このレビューはネタバレを含みます
攻撃で始まり赦しで終わるという展開は風刺が効いていると思うし配役も豪華だが、なにせブランの存在感が薄すぎて、本シリーズの魅力からは逸れているような印象
どう見ても犯人はあの人…と見る前からわかってしま>>続きを読む
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娘の言葉通り“空っぽ”な主人公にはまったく魅力を感じないし、ジョージ・クルーニーのファンでもないが、過去作が次々と映し出されるラストには不思議と胸が熱くなるのだ
ジェイの生き方や数々の後悔のことよりも>>続きを読む
シルヴィア・シドニーについ絆されそうになるが、彼女の弟も含め“いい子たち”とは程遠く、貧しさが生みだす現実の厳しさだけが横たわっていた
舞い戻ってきたボギーの甘ちゃんぶりも哀れを誘う
まったく興味の持てない人たちの粗の多い物語を観ても、心は一切波立たず
特に主人公の魅力の無さは致命的
好感でも嫌悪感でも、どちらかでもいいから少しは感情を揺さぶって欲しかった
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このオチで安心した気持ちと、これではないオチを見たかった気持ちとが同時にやってきた
“こういうことには慣れていないから”と冷静に言う真面目な教授と、ピンチにも堂々とした態度で臨む正体不明の美女という取>>続きを読む
本当は心根の優しい男なのだろう
どんな過去を抱えているのか知る由もないが、あの涙が何かのきっかけになるといい
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こんな生き方もあることを知った
欲張らず抗わず、僅かばかりの想い出をきつく胸に抱きながら、運命の影を踏むかのような
耳を澄まし目を凝らし、たまさかの奇跡に身を震わせ、その度に孤独の淵に佇むような
そん>>続きを読む
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記憶がないことから来る不安、怯え、絶望を、アン・バクスターが上手く表現している
頼りになったのは男性ではなくルームメイトの女性たちというのも良い
リチャード・コンテでは地味すぎるのでは?と思わなくもな>>続きを読む
誰も信用せず用心深く、平気で女も殴る
そんなリチャード・ウィドマークに釘付け
結末がわかっていてもハラハラさせられる終盤も良い
こんな言動でも許される、ギリギリ愛せる(?)キャラの主人公と、それを受け止める周りの人たちの寛容さ
たとえ傷付けられても許して寄り添って、そうできるのが大人なら、自分は一生狭量な子供のままだな…と、ど>>続きを読む
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麗しのジェラール・フィリップより、飛んで跳ねてのミシェル・シモン
アンリをたぶらかす様など、時折可愛らしく見えてきたり
悪魔と契約するという取り返しのつかないことをしでかしたのに、あのラストはどうかと>>続きを読む
好感は持てないが完全に否定することもできない、そんな人ばかりだった
自分の中の裏と表を使い分けながら、気まぐれに流れて行く時代の海を必死に泳ぐ人間たち
冒頭で顰蹙を買った男子学生のリアル
同僚が話す>>続きを読む
辛気臭い男のひとり語り
そういう運命だったと言うが、本当にそうだろうか
魅力ゼロの主人公より、目力強めのヴェラの方がずっと面白い
恋人はいったい彼のどこに惚れたのだろう
まったく理解できん
悪魔なのは紛争であり人ではないと思いたいが、もしあの隊長とやらの余生が子や孫に囲まれた穏やかなものであったとしたら、この世に神などいないと思わざるをえない
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哀れと言ってはあまりに不憫な気がする
ルディの姉が家畜小屋でひとり、何かの気配に怯えるシーンのなんと残酷なことか
彼女はこれまでどんな人生を?
不機嫌の裏に何を隠していた?
主演はそっちのけで、そんな>>続きを読む
幾度も涙した
理不尽な世界で生きるしかない人たち
チャーリーやティグランやソナだけではなく、登場するすべての人の立場を思い、どうしようもなく腹が立った
彼らが奪い取られたもの、諦めざるをえなかったも>>続きを読む
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暗くて寒くて冷たい
その雰囲気が作品によく合っていた
個性の強い未熟なポーに戸惑いはしたが、抑えたランドーとの対比には良かったのかもしれない
許されないこととわかっていても、それでもランドーを支持す>>続きを読む
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ゲイリー・クーパーがとにかく可愛い!
