はんださんの映画レビュー・感想・評価

はんだ

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

やれ天才だの才能だのセンスだの言うてもやっぱ努力の量に裏打ちされる説得力には敵わなんもんな。俺努力して無さ過ぎやったし、音楽ナメてたんかなぁ。俺の場合ロックやし、ロックってそこらへんがユルユルやから良>>続きを読む

パレード(2024年製作の映画)

2.8

この監督めちゃ好きなんですが、ヴィレッジ、ヤクザと家族、新聞記者 あたりが好きなので、
こっち路線は駄目でした。泣いたけど🤣
この設定で泣かせるのはずるい。
完全に好き嫌いですごめんなさい。

釣りバカ日誌2(1989年製作の映画)

3.6

どうせどれ観ても幸せで元気が出るので、「スーツの着こなし」と、「身のかわし方」を参考にしています。もう俺の中ではサラリーマンの教科書

釣りバカ日誌4(1991年製作の映画)

3.8

普通に笑ってしまう。ほんとうに幸せな映画だ。和歌山が舞台と言う事で4を観たけど、(生まれも育ちも和歌山やねん俺)和歌山一瞬しか出てこなかった。残念。
何度でも言うよ。「はまちゃんの様に生きたい」

釣りバカ日誌(1988年製作の映画)

3.8

原作の漫画は知らんけど、映画としてはあっさり終わりすぎかな…とは思う でもそんな事どうでもいいし昭和エモフィルター通さない方が無理。めちゃくちゃ良い。
ほんとうにやりたい事を諦めて、やりたくもないサラ
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終わらない週末(2023年製作の映画)

4.3

最近増えてきた(ような気がする?)こんな感じの終末モノ映画最高に好き。ノープとか、オールドとか、ドントルックアップとか?そういうのん。基本派手なドンパチやゾンビとかモンスターは出なくてひたすら設定と演>>続きを読む

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.3

まさに満を持して観た映画(アマプラにあがってたから)どんなかたちであれ一歩踏み出す勇気やきっかけや口実でもって何にもとらわれずにただただ自分を解放する時それが一瞬であったとしても打ち上げ花火のように生>>続きを読む

(2023年製作の映画)

4.0

時代劇や大河なんてどれもこれも美化されまくりで嫌気がさしっぱなしだったところに、北野武がやってくれたな。それだけでもうオッケーです。
生首が出てくる数で言うたら1番(?)
あと弥助最高w
個人的にはこ
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.4

あるようでない、いや、でもあるか、みたいなストレートでハードボイルドな話
文句なしに楽しめる映画だと思ってたけど、まあ楽しめるんだけど、ハードボイルドってどこかコミカルさや滑稽さがあってのものだと刷り
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真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.4

ハードボイルドすぎワロタ
革ジャン欲しなる映画

しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

2.4

家族と視聴。クレヨンしんちゃんの映画は全部観ている。今回初フルCGという事で不安があったが、絵に関しては全然問題なかった。思ったより全然OK。みさえの髪型は立体で表現難しいんやろな笑
ただ、メッセージ
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.8

撮り方や演出にアヴァンギャルドを感じるが、リバーフェニックスとキアヌリーブスがビシッと引き締めている。あくまでも雰囲気を感じる映画である。観客を置いていかないギリギリのラインを常にkeepしている技ア>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

・80年代の北イタリア
・自転車がカッコいいアレ欲しいマジで
・そしてフィアット可愛い
・来年の夏はラコステ着る
・カセットテープ 最高
・サクッと泳ぎに行くの最高
・普通に外で飯食うの最高
・トーキ
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

2.7

ひどく面白くなかった。古今東西いろーんな映画が出尽くした現代の視点から、こんな古典とも言える作品に対して吐く批評ではないのだが、とにかく映画として面白くなかった。…ただ、やっぱジェームスディーンの赤い>>続きを読む

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.7

ベッドの上の会話が全て
ましろの儚さをあのワンシーンで完璧に表現している。そら死にたくもなるわと。
繊細とかそんなレベルじゃない、芸術家とか本物のロックスターとか、絶対27歳で死ぬレベルの「本物のそっ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

まさに、ノーランが撮った戦争映画という感じだ。時系列の使い方、背中で語らせ方、煽る煽る緊迫感、SE。。。あくまでも地獄の様な戦争の一部分だけを切り取った、ある意味ハードボイルドなドラマのような印象。泳>>続きを読む

月光の囁き(1999年製作の映画)

