たまにはゲテモノを、という気持ちで見始めた自分がいたのですが。

楽しくて、なんだか愛おしい映画でした。
あんな生活、羨ましいな。
音楽はもちろん、良い。

プロメア(2019年製作の映画)

4.9

本当に好き。

パンスト、グレンラガン、キルラキルと見てきたので。
製作陣のノリとか悪ふざけとかが聞こえてくるようで。
終始ニヤニヤしてしまった。
映画館が暗くてよかった。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

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人間のクローンがあったとして、
彼らが個性や生、性を望んだとして、
その倫理は果たして、
という内容は今となってはチープですが。
それをこの年代にテーマと置いたのはやはり、それなりにすごい発想だったの
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とある飛空士への追憶(2011年製作の映画)

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懐かしい。劇場で見た。

CMが良くて、そこが最高点、本編見るとそこまででもなかった、という映画がいくつかあり、そのうちの一つ。
期待値よりも面白く無かった覚えがある。

今見返して、同じ感想。
キャ
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

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ウェスアンダーソンが好きなら好きな映画だと思います。
音楽も色彩も雰囲気も。

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

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羊たちの沈黙はとても、
セブンも普通に好きなので、
これも好きな映画でした。

後の事を先に見せているだけなので、
伏線回収が見事みたいに感じることはなかったのですが、
それでもドキドキして観れる。
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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映画の映画でした。
登場人物は映画界のあるあるなのだろうか。
映画を撮る人を撮る人を撮るという。
発想と脚本で低予算をカバーする日本映画にありがちな、暗さがないから見やすいのかもしれない。

ヨーロッ
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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久しぶりに映画館に行きたくて、
でもゴールデンウィーク終了の憂鬱を忘れる何も考えずに済む映画を見たくて、なぜかこれを選んでました。
最近映画は高いので、人と見るか、
よっぽど迫力を楽しみたいか、どちら
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

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キャラクターがたくさんいて楽しかったです。
ちょうど続編を公開中なので、是非、DVDで準新作くらいになったら見ようと思います。

ニキータ(1990年製作の映画)

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いまいち、分かりづらかった気がします。
ニキータに感情移入できなかったからかも。

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!(2017年製作の映画)

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昔ポケモンのアニメのサントラを持っていたので、BGMの印象が深く、使い所に感動しました。

欲を言えばカスミとタケシが見たかった。
しかし喋るピカチュウは見たくなかった。

シンデレラIII 戻された時計の針(2007年製作の映画)

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まさかのパラレルワールドもの。
タイムスリップ系。
そこまでして続編作る必要があったのだろうか、と思ってしまったが、
面白いことは面白い。
2に続き、アナスタシアが良いキャラに描かれていました。

シンデレラⅡ(2001年製作の映画)

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ねずみ達が物語を作るために思い出話をするという形式で展開する短編集。
ふつうに面白かったです。

シンデレラ(1950年製作の映画)

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ディズニーのプリンセスものを今一度見直そうと。
シンデレラは思っていた以上に、ねずみ達のお話でした。
ドレスを作るシーンの遊び心というか、
ねずみや鳥がドレスを作るとしたらこうなるんだろうと想像できる
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

お父さんが見ろと何回も言うのでみました。
題名とかジャケットを見る限り青春映画かと思っていたのですが、サスペンス。
たしかにオチには驚きました。
えーっ、って思わず口にする。

フランス映画は後味が悪
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卒業(1967年製作の映画)

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.
これを見ずして映画好きとは言えないと、分かってはいたので見ておきたかったのですが、なにぶんラブストーリーは苦手でして、今さら。
どちらかといえばサイモン&ガーファンクル目当て。
スカボロー・フェア
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

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ただ、渋いだけの映画だと思った。
彼らの運命はなんとなく想像ができて、それでもその逃避行を見つめる。
皮肉めいた二人のやりとりを聞きながら、セピア色の時代に思いを馳せる。
ただただ、渋い映画だと思った
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エリジウム(2013年製作の映画)

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世界を変えるのは大変なことと思うんですよ。
SFはなんでもOKなだけに、逆に現実に沿ってないとナンセンスに感じてしまう。これは、いつも思うこと。

未来がどうあろうと、
偉い女の人と、
強い男の人と、
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劇場版 天元突破 グレンラガン 螺巌篇(2009年製作の映画)

4.8

いろんな映画やアニメ見てきたけど、
グレンラガンが好き。

そう胸を張って言える人間になるために、
小難しい映画を見たりするのかもしれない。

映画とは関係ないけど、
伊坂幸太郎の砂漠を思い出す。
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劇場版 天元突破 グレンラガン 紅蓮篇(2008年製作の映画)

4.7

いつも理屈や理性を強く生きているからか、ただただアツいこのアニメが狂おしいほど好き。

テレビシリーズにやはり愛着がありますが、劇場版もスピーディーで見返すにはちょうど良かったりする。

華氏451(1966年製作の映画)

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主人公が濱田岳に似ているなって思ってずっと見ていました。

セリフの言い回しが全体的に好きでした。
何を感じ取ったわけでもないんですけど、言いたいことは分かりやすいなって思いました。

小説、一度読み
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縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

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朗らかなオープニングから、
だんだんと怖くなって、
心が冷たくなるようなエンディング。

ユダヤ人の虐殺を、ドイツ人の家族視点で描くというのは、珍しいのではないでしょうか。

しかし、そのせいか、もし
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裏窓(1954年製作の映画)

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頑張れば誰でも撮れそうな規模で、
誰にも真似できないような映画。

ヒッチコックの取っ掛かりとしては、良いのを選んだのかなと思います。
サイコなイメージがあったけど、
お洒落な映画だと知らされました。

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