学問以外の免疫は皆無と思われる彼が指輪を渡すシーンなど、その後の展開がわかっているが故にせつない気持ちになってしまった
おじいちゃん教授の皆さんも、個性豊かで愉快>>続きを読む
様々なシーンが「虐待する親とされる子供」に重なってしまい、見ていて非常に胸が痛んだ
今苦しんでいる子たちにも、あの老人のような人との出会いがありますように
そんなことばかりを考えてしまったため、作品を>>続きを読む
タイトルから想像していたものと違い、重い背景を背負った作品だった
この世に生まれた人間のたったひとつの使命は幸せになることだと、誰かが言っていた
だから悩むことなど何もない
葛藤も罪悪感も必要ない>>続きを読む
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事件が解決しても爽快感は皆無
警察のコメントも虚しく耳をすり抜けていくだけ
ラストシーンを見るまでもなく、「つづく」の文字が脳内に浮かんでいた
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自分の中の満たされない部分を埋めるために、執拗に他者を攻撃する
顔も名前もわかっているからまだマシか?と、つい現代のSNS事情と比較してしまった
期待通りのリチャード・ウィドマーク
動きが制限されて>>続きを読む
怒る気にもならないシュヴァリエの軽佻浮薄ぶり
悩んで歌って語りかけてと実に楽しそう
すったもんだは暇つぶし?
だったらどうぞ勝手にしてくださ〜い
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主演の2人がとても良い
どの世界にも生きづらさを感じる人がいるらしい
何も知らないポールのママが気の毒だと思っていたが、どういうわけかビジネス成立⁉︎
それならそれでいいかなと思う
2人が堂々と歩い>>続きを読む
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自分の何気ない言葉で、誰かの人生が不幸な方へと大きく変わっていたとしたら…
そしてそのことに気付いてしまったら…
考えただけで恐ろしい
時間軸がよく理解できないまま終わってしまったが、まぁいいかと流>>続きを読む
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2044年の情報が少なすぎて、浄化を決意してしまうほどにガブリエルが追い詰められた状況であるということがよくわからなかった
彼女の様に悩んでいる人もいれば、クラブで踊り狂う連中もいる
どういうシステム>>続きを読む
究極の嫌がらせを繰り返すうちに麻痺してしまったのか、それともイスラエルではパレスチナ人には何をしても許されると教えられているのだろうか
薄ら笑いを浮かべながら、あるいは覆面姿で距離を縮めてくる「入植者>>続きを読む
すれ違うたった数秒間の積み重ねが育んだもの
ひとりじゃなくて、ふたりだからできること
驚いて楽しんで、自由になる娘たちを見ながら、顔も心も緩んでしまっている自分に気が付いた
死んだように生きるのは勿体無いし、良いこともなさそう
何がきっかけで変わるのか…それがわかれば苦労はしないのだが
大変に美しい色とデザイン
建物、背景、衣装、小道具などのひとつひとつを個性的に仕上げながらも、作品としての統一感を保つ
そこに費やされた膨大な時間と才能たちの喜怒哀楽を羨ましく思うのだが、何せ長い…>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
現実か否かと疑っているうちに、あっという間に時間は過ぎる
曖昧な情報だけを頼りに究極の選択をし、途轍もなく重大な決断を下すことがどれだけの恐怖であることか
絶対に逃げてはならぬ立場の人と、何も知らされ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
鞄を丸ごと盗まれても、新しい服が買えてラッキー!と思えるような人生なら、どこに行っても楽しかろう
ブッククラブはあまり関係ないが、観光気分で観ればそれなりに楽しめる
いつもの通りの4人
それがどんな>>続きを読む
監督が言いたいことを、あれもこれもと詰め込んだような作品だった
当然こちらも考えさせられはしたのだが、後半になるにつれ「普通」になっていくことに少々がっかりもした
カイにはもっと役目があるのかと期待し>>続きを読む
クズが関わればすべて滅びる
アンドロイドがどうのではなく、結局は使う側の人間の問題でしょう
知性レベル100?ほんとに??