4.2

相当良かったなぁ。
たしかにアブノーマルやし、俺はアブノーマル寄りのノーマルやけど、こういう青春、全然アリだし、なんか上手く言えないがこういう愛の形に憧れのようなものがある。
この映画観て、ああ、自分
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

4.5

21歳まで和歌山の田舎で生まれ育った俺には刺さりすぎた。既視感の連続。全然寂しくなくて寂しい。家族との距離、老いていく家族の実感。田舎では全く通用しないあれこれ。ばあちゃんの手。すんげえラスト。あとこ>>続きを読む

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

観るべき映画リストを作成して、娘が大きくなってから渡そうと思っている。(反抗期、思春期は度外視)
この映画は観なければいけないので、リストに入れることにします。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.9

前勤めてた糞カルト会社、何度も告発してやろうかなぁと思ったけど、出来なかった。信念の通りに、かっこよく生きるって事は、なんて難しいのか。
この映画をよく撮ってくれたと思う。
多くの人に観てほしい映画。
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

修羅雪姫を観た後にこれを観るっていう、逆(???)の順番で観た訳やけど、やっぱり修羅雪姫だった。
飛行機の客席に刀立て掛けてるとか🤣
ツッコんだら負けの1時間50分🤣
2は…気が向いたら観るッス🤣

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.6

映画なので誇張されているとは言え、こんな男女関係の世界線が存在していた事がにわかに信じがたい。19、20歳の頃はよく友達がお母ちゃんに買ってもらったスカイラインで夜中宛もなく走り回っていた。コンビニや>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.8

やっぱ俺はナード視点(映画部視点)で観てしまうなぁ。吹奏楽部の子とか、
好きな女の子が結局、カースト上位の奴と付き合ってるとか…おんなじ事があったわけでは無いけど、、いや、おんなじ事経験してるかも。惨
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バーバー吉野(2003年製作の映画)

3.7

ジュブナイル・カントリー・ヘアスタイル・ムービー。カッコいい髪型を探す和製ステンバイミー。少年たちのレジスタンス。

大阪物語(1999年製作の映画)

5.0

このアプリをつかいはじめて、星5を付ける日が来るなんて思っていなかった。百点満点の映画なんてないと思っていたし、あってたまるかとも思っていたし、とくに望んでもいなかった。あったとしてもそれは錯覚でその>>続きを読む

修羅雪姫(1973年製作の映画)

4.2

相当良かった。もっと長くてもイケた。
キルビル観てないねんけど、キルビルぽいなぁ〜と思った。

リアリズムの宿(2003年製作の映画)

3.8

ずっと気まずいロードムービーとか笑
割とマジで何も起こらない、グダグダ、ゆるゆる。でもなんか観てられる。因みにつげファンやけどそうでなくても好きになったと思う。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

2.8

ごめんなさい。なんか、ちょっと、寒かったです。(1985年生まれ男性)

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

4.0

序盤から爆発寸前の爆弾が10個くらい見受けられてしんどくなる。でもどんな風に爆発するのか、いつカタルシスが解放されるのか、ドキドキして待っていたら、ヌルッと来たね。本当に本当に怒りと悲しみとどうしよう>>続きを読む

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.0

好き嫌いではなく、[文句の付け所がないTHE映画]ってのがある。
演技も、ストーリーも、文句がない。
派手さは要らない。映画とはこういうものである。

「ジョン・ダニエルを」

「ジャック・ダニエルで
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

3人の群像劇なんやけど、やろうと思えばそれぞれ映画1本撮れるくらいまぁまぁ濃い。それが一件の殺人事件と絡み合っている訳なので、そりゃあもう濃〜いカルピス(?)やん。喉にまとわりつくあの後味ね。3人言う>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.9

単純に面白かったし、ラストは喰らったなぁ。言うまでもなくハンニバルレクターの影響は強く受けていて、でもこの設定だとアイデア的に本家を越えてこないといけなかった。榛村大和がどれだけ頭が切れて、人をコント>>続きを読む

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.5

骨のある映画
復讐劇

この頃のブラピの髪型いいよね。
分け目なんかつけずに適当にパパッとセットしてる感じがさ。
真似してみたけど上手くいかんかったよクソッタレ

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.1

いやいやいやめちゃくちゃ良い映画やんけ。俺には共感しかないというか、こんな人いるよな〜というか、そらそうなるよなーとか。カタルシスがどんどん溜まっていって、たまに解放されるけどそんな大袈裟に描かなくて>>続きを読む

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