あかるいさんの映画レビュー・感想・評価

あかるい

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トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

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おぞましいホラー映画がみたい!と思ってみたら大正解のおぞましさでした。

ホラーにサスペンス要素も入りいい感じのワクワク感を味わえました。ありがとう。

悪魔を見た(2010年製作の映画)

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心が疲れると復讐映画を観たくなるのですが、爽快!暴力!な復讐というよりは終始不安がつきまとう湿度高めの暴力映画で思ってたんと違った。

ラストの演出は好きでした。

赦し(2022年製作の映画)

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17歳の時に同級生を殺害した加害者の女性と娘を殺された両親が、再審の法廷で再び対峙するという話。

殺人に理由があったとて両親にとって犯人は〈娘を殺した人〉にしか思えない。娘に非があったとしてもきっと
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ロストケア(2023年製作の映画)

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斯波が最初の犯行を自己肯定するための殺人だったんだと思う。
わたしも若い頃に介護を経験して、当時ほんとうに辛かったのでみないようにしてきた気持ちを言い当てられているようで辛かった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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あらゆる欲求を抑えられないオッペンハイマーが最後は人並みの罪悪感に苦しむ話だった。
いっしょに観た家族が「最後のアインシュタインのセリフを聞いて、この映画がアカデミー賞をとったことが皮肉だ」って言って
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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男の考えた幻覚強めの女同士の友情モノ!わたしは大好物です!

好きな作品の映像化ってまあまあ緊張感ですが、デデデの映画はとてもよかったです。
あのちゃんが命を吹き込んだ動きしゃべるおんたんは、100パ
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

息子が「あんな喧嘩は見たことがない」と言っていたのを聞いて、こどもの前では喧嘩をしない両親だったんだなと思った。

最後、夫の寝室で横になる妻のさみしい顔を見てやっぱり殺してないと思った。
危うく殺人
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市子(2023年製作の映画)

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日本の無国籍者な1万人らしい。どん詰まりを生きてる市子のことを考えると怒りが湧く〜。

パレード(2024年製作の映画)

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こどもを残して死ぬ恐怖(しかも手遅れ)みたいなのが怖すぎかつ悲しすぎておいおい泣いた。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

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作中では白人/黒人という話に留まるが、無意識下の差別心に指をさされるような映画だなと思った。
観てよかった!

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

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ロバート・マッコール がとにかく強い。誰よりも強く、特に苦戦もせず、バッタバッタと巨悪と闘う、いつもの素敵なイコライザー!

やったー!!!!って叫びながら観てしまうやったー!!!!系映画です。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

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傷ついていることを傷ついているというふうに認識すること自体が難しいと思う。観ていて抱きしめられてるみたいな気持ちになった。

謎に入ってくるBGM(歌詞付き)の演出が本当にダサくてもったいない。
すご
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

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戦闘シーンは目で追えないほどのスピード。迫力がすごい。

当時好きだった目線、気持ちとは変わりつつもあの頃に持ってた猛烈な愛がぶり返し、ガンダムSEEDって最高!になりました。
ラクス・クラインは人類
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「A」(1998年製作の映画)

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麻原逮捕後のオウム内部のドキュメンタリー。
人間じゃないと罵られているオウム信者があまりにも人間でハッとさせられる。

教祖交代の記者会見で彼らを罵る記者や、道端で職質をする警察官が彼らに使う言葉が稚
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

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激アツ!バイオレンス!豚返せッッッ!

かと思ったら凪な感じのおじいちゃんが大事な豚を返してもらいたくて必死になる話だった。

豚返せにたびたび挟まるおじいちゃんのひとことひとことが重たい。

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

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ひどい虚言も構われたいがために自己破壊していく様も病気だと思う。嘘だけど嘘じゃ無いなと思いながら観てた。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

こどもが殺人鬼に一矢報いるのがよかった。許さずにとどめを刺すのが本当によかった。

炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

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復讐しなくちゃなんないときだってある。
いびつな2人のこれからが気になる。

シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

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銀行で働くのって大変なんだなって思いました。
仕事中に怒鳴る人こわすぎるからいなくなってほしい。

知的で賢い阿部サダヲさん、たいへん趣深い.....

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

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菊地凛子さんでなけりゃここまで元気をなくす映画にならなかったのでは?と思います。まるでほんとうにそういう人、みたいな演技に飲み込まれてあっという間に落ち込めます。

犬人間(2022年製作の映画)

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ラストがグロテスクすぎ!

あとどう考えても原題のGOODBOYのほうがいい。犬人間って邦題ダサすぎじゃない!?

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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生活を慈しむことは自分を慈しむことだなと思った。
わたしはこの映画とても好きでした。

背景を持ち出しての批判を目にするが、そうだとしても美しいと思える映画だった。美化とは思わなかった。だって彼は淋し
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クロニクル(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最高の超能力バトルもの。
力を得たこどもたちの有り様がそれらしくてよかった。
力を得て、浮く友人を見た時の感じ、筋トレ方式?でどんどんパワーアップしていく様子にめちゃくちゃワクワクした。
わたしもサイ
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Saltburn(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

風呂の水ベロベロ啜るシーンすごくよかった!
身の毛がよだつ程の恐怖と嫌悪感でした!ありがとう!
バリー・コーガンさん、不気味な人間を演じさせたらピカイチだな......

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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原作ファンなので線の細い狂児かぁ......と思いつつ観に行きましたが全然大丈夫でした。
原作と感触が違う部分もままありながら、嫌悪を感じない映画版カラオケ行こ!だった。

綾野剛さんが原作ファンで~
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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素晴らしい人間讃歌だった。エンドロール(これがまたセンスのいいエンドロールでした)を見つめながら、この映画を観るために生きてたかもという気持ちにすらなりました。
映像や衣装、音楽、セリフに至るまですべ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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大丈夫っしょのラインがどんどん甘くなってゆく様が恐ろしかった。
ダメだとわかっていても手を出してしまったら止まらない。欲望、とめどなく!

映画全体がコメディタッチなのでグロも深刻なグロではなかったの
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

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ドラえもん、クレヨンしんちゃんに並ぶこども向けアニメかも!

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