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怖い、痛い、辛い、悲しい、寂しい、怖い、悲しい、寂しい、辛い、怖いの繰り返し。大波小波、さざなみ白波で襲ってくる孤独の描写にどきどきする。
特異な構成による甘美な仕掛けも、大津波の前みたいな痛々しい引>>続きを読む
素晴らしい、と絶賛したいけど中盤20分くらい病的にねむたくなって寝ちゃった..
アイスランドの猛烈な自然に浮かび上がる、あまりにも愚かな一人の人間
とにかく映像表現が素晴らしい。
おっちゃんの告解>>続きを読む
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アレクサンダーの七変化が良すぎる
60年代女優風のミア・ゴスと空虚なリゾートがナイスロケーション🏝️
自身の破壊を直視することでコンプレックスを克服する軽薄なプライド野郎、七光りを完膚なきまでに突き>>続きを読む
開始からしばらくは「トップガンやないか」としか思わない(し、それが楽しいのもある)けど、ストーリーが進むにつれ単なる焼き直しではないことに気付く。
トップガンが無ければ到達することのなかったであろう見>>続きを読む
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サウンドデザイン、キャスティングに至るまで完璧。ありがとうありがとう
ティモシャラの高慢さと高貴さが同居する感じ、めちゃぴったり!
レア・セドゥの出し所もぴったり!
クリストファー・ウォーケンの象徴に>>続きを読む
サイケ映画の金字塔
見終わって、おもしろかったね〜て歯磨きしてたら、TARAKOの訃報。
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明確な父親殺し(しかも2人も)の後に、自らも父親になろうとするの怖すぎ。
ゴズりんイエベ春なんかな、オレンジとかピンクの光浴びせられがち
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匂い立つような望郷は鑑賞者のレイヤーのひとつに過ぎず、主人公コット自身が力強く獲得する確かなものを、ただ眩しく眺める100分。
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音楽にいまいち乗りきれず、そのせいか温度感も中途半端だったような..
ティモシャラの演技が突き抜け切ってなかったり、どこかで見たような演出が続いたり、洗練されているとは言い難い映像が続く。
細かなセ>>続きを読む
熊、いた・・・
怖がったり、憎んだり、裁いたりして、熊を浮かび上がらせてしまうことが怖かった
手を使わないで人を殺すことが容易な社会が、生々しく存在している今日
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なんか全員、演技のヘルツが合ってない。そのせいでかなり観づらく、最後までドラマパートには入り込めなかった。
ジャンル映画としての普遍的な部分と、時代と共に変化していく部分、どちらもよくできていたと思>>続きを読む
『プロミスト・ランド』と呼応するような"マット・デイモンのアメリカ"映画。
主人公は娘のパーソナリティにも、異国にも、自分のアイデンティティにすら、全てに対してズレている痛いアメリカ野郎。
「yes>>続きを